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静岡の産業廃棄物処理業者おすすめ10選!失敗しない選び方も解説

静岡の産業廃棄物処理業者おすすめ10選!失敗しない選び方も解説
著者 坂本 貴志

「事業で出た産業廃棄物を処理したいけれど、初めてで静岡のどこに頼めばいいか分からない」
「静岡の産業廃棄物処理業者の中から、うちの廃棄物に対応している業者を見つけたい」

このように、産業廃棄物の処理を静岡の業者に委託したいものの、どこに依頼すべきかお悩みの方も多いでしょう。

数ある産業廃棄物処理業者の中から自社に合う1社を探すのは、とても大変ですよね。

そこで本記事では、静岡の産業廃棄物処理業者を選ぶときに確認すべきポイントを説明しています。

詳しくは後述しますが、ポイントとなるのは以下の6つです。

  1. 必要な産業廃棄物の許可を有しているか
  2. 優良産廃処理業者か
  3. 実績が明らかか
  4. 処理フローが適切か
  5. 料金は適正か
  6. 電子マニフェストシステムに加入しているか

上記を踏まえれば、自社に最適かつ安心して任せられる処理業者を選べますよ。

さらに、当サイトが厳選した静岡で安心して依頼できるおすすめの業者10社もご紹介しています。こちらも参考にしていただければ、調べる処理業者を絞ることができ、自社に合う業者も見つけやすくなるでしょう。

静岡で産業廃棄物処理業者をお探しであれば、ぜひ本記事を最後までご覧ください。

この記事を読んで分かること

  • 静岡の産業廃棄物処理業者を選ぶときに見るべきポイント6つ
  • 静岡で安心して依頼できる産業廃棄物処理業者
  • 静岡の産業廃棄物処理業者への委託時の注意点3つ

【<前提知識>産業廃棄物の捨て方】

産業廃棄物の処理方法は、品目によって異なります。

産業廃棄物を適正に処理する業者を選ぶために、排出事業者も産業廃棄物の捨て方を必ず知っておきましょう。

産業廃棄物の捨て方は、以下の通りです。

  • 産業廃棄物を正しく分別・保管する
    産業廃棄物処理に関する情報を参考にして、排出された廃棄物を正しく分別・保管しましょう。
    産業廃棄物の適正処理は、公益社団法人日本産業廃棄物処理振興センター(JWセンター)の公式サイト「産廃知識」で学べますので、一読をおすすめします。
  • 状況に応じて「収集運搬業者」や「処分業者」に処理を委託する
    委託する処理業者は、状況に応じて選びましょう。

たとえば「排出された産業廃棄物専用の処理施設まで、廃棄物を運んでほしい」という場合は、その産業廃棄物を受け入れている収集運搬業者を調べます。

「産業廃棄物の中間処理を委託したい」というのであれば、その産業廃棄物の中間処理を行う処分業者を探してください。

なお、産業廃棄物を処分業者に持ち込むときは、以下に注意しましょう。

  • 処分業者が持ち込みを受け入れているかを確認する
  • 排出事業者は運搬に関する条件を守る
事前下見・お見積り(無料) 事前下見・お見積り(無料)

電話で無料お見積り 050-1780-0431 電話で無料お見積り 050-1780-0431 メールで無料お見積り メールで無料お見積り

静岡でおすすめの産業廃棄物処理業者をみる

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静岡の産業廃棄物処理業者を選ぶときに見るべきポイント6つ

静岡の産業廃棄物処理業者を選ぶときに見るべきポイント6つ

冒頭でもお伝えした通り、静岡の産業廃棄物処理業者を選ぶときは、以下6つのポイントを確認しましょう。

  1. 必要な産業廃棄物の許可を有しているか
  2. 優良産廃処理業者か
  3. 実績が明らかか
  4. 処理フローが適切か
  5. 料金は適正か
  6. 電子マニフェストシステムに加入しているか

上記を意識すれば、自社に適している業者が見つかりやすくなります。さらに、産業廃棄物の適正処理を行うことが明確な、安心して任せられる業者にも出合えますよ。

では、1つずつ説明していきましょう。

必要な産業廃棄物の許可を有しているか

静岡の産業廃棄物処理業者を選ぶ際は、まず処理業者が「必要な産業廃棄物の許可を有しているか」を確認してください。

必要な許可を得ていない業者に依頼してしまうと、廃棄物処理法第25条の違反で、5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金を課せられる恐れがあるからです。

違反とならないためには、委託を検討している業者について、以下2つの許可を取っているかを調べましょう。

【確認すべき許可】

  1. 産業廃棄物の業の許可
  2. 産業廃棄物の品目の許可

(1)産業廃棄物の業の許可

調べるべき許可の1つ目は、「産業廃棄物の業の許可」です。これは、以下4つの業の許可を指します。

【産業廃棄物の業の許可】

許可名 概要
産業廃棄物収集運搬業 産業廃棄物を収集・運搬する許可
産業廃棄物処分業 産業廃棄物の中間処理・最終処分を行う許可
特別管理産業廃棄物収集運搬業 特別管理産業廃棄物を収集・運搬する許可
特別管理産業廃棄物処分業 特別管理産業廃棄物の中間処理・最終処分を行う許可

