明石市の粗大ゴミの捨て方は？持ち込み処分方法や料金も解説

「明石市では粗大ゴミをどうやって処分すればいい？」
「いらないものをできるだけ早く安く処分したい」

とお悩みではありませんか？明石市では粗大ゴミの処分方法として、戸別収集や持ち込み処分、不用品回収業者への依頼といった方法があります。ゴミの量や急ぎ具合などに応じて使い分けることで、効率よく不用品を手放せます。

本記事では、明石市で粗大ゴミを処分する方法について、具体的な手順や料金などをまとめました。通常のゴミの分別方法についても解説しているので、引っ越してきたばかりでゴミ捨て事情がわからないという方もぜひ参考にしてください。

また、不用品をすぐに処分したいという方は「明石市の不用品回収相談所」までお問い合わせください。数多ある業者の中から、特に信頼のおけるところを紹介します。見積もりは無料ですので、お気軽にご相談ください。

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明石市が定める粗大ゴミとは？

明石市では、行政サービスの一環として扱う粗大ゴミを以下のように定めています。

• 標準サイズ（45L、650mm×800mm）のポリ袋に入らない大きさ
• 5kgを超える重さのもの

家庭用品や家具類、布団などの粗大ゴミは、平成16年11月1日以降、電話またはインターネットでの申し込みによる戸別有料収集となっています。

ただし1日5点までという決まりがありますので、それ以上の数の粗大ゴミを処分したい場合には2日に分けて申し込みをしなければいけません。

また、いくつかのものは粗大ゴミとして処理を依頼することはできません。回収業者などに依頼する必要があります。

粗大ゴミとして出せないもの

明石市においては、以下のようなものが粗大ゴミとして出せないルールになっています。

粗大ゴミとして出せないものは、リサイクルショップや回収業者などを利用して処理しましょう。

明石市の粗大ゴミの処分方法

明石市において粗大ゴミを処分する方法としては、以下の3つが挙げられます。

• 戸別収集
• 持ち込み処分
• 不用品回収業者に依頼

それぞれに特性があるため、その時々の都合に応じて使い分けるのが賢明です。

処分方法①：戸別収集

明石市で戸別収集をしてもらうためには、電話かインターネットで申し込む必要があります。それぞれの情報を以下にまとめました。

申し込みを終えたら粗大ゴミ処理券を購入し、出す予定の粗大ゴミに貼ります。収集日当日の午前8時までに、指定した場所に出してください。

処分方法②：持ち込み処分

持ち込み処分をする場合には、明石クリーンセンターへ事前予約をする必要があります。受け付けてもらえるのは市内で発生したゴミだけであることに注意してください。

搬入者は、ゴミ排出者本人または一般廃棄物収集運搬許可業者に限ります。

参考：明石クリーンセンターへの直接持ち込みについて（明石市）

処分方法③：不用品回収業者に依