処理したい産業廃棄物や委託する業務に応じて、必要な業の許可を取得している処理業者を選んでください。

たとえば廃木材の中間処理を委託したいのであれば、処理業者が「産業廃棄物処分業」の許可を得ているかをチェックする必要があります。

※本記事では、産業廃棄物の収集運搬および中間処理も許されている「産業廃棄物処分業」の許可業者を選定してご紹介しています。

(2)産業廃棄物の品目の許可

調べるべき許可の2つ目は、「産業廃棄物の品目の許可」です。これは、自治体が処理業者に処理を許可している品目を指します。

産業廃棄物は、適正な処理のために以下20品目に分類されています。

【産業廃棄物20品目一覧】

種類 具体例
あらゆる事業活動に伴うもの (1)燃え殻
  • 焼却灰
  • 石炭がら
  • 炉清掃排出物 など
(2)汚泥
  • 建設系汚泥
  • 生コン残さ
  • 排水処理汚泥 など
(3)廃油
  • 廃潤滑油
  • 廃切削油
  • アルコール等の廃溶剤 など
(4)廃酸
  • 廃硫酸
  • 廃塩酸
  • 廃定着液 など
(5)廃アルカリ
  • 廃ソーダ液
  • 廃アンモニア液
  • 廃現像液 など
(6)廃プラスチック類
  • 合成樹脂くず
  • 合成繊維くず
  • 発泡スチロールくず など
(7)ゴムくず ゴムチューブ等の天然ゴムくずに限る

※廃タイヤは廃プラスチック類

(8)金属くず
  • 空缶
  • 鉄くず
  • 非鉄金属くず など

※テレビ、洗濯機、衣類乾燥機、エアコン、冷蔵庫、冷凍庫及び廃パソコンを除く廃家電も含む

(9)ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず
  • 空瓶
  • 板ガラスくず
  • 陶磁器くず(土管、レンガ、かわら) など
(10)鉱さい
  • 高炉
  • 平炉
  • 転炉 など
(11)がれき類 工作物の新築、改装または除去に伴って生じたコンクリートの破片、レンガの破片など
(12)ばいじん 大気汚染防止法で規定するばい煙発生施設および産業廃棄物の焼却施設の集じん施設で集められたもの(電気集じん機捕集ダスト、集じん機捕集ダスト)
特定の事業活動に伴うもの (13)紙くず 【紙・紙加工品製造業、印刷出版業など】

  • 板紙のくず など

【建設業】

新築、改築、増築、除去等に伴う紙くず

(14)木くず 【木材、木製品製造業、パルプ製造業など】

  • 木材片
  • おがくず
  • バーク類 など

【建設業】

新築、改築、増築、除去等に伴う木くず

※建設現場以外から発生した廃パレットやパレットへの積み付けに使った木材は、「あらゆる事業活動に伴うもの」となる

(15)繊維くず 【繊維業(縫製を除く)】

木綿・羊毛等の天然繊維くず

【建設業】

新築、改築、増築、除去等に伴う畳類など

(16)動植物性残さ 【食料品、医薬品製造業など】

  • のりかす
  • 醸造かす など
(17)動物性固形不要物 【と畜場、食鳥処理業】

牛、豚、食鳥等の不可食部分等の不要物

(18)動物のふん尿 【畜産農業、畜産類似業】

牛、馬、豚、にわとり等のふん尿

(19)動物の死体 【畜産農業、畜産類似業】

牛、馬、豚、にわとり等の死体

(20)その他(政令第13号廃棄物) 上記(1)~(19)の処分のために処理し、これらに該当しないもの(コンクリート固形化物など)

参考:静岡市「産業廃棄物一覧」

産業廃棄物処理業者の全てが上記の廃棄物を処理できるわけではなく、業者によって許可を受けている品目は異なるのです。

たとえば廃木材の中間処理を委託したい場合は、検討している処理業者が「木くず」を処理できるかを確認しなければなりません。

このため、必ず許可品目をチェックしてくださいね。

【必要な産業廃棄物の許可を確認できるところ】

産業廃棄物処理業者が必要な業の許可や品目の許可を取得しているかは、主に以下で確認可能です。

  • 静岡市や静岡県が公式サイトで掲載している産業廃棄物処理業者一覧(例:静岡市であれば、業者一覧の「事業の区分」で業の許可を確認できる)
  • 処理業者の公式サイト(「取得許可」などの許可に関するページに掲載されている)
  • 自治体が発行する許可証(処理業者の公式サイトやさんぱいくんに掲載されている)

なお必要な許可を確認するときは、業の許可の有効期限(20XX年X月X日など)も見るようにしてください。

優良産廃処理業者か

産業廃棄物処理業者が、「優良産廃処理業者か」も確認しましょう。産業廃棄物の処理を違法に行うリスクが低いからです。

優良産廃処理業者というのは、2010年の廃棄物処理法改正で創設された「優良産廃処理業者認定制度」に基づき、都道府県や政令市が遵法性を含む以下5つの優良基準全てを満たすと判断した業者をいいます。

【優良産廃処理業者認定制度の優良基準】

項目 概要
(1)遵法性 従前の産業廃棄物処理業の許可の有効期間において、特定不利益処分を受けていない
(2)事業の透明性 以下の情報を、インターネットを利用する方法で一定期間継続して公表し、かつ所定の頻度で更新している

  • 法人の基礎情報
  • 取得した産業廃棄物の処理業等の許可内容
  • 廃棄物処理施設の能力や維持管理状況
  • 産業廃棄物の処理状況 など
(3)環境配慮の取り組み 以下の認証制度による認証を受けている

  • ISO14001
  • エコアクション21 など
(4)電子マニフェスト 以下を満たしている

  • 電子マニフェストシステムに加入している
  • 電子マニフェストシステムを利用できる
(5)財務体質の健全性
  • 申請者が法人である場合は、以下を満たしている
    • 直前3年の各事業年度における自己資本比率が零以上である
    • 以下のいずれかの基準に該当する
      • 直前3年の各事業年度のうち、いずれかの事業年度における自己資本比率が10%以上である
      • 前事業年度における営業利益金額等が零を超える
    • 直前3年の各事業年度における経常利益金額等の平均値が零を超える
  • 産業廃棄物事業の実施に関する税、社会保険料および労働保険料を滞納していない
  • 特定廃棄物最終処分場について、積み立てるべき維持管理積立金の積立てをしている

参考:静岡市「優良産廃処理業者認定制度」

上記は通常の許可基準と比べると厳しい基準のため、優良基準を満たしている処理業者は、社会的に信頼性が高いのです。

このような優良産廃処理業者に委託すれば、自社が産業廃棄物を適正に処理していることも外部にアピールできます。

優良産廃処理業者は、各自治体の公式サイトにある産業廃棄物関連ページに掲載されているのが一般的です。

静岡の場合は、以下のページに案内がありますのでご参考ください。

▼静岡市の優良産廃処理業者

以下4つの業の許可業者一覧にある「優良認定」に「優」と記載されているのが、市が認めた優良産廃処理業者です。

▼静岡県の優良産廃処理業者

優良産業廃棄物処理業者一覧表(2025年7月1日現在)

※クリックすると、エクセルの一覧表がダウンロードされます

実績が明らかか

前述で、産業廃棄物処理業者を選ぶときは、自治体から「優良認定」を受けているかを確認すべきと説明しました。

ただし、優良産廃処理業者認定制度は通常の許可よりも基準が厳しく、適正に処理を行い実績があっても優良認定を受けていない業者も多く存在します。

そのため、自社に合いそうな業者が見つかっても、優良認定されていないケースに直面することもあるでしょう。

このような場合は、優良認定にこだわらず、許可を受けた一般の処理業者も選択肢に含めて良いです。ただしその際は、「実績が明確かどうか」を必ず確認しましょう。

実績が確認できれば、「どの業種・品目に強いか」「どのような処理経験があるか」が把握しやすく、自社に適しているか判断しやすくなります。事業内容に透明性があることも、信頼につながりますよね。

たとえば処理業者が公式サイトで取引先や作業事例を載せていると、委託先として最適かを見極められますし、安心して依頼できると判断できます。

このように、実績の明確さを基準に業者を選ぶことも重要です。

処理フローが適切か

産業廃棄物処理業者による「処理フローが適切か」も確認してください。

産業廃棄物は法令に準拠した処理をしなければなりません。その処理を適切に行っていることが明確な業者であれば、適正な事業を行っていると判断できるのです。

たとえば、公式サイトで処理フローを詳しく載せている業者は、廃棄物の不適正処理を行っているリスクが低いため信頼できます。

反対に、処理フローを公式サイトであいまいに記載している業者やそもそも載せていない業者は、産業廃棄物の処理工程が不透明なため、選ばない方が良いでしょう。

なお、産業廃棄物の収集運搬業者と処分業者が変わる場合は、契約前に処分場者の施設を訪問し、廃棄物の処理が適正に行われているかを直接確認することをおすすめします。

処分業者の施設見学については、業者に問い合わせて申し込んでください。

【産業廃棄物処理業者の処分場の見学時に確認すると良いこと】

産業廃棄物処理業者の処分施設を訪問するときは、以下を見ておきましょう。

  • 施設内が整理整頓されているか
  • 産業廃棄物が適切に保管されているか(廃棄物が保管場所からあふれていないか、害虫や異臭対策が施されているかなど)

上記を確認すれば、処理業者の管理体制が整っているか、法令に従った業務を行っているかの判断ができます。

料金は適正か

産業廃棄物処理業者が提示する「料金は適切か」も確認しましょう。

処理業者は料金を公式サイトで明確にしていないことが多く、コスト面において自社と合うかどうかを事前に判断するのが難しいからです。

処理業者の料金が適正かどうかは、同じ条件で複数の業者から見積もりを取れば分かります。

たとえば3社に見積もり依頼して提示された料金を比べたとき、A社とB社は同じような料金であり、残りのC社は2社と比べて高額あるいは安過ぎる料金であれば、前者の2社が適正な料金と判断できるでしょう。

このように複数の業者から見積もりを取れば、業者間で料金を比べられるため、適正な料金を提示する業者が分かるのです。

なお料金は、産業廃棄物の品目や量の他、処理施設の立地によっても変わります。たとえば処理施設が遠方であると廃棄物を運搬する距離が長くなるため、運搬費用が割高になるのです。

このため、処理業者が提示する料金が適正かどうかは、複数の業者から見積もりを取るだけでなく、「処理施設までの距離が近いかどうか」も踏まえて判断しましょう。

料金の極端な値下げ要求はしない!産業廃棄物の処理費用を抑えたいと考えていても、処理業者に対する料金の極端な値下げは避けましょう。ダンピング(不当廉売)が起こる恐れがあるからです。

ダンピングが起こると、処理業者は利益確保のためにコストを減らそうと、産業廃棄物の不適正処理や不法投棄を行うことがあるので注意してください。

産業廃棄物を適正に処理する責任は産業廃棄物の排出事業者にあるため、委託している処理業者が違法業務を行えば、廃棄物の排出側も法的責任を問われます。

このため極端な値下げ交渉はせず、適正な料金で依頼してくださいね。

電子マニフェストシステムに加入しているか

公益財団法人日本産業廃棄物処理振興センターが運営する電子マニフェストを利用している場合は、産業廃棄物処理業者も「電子マニフェストシステムに加入しているか」を確認してください。

電子マニフェストのやり取りは、運営センターを介してネットワーク上で行われるため、処理業者も電子マニフェストシステムに加入していなければ、マニフェストの運用や管理ができません。
(参考:公益財団法人日本産業廃棄物処理振興センター「電子マニフェストの仕組み」

また、電子マニフェストは、産業廃棄物が処理業者によってどのように処理されたのかを記録したり、確認できたりする伝票のため、処理業者がシステムに加入していれば、排出事業者側も適正処理の確認がしやすくなります。

処理業者が電子マニフェストシステムに加入しているかどうかは、主に以下の方法で分かりますのでご参考ください。

【産業廃棄物処理業者の電子マニフェストシステム加入有無を確認する方法】

  • 処理業者の公式サイトを見る
  • 処理業者に問い合わせる
  • 公益財団法人産業廃棄物処理事業振興財団が運営する、産廃情報ネット「さんぱいくん」で確認する(トップページ「産業廃棄物処理業者を探す」の「処理業者名・固有番号」で処理業者名を入力して確認)

静岡で安心して依頼できる産業廃棄物処理業者10選

静岡で安心して依頼できる産業廃棄物処理業者10選

ではここから、当サイトが厳選した静岡の産業廃棄物処理業者のおすすめ10社をご紹介していきましょう。業者は全て自治体から産業廃棄物の処理に関する許可を得ています。

【静岡市で安心して依頼できる産業廃棄物処理業者10社】

業者名 静岡の許可を得ている 優良産廃処理業者である 実績が明らかである HPで処理フローが分かる 電子マニフェストに加入している ポイント
不用品回収相談所

※詳細は加盟店によるため、お問い合わせください

※詳細は加盟店によるため、お問い合わせください

  • お客様に最適な1社を厳選してご紹介!
株式会社エコネコル

※産廃情報ネットで分かる

  • 金属くずや廃プラスチック類など4品目の処分が可能
  • 金属くずを含む廃棄物を高度な選別技術と独自のリサイクル工程再資源化をしている
株式会社静岡西部建設
  • 汚泥や廃プラスチック類など8品目の処分が可能
  • リサイクル率の低い汚泥を再資源化する施設を保有
株式会社静岡マテリアル

※産廃情報ネットで分かる

  • コンクリートくずやがれき類など7品目の処分が可能
  • 解体工事や建設工事などで出た廃棄物を再資源化・再生品する施設を保有
静和エンバイロメント株式会社
  • 汚泥や廃油など13品目の処分が可能
  • 様々な中間処理を行う施設を保有
株式会社総合美装ワタナベ

※産廃情報ネットで分かる

  • 廃プラスチック類や紙くずなど7品目の処分が可能
  • 廃棄物の持ち込みや緊急の要望など様々なニーズに応えている
有限会社エーシーピー物流
  • 廃プラスチック類や紙くずなど7品目の処分が可能
  • 廃棄物の再利用法ごとに適切な選別と処理を行っている
静岡クリーンサービス株式会社

※産廃情報ネットで分かる

  • 廃プラスチック類や紙くずなど5品目の処分が可能
  • 破砕処理の前工程として廃棄物の解体や手選別を行っている
株式会社吉永

※産廃情報ネットで分かる

  • 金属くずや廃プラスチック類など6品目の処分が可能
  • 金属くずリサイクル関係で県の中部地域で初めてISO14001を取得
株式会社岩本商店
  • 廃プラスチック類や金属くずなど7品目の処分が可能
  • 廃棄物の飛散や漏洩などを防げる中間施設を保有

※2025年7月時点の情報です

本記事では、静岡市や静岡県から産業廃棄物の収集運搬と中間処理も認められている「産業廃棄物処分業」の許可を取得している業者を選定してご紹介しています。

※処分業と収集運搬業の許可を得ている自治体は、業者によって異なります

このまま読み進めていただきたいのですが、気になる業者がある場合は、上記一覧で該当の業者名をクリックしてください。その業者の紹介ページへ飛べます。

不用品回収相談所【静岡市の優良業者が加盟】

不用品回収相談所【静岡市の優良業者が加盟】

【不用品回収相談所の特徴】

業者名 静岡の許可を得ている 優良産廃処理業者である 実績が明らかである HPで処理フローが分かる 電子マニフェストに加入している ポイント
不用品回収相談所

※詳細は加盟店によるため、お問い合わせください

※詳細は加盟店によるため、お問い合わせください

お客様に最適な1社を厳選してご紹介!

※2025年7月確認時点

当サイト「不用品回収相談所」は、産業廃棄物処理業者をお探しの方と業者をおつなぎするマッチングサービスです。

特徴

お客様が抱える産業廃棄物のご状況やご要望などを詳しくヒアリングし、最適な1社を厳選してご紹介いたします。

ご紹介するのは、自治体から産業廃棄物の処理に関する許可を得ている業者の中でも優良な業者ですので、安心してご利用ください。

また、お見積もりも対応可能です。当サイトをご利用いただければ、処理業者への見積もり依頼や料金の比較などに時間を割く必要がありません。

業者のご紹介やお見積もりは無料です。

産業廃棄物の処理を委託したいけれど、静岡ではどの業者にすべきか分からずお困りであれば、ぜひ不用品回収相談所をご利用ください。

問い合わせ時の基本情報

業務の区分:産業廃棄物処分業、産業廃棄物収集運搬業

処分業の許可品目:加盟業者により異なる※要問い合わせ

収集運搬の許可エリア:静岡県、静岡市全域※加盟業者により異なるため、要問い合わせ

問い合わせ方法

  1. 電話:050-1780-0431(電話受付時間:8:30~17:30)
  2. メールフォーム:こちら
事前下見・お見積り(無料) 事前下見・お見積り(無料)

電話で無料お見積り 050-1780-0431 電話で無料お見積り 050-1780-0431 メールで無料お見積り メールで無料お見積り

不用品回収相談所 公式サイト

株式会社エコネコル【静岡市の優良業者】

株式会社エコネコル【静岡市の優良業者】

出典:株式会社エコネコル

【株式会社エコネコルの特徴】

業者名 静岡の許可を得ている 優良産廃処理業者である 実績が明らかである HPで処理フローが分かる 電子マニフェストに加入している ポイント
株式会社エコネコル

※産廃情報ネットで分かる

  • 金属くずや廃プラスチック類など4品目の処分が可能
  • 金属くずを含む廃棄物を高度な選別技術と独自のリサイクル工程再資源化をしている

※2025年7月確認時点

株式会社エコネコルは、静岡県富士宮市に本社を構える処理業者です。

産業廃棄物処分業においては静岡市と静岡県、産業廃棄物と特別管理産業廃棄物の収集運搬業では静岡県から許可を取得しており、全ての業で優良認定を受けています。

特徴

エコネコルは、静岡市に1つ、富士市に4つ、浜松市に1つの中間処理施設を保有しています。

金属スクラップ回収と加工の事業者として創業していることから、金属くずの処理に強い業者です。金属くずを含む産業廃棄物を高度な選別技術と独自のリサイクル工程で再資源化しています。

公式サイトによると、金属探知など様々なセンサーを活用して徹底した選別を行い、高いリサイクル率を実現しているようです。製造されたリサイクル資源は、鉄鋼メーカーや製錬メーカーなどに送られています。

金属くずを含む廃棄物の処理が必要な方は、エコネコルを検討先の1つにしてみてはいかがでしょうか。

問い合わせ時の基本情報

住所:静岡県富士宮市山宮3507-19

業務の区分:産業廃棄物処分業、産業廃棄物収集運搬業、特別管理産業廃棄物収集運搬業

処分業の許可品目:

  • 切断:廃プラスチック類、木くず、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず
  • 圧縮:廃プラスチック類、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず

※上記は静岡市から処分業の許可を得ている品目

収集運搬業の許可エリア:

  • 産業廃棄物収集運搬業(積替えを含まない)の許可エリア:静岡県、青森県、秋田県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、富山県、山梨県、長野県、岐阜県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県、山口県、いわき市
  • 産業廃棄物収集運搬業(積替えを含む)の許可エリア:北海道
  • 特別管理産業廃棄物収集運搬業(積替えを含まない)の許可エリア:静岡県、北海道、群馬県、東京都、神奈川県、山梨県、長野県、愛知県、鳥取県、愛媛県、福岡県
  • 特別管理産業廃棄物収集運搬業(積替えを含む)の許可エリア:函館市

株式会社静岡西部建設【静岡市の優良業者】

株式会社静岡西部建設【静岡市の優良業者】

出典:株式会社静岡西部建設

【株式会社静岡西部建設の特徴】

業者名 静岡の許可を得ている 優良産廃処理業者である 実績が明らかである HPで処理フローが分かる 電子マニフェストに加入している ポイント
株式会社静岡西部建設
  • 汚泥や廃プラスチック類など8品目の処分が可能
  • リサイクル率の低い汚泥を再資源化する施設を保有

※2025年7月確認時点

静岡県静岡市に本社を構える株式会社静岡西部建設は、静岡市から産業廃棄物処分業、静岡県から産業廃棄物収集運搬業の許可を得ています。両事業の優良認定業者です。

特徴

静岡西部建設では、静岡市にある中間処理施設で汚泥や廃プラスチック類など8品目を処分しています。

保有している施設では、リサイクル率の低い汚泥を再資源化しています。

公式サイトによると、回収した汚泥は石灰などの固化剤を混ぜて良質な土に戻しているそうです。この処理により、汚泥は盛土材や埋戻材などに再利用されます。

汚泥を含む産業廃棄物を処理したい方は、静岡西部建設を検討してみてはいかがでしょうか。

問い合わせ時の基本情報

住所:静岡県静岡市駿河区青木188-3

業務の区分:産業廃棄物処分業、産業廃棄物収集運搬業

処分業の許可品目:

  • 破砕:廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず
  • 選別:金属くず、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず、がれき類
  • 造粒固化:汚泥
  • 混合:汚泥

収集運搬業の許可エリア:

  • 産業廃棄物収集運搬業(積替えを含まない)の許可エリア:静岡県、埼玉県、愛知県

株式会社静岡マテリアル【静岡市の優良業者】

株式会社静岡マテリアル【静岡市の優良業者】

出典:株式会社静岡マテリアル

【株式会社静岡マテリアルの特徴】

業者名 静岡の許可を得ている 優良産廃処理業者である 実績が明らかである HPで処理フローが分かる 電子マニフェストに加入している ポイント
株式会社静岡マテリアル

※産廃情報ネットで分かる

  • コンクリートくずやがれき類など7品目の処分が可能
  • 解体工事や建設工事などで出た廃棄物を再資源化・再生品する施設を保有

※2025年7月確認時点

株式会社静岡マテリアルは、静岡県静岡市に本社を構える処理業者です。

産業廃棄物処分業は静岡市、産業廃棄物収集運搬業は静岡市と静岡県から許可を得ています。両事業の優良認定業者です。

特徴

静岡マテリアルでは、コンクリートくずやがれき類など7品目を処分しています。

静岡市の本社に、解体工事や建設工事、道路改修工事で出た廃棄物を再資源化・再生品する施設を保有しています。公式サイトによると、回収した廃棄物を用途に応じた粒度に破砕して、再資源化・再生品を製造しているそうです。

見積もり依頼をすると必要に応じて現地を調査し、要望を踏まえて廃棄物の適切な処理方法を提案してくれますよ。

解体や建設関係の事業者の方は、静岡マテリアルを選択肢に入れると良いでしょう。

問い合わせ時の基本情報

住所:静岡県静岡市清水区山切646-2

業務の区分:産業廃棄物処分業、産業廃棄物収集運搬業

処分業の許可品目:

  • 破砕:廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず、がれき類

収集運搬業の許可エリア:

  • 産業廃棄物収集運搬業(積替えを含まない)の許可エリア:静岡県、東京都、神奈川県、山梨県、岐阜県、愛知県、三重県
  • 産業廃棄物収集運搬業(積替えを含む)の許可エリア:静岡市

静和エンバイロメント株式会社【静岡市の優良業者】

静和エンバイロメント株式会社【静岡市の優良業者】

出典:静和エンバイロメント株式会社

【静和エンバイロメント株式会社の特徴】

業者名 静岡の許可を得ている 優良産廃処理業者である 実績が明らかである HPで処理フローが分かる 電子マニフェストに加入している ポイント
静和エンバイロメント株式会社
  • 汚泥や廃油など13品目の処分が可能
  • 様々な中間処理を行う施設を保有

※2025年7月確認時点

静和エンバイロメント株式会社は、静岡県静岡市に本社を構える処理業者です。

静岡市から産業廃棄物と特別管理産業廃棄物の処分業、静岡市と静岡県から産業廃棄物と特別管理産業廃棄物の収集運搬業の許可を取っています。全ての業において優良認定を受けています。

特徴

静和エンバイロメントで処分可能なのは汚泥や廃油など13品目で、幅広い産業廃棄物に対応しています。

静岡市に構える3つの施設では、様々な中間処理が行われています。概要は以下をご覧ください。

【静和エンバイロメントが保有する施設概要】

施設名 行われている中間処理
本社工場
  • 混合
  • 破砕
  • 分級
  • 中和処理 など
豊田第一工場
  • 中和・油水分離
  • 凝集
  • 破砕 など
豊田第二工場 混合エマルジョン燃料化

公式サイトでは各施設の紹介ページが個別にあり、それぞれの搬入実績が年度別に掲載されています。ご覧いただければ、「どのような廃棄物をどのくらい処理できるのか」が詳しく分かりますよ。

許可品目が多い業者なので、様々な産業廃棄物の処理が必要な方は静和エンバイロメントを検討してみてはいかがでしょうか。

問い合わせ時の基本情報

住所:静岡県静岡市駿河区豊田2-7-9

業務の区分:産業廃棄物処分業、特別管理産業廃棄物処分業、産業廃棄物収集運搬業、特別管理産業廃棄物収集運搬業

処分業の許可品目:

  • 油水分離:汚泥、廃油
  • 中和:廃酸、廃アルカリ
  • 破砕:廃プラスチック類、紙くず、木くず、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず
  • 凝集:汚泥
  • 凝集沈殿:廃酸、廃アルカリ
  • 溶解:汚泥
  • 脱水:汚泥
  • 混合:燃え殻、汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、廃プラスチック類、木くず、動植物性残さ、鉱さい、ばいじん
  • 混合エマルジョン燃料化:汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ
  • 圧縮:廃プラスチック類、金属くず
  • 分級:汚泥(廃乾電池に限る)、金属くず(廃乾電池に限る)

収集運搬業の許可エリア:

  • 産業廃棄物収集運搬業(積替えを含まない)の許可エリア:静岡県、北海道、岩手県、宮城県、秋田県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、愛知県、三重県、大阪府、兵庫県、岡山県、広島県、山口県、香川県、北九州市
  • 産業廃棄物収集運搬業(積替えを含む)の許可エリア:静岡市
  • 特別管理産業廃棄物収集運搬業(積替えを含まない)の許可エリア:静岡県、北海道、宮城県、秋田県、福島県、茨城県、栃木県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、富山県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、愛知県、三重県、大阪府、兵庫県、岡山県、広島県、香川県、北九州市
  • 特別管理産業廃棄物収集運搬業(積替えを含む)の許可エリア:静岡市

株式会社総合美装ワタナベ【静岡市の優良業者】

株式会社総合美装ワタナベ【静岡市の優良業者】

出典:株式会社総合美装ワタナベ

【株式会社総合美装ワタナベの特徴】

業者名 静岡の許可を得ている 優良産廃処理業者である 実績が明らかである HPで処理フローが分かる 電子マニフェストに加入している ポイント
株式会社総合美装ワタナベ

※産廃情報ネットで分かる

  • 廃プラスチック類や紙くずなど7品目の処分が可能
  • 廃棄物の持ち込みや緊急の要望など様々なニーズに応えている

※2025年7月確認時点

株式会社総合美装ワタナベは、静岡県静岡市に本社を構える処理業者です。

産業廃棄物処分業は静岡市、産業廃棄物と特別管理産業廃棄物の収集運搬業は静岡県から許可を得ています。優良認定を受けているのは、産業廃棄物処分業と産業廃棄物収集運搬業です。

特徴

総合美装ワタナベでは、廃プラスチック類や紙くずなど7品目の処分が可能です。

廃棄物の持ち込みや緊急の要望など様々なニーズに応えています。

公式サイトによると、廃棄物の持ち込みは静岡市清水区にある「長崎プラント」で受け付けているようです。コストを抑えたい方にとって便利なサービスでしょう。持ち込みの際は、予約をしてください。

また、急に排出された廃棄物を処理したいときにも相談可能です。収集運搬と処分の許可を取っているため、それぞれの業で別途業者を探す必要がありません。

総合美装ワタナベが気になった方は、詳細を問い合わせてみてくださいね。

問い合わせ時の基本情報

住所:静岡県静岡市清水区長崎203-1

業務の区分:産業廃棄物処分業、産業廃棄物収集運搬業、特別管理産業廃棄物収集運搬業

処分業の許可品目:

  • 破砕:廃プラスチック類、紙くず、木くず、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず、がれき類
  • 切断:廃プラスチック類、繊維くず
  • 圧縮:繊維くず
  • 溶解:廃プラスチック類

収集運搬業の許可エリア:

  • 産業廃棄物収集運搬業(積替えを含まない)の許可エリア:静岡県、神奈川県、山梨県、愛知県
  • 特別管理産業廃棄物収集運搬業(積替えを含まない)の許可エリア:静岡県

有限会社エーシーピー物流【静岡市の優良業者】

有限会社エーシーピー物流【静岡市の優良業者】

出典:有限会社エーシーピー物流

【有限会社エーシーピー物流の特徴】

業者名 静岡の許可を得ている 優良産廃処理業者である 実績が明らかである HPで処理フローが分かる 電子マニフェストに加入している ポイント
有限会社エーシーピー物流
  • 廃プラスチック類や紙くずなど7品目の処分が可能
  • 廃棄物の再利用法ごとに適切な選別と処理を行っている

※2025年7月確認時点

有限会社エーシーピー物流は、静岡県静岡市に本社を構える処理業者です。

産業廃棄物処分業は静岡市、産業廃棄物収集運搬業は静岡市と静岡県、特別管理産業廃棄物収集運搬業は静岡県から許可を取っています。処分業において優良認定を受けている業者です。

特徴

エーシーピー物流では、廃プラスチック類や紙くずなど7品目を処分しています。

静岡市の本社に中間処理施設を保有しており、そこでは廃棄物の再利用法ごとに適切な選別と処理を行っています。行われる処理は破砕と圧縮で、公式サイトでは廃棄物の品目別に1日の処理能力が詳しく分かりますよ。

また公式サイトには、各廃棄物の主な再利用方法と取引先のリサイクル企業、処分先も掲載されています。回収された廃棄物がどのように再利用されるのかや、廃棄物の行方が分かるので安心して依頼できます。

気になった方は、エーシーピー物流に問い合わせてみましょう。

問い合わせ時の基本情報

住所:静岡県静岡市清水区山原831-7

業務の区分:産業廃棄物処分業、産業廃棄物収集運搬業、特別管理産業廃棄物収集運搬業

処分業の許可品目:

  • 破砕:廃プラスチック類、紙くず、木くず、動植物性残さ、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず、がれき類
  • 圧縮:廃プラスチック類、紙くず、木くず

収集運搬業の許可エリア:

  • 産業廃棄物収集運搬業(積替えを含まない)の許可エリア:静岡県、愛知県
  • 産業廃棄物収集運搬業(積替えを含む)の許可エリア:静岡市
  • 特別管理産業廃棄物収集運搬業(積替えを含まない)の許可エリア:静岡県、愛知県

 

静岡クリーンサービス株式会社【静岡市の優良業者】

静岡クリーンサービス株式会社【静岡市の優良業者】

出典:静岡クリーンサービス株式会社

【静岡クリーンサービス株式会社の特徴】

業者名 静岡の許可を得ている 優良産廃処理業者である 実績が明らかである HPで処理フローが分かる 電子マニフェストに加入している ポイント
静岡クリーンサービス株式会社

※産廃情報ネットで分かる

  • 廃プラスチック類や紙くずなど5品目の処分が可能
  • 破砕処理の前工程として廃棄物の解体や手選別を行っている

※2025年7月確認時点

静岡県静岡市に本社を構える静岡クリーンサービス株式会社は、産業廃棄物処分業を静岡市、産業廃棄物収集運搬業を静岡市と静岡県から許可を取っている処理業者です。

処分業において優良認定を受けています。

特徴

静岡クリーンサービスで処分可能なのは、廃プラスチック類や紙くずなど5品目です。

静岡市の本社にある中間処理施設では、破砕処理の前工程として廃棄物の解体や手選別が行われています。これは廃棄物をできるだけリサイクルし、埋立処分を減らすための作業です。

また公式サイトでは、廃棄物の品目別に1日の破砕処理能力も分かります。廃棄物の排出量に対して委託できそうかどうかの判断材料になるでしょう。

見積もりは現地を訪問して無料で対応してくれます。

気になった方は、問い合わせてみてくださいね。

問い合わせ時の基本情報

住所:静岡県静岡市清水区庵原町138-5

業務の区分:産業廃棄物処分業、産業廃棄物収集運搬業

処分業の許可品目:

  • 破砕:廃プラスチック類、紙くず、木くず、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず

収集運搬業の許可エリア:

  • 産業廃棄物収集運搬業(積替えを含まない)の許可エリア:静岡県
  • 産業廃棄物収集運搬業(積替えを含む)の許可エリア:静岡市
  • 特別管理産業廃棄物収集運搬業(積替えを含まない)の許可エリア:静岡市

株式会社吉永【静岡市の優良業者】

株式会社吉永【静岡市の優良業者】

出典:株式会社吉永

【株式会社吉永の特徴】

業者名 静岡の許可を得ている 優良産廃処理業者である 実績が明らかである HPで処理フローが分かる 電子マニフェストに加入している ポイント
株式会社吉永

※産廃情報ネットで分かる

  • 金属くずや廃プラスチック類など6品目の処分が可能
  • 金属くずリサイクル関係で県の中部地域で初めてISO14001を取得

※2025年7月確認時点

株式会社吉永は、静岡県静岡市に本社を構える処理業者です。

産業廃棄物処分業は静岡市と静岡県、産業廃棄物収集運搬業は静岡県から許可を取得しています。静岡市から処分業において優良認定を受けています。

特徴

吉永は静岡市の本社と焼津市に施設を保有しており、金属くずや廃プラスチック類など6品目を処分しています。

静岡県の中部地域において、初めて金属くずリサイクル関係でISO14001を取得した業者でもあります。他の業者に先んじて、環境負荷に考慮した金属くずの処理を行っているといえるでしょう。

また公式サイトでは、保有施設を上空から撮影した動画や、施設に導入されている機器設備とその処理能力もチェックできます。動画は外観のみではありますが、施設周辺が整備されているかの判断もできるでしょう。

金属くずの処理が必要など吉永を検討したい方は、サービス内容や見積もり依頼を問い合わせてみてくださいね。

問い合わせ時の基本情報

住所:静岡県静岡市清水区駒越北町4-34

業務の区分:産業廃棄物処分業、産業廃棄物収集運搬業

処分業の許可品目:

  • せん断:廃プラスチック類、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず
  • 破砕:廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず

※上記は静岡市から処分業の許可を得ている品目

収集運搬業の許可エリア:

  • 産業廃棄物収集運搬業(積替えを含まない)の許可エリア:静岡県

株式会社岩本商店【静岡市の許可業者】

株式会社岩本商店【静岡市の許可業者】

出典:株式会社岩本商店

【株式会社岩本商店の特徴】

業者名 静岡の許可を得ている 優良産廃処理業者である 実績が明らかである HPで処理フローが分かる 電子マニフェストに加入している ポイント
株式会社岩本商店
  • 廃プラスチック類や金属くずなど7品目の処分が可能
  • 廃棄物の飛散や漏洩などを防げる中間施設を保有

※2025年7月確認時点

株式会社岩本商店は、静岡県静岡市に本社を構える処理業者です。

産業廃棄物処分業は静岡県、産業廃棄物収集運搬業は静岡市と静岡県から許可を取得しています。

特徴

岩本商店では、廃プラスチック類や金属くずなど7品目の処分が可能です。

藤枝市に産業廃棄物の飛散や漏洩、臭気などを防げる中間処理施設を保有しています。環境や近隣に配慮した管理が行われているため、トラブルの心配がありません。

また公式サイトでは、施設に導入されている設備機器の特徴と1日の処理能力も分かります。排出された廃棄物を処理可能かどうかの判断材料にできるでしょう。

気になった方は、岩本商店に詳細を問い合わせてみてくださいね。

問い合わせ時の基本情報

住所:静岡県静岡市葵区芝原25-34

業務の区分:産業廃棄物処分業、産業廃棄物収集運搬業、特別管理産業廃棄物収集運搬業

処分業の許可品目:

  • 破砕処分:廃プラスチック類、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず、がれき類、紙くず、木くず、繊維くず
  • 圧縮処分:廃プラスチック類
  • 溶融固化処分:廃プラスチック類(発泡スチロールに限る)

収集運搬業の許可エリア:

  • 産業廃棄物収集運搬業(積替えを含まない)の許可エリア:静岡県、神奈川県、愛知県
  • 産業廃棄物収集運搬業(積替えを含む)の許可エリア:静岡市
  • 特別管理産業廃棄物収集運搬業(積替えを含まない)の許可エリア:静岡県

【補足】静岡の産業廃棄物処理業者への委託時の注意点3つ

【補足】静岡の産業廃棄物処理業者への委託時の注意点3つ

最後に、産業廃棄物処理業者へ委託する際にご注意いただきたいことをお伝えします。

注意点は以下の3つです。

  • 1回の委託だけでも契約書を締結する
  • 必ずマニフェストを交付する
  • 契約が終わっても契約書やマニフェストは5年間保管する

上記は産業廃棄物を排出する業者としての責任を果たすために重要のため、ぜひ意識してくださいね。

1つずつ説明していきましょう。

1回の委託だけでも契約書を締結する

産業廃棄物処理業者への委託が1回だけであっても、必ず業者と契約書を締結しましょう。

産業廃棄物の適正処理に必要な情報(責任の所在や委託内容など)を記載しているのが、契約書です。このような契約書の締結によって、廃棄物の排出事業者としての責任を果たしていると証明できます。

また、処理業者と契約書を締結せずに委託すると廃棄物処理法第26条の違反となり、3年以下の懲役または300万円以下の罰金を課せられる恐れもあります。

このような事態にならないために、1回の委託でも契約書の締結を忘れずに行いましょう。

必ずマニフェストを交付する

産業廃棄物処理業者に委託するときは、マニフェストの交付も必ず行ってください。

処理業者に委託した産業廃棄物の適正処理が分かるのがマニフェストのため、交付しなければ、万が一処理業者が不適正処理を行うと、その事実を排出事業者は把握できません。

マニフェストがあれば産業廃棄物の排出事業者の責任が分かるため、処理業者によるトラブルも起こりにくくなります。

また、マニフェストを交付しないと廃棄物処理法第27条の違反となり、1年以下の懲役または100万円以下の罰金が課せられる恐れもあります。

このため、必ずマニフェストを交付しましょう。

契約が終わっても契約書やマニフェストは5年間保管する

産業廃棄物処理業者との契約が終わっても、契約書やマニフェストは5年間保管してください。これは、産業廃棄物の排出事業者と処理業者が行うべき義務です。

また契約書やマニフェストを保管していないと、万が一トラブルが起きたとき、たとえ不適正処理をしていなくてもその事実を証明できません。

このため、契約書やマニフェストは、以下を意識して保管を忘れないように注意してくださいね。

【契約書やマニフェストを保管するときの注意点】

<契約書>

  • 業務が終了した日から5年間保管する
  • 委託業者の許可証のコピーを必ず添付する

<マニフェスト>

委託する処理業者に交付した日から5年間保管する

1社を選ぶのが大変なら不用品回収相談所への相談が便利

不用品回収相談所【静岡市の優良業者が加盟】

静岡で産業廃棄物処理業者をお探しの方は、本記事を参考にしていただくことで、自社に合った業者を見つけられるようになったはずです。

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まとめ

本記事では、静岡の産業廃棄物業者についてご紹介してきました。

静岡で産業廃棄物処理業者を選ぶときは、以下6つを意識しましょう。

  1. 必要な産業廃棄物の許可を有しているか
  2. 優良産廃処理業者か
  3. 実績が明らかか
  4. 処理フローが適切か
  5. 料金は適正か
  6. 電子マニフェストシステムに加入しているか

静岡の産業廃棄物処理業者へ委託するときは、以下3つの注意点も押さえてください。

  1. 1回の委託だけでも契約書を締結する
  2. 必ずマニフェストを交付する
  3. 契約が終わっても契約書やマニフェストは5年間保管する

本記事を参考にしても処理業者を選ぶのが難しいのであれば、ぜひ当サイトへご相談くださいね。

ご利用をお待ちしております!

以下の記事では、静岡市のおすすめの不用品回収業者静岡市でおすすめの遺品整理業者静岡市でおすすめのゴミ屋敷清掃業者静岡市の粗大ゴミの処分方法をご紹介しています。こちらもぜひ参考にしてください。

   
この記事の著者
坂本 貴志
坂本 貴志
一般廃棄物実務管理者
坂本 貴志
不用品回収相談所の代表を務め、廃棄物業界に15年従事しており、不用品回収遺品整理ゴミ屋敷清掃引っ越しに伴う粗大ごみ回収・処分サービスのエキスパート。一般廃棄物収集運搬業の許可業者のみを紹介する不用品回収のマッチングサイト「不用品回収相談所」を全国展開し、 業界の健全化をビジョンに掲げて事業を運営している。豊富な経験により、全国の不用品回収の料金遺品整理の料金ゴミ屋敷清掃の料金も知り尽くし、業界団体の講師や廃棄物業者へのコンサルティングなども務めている。
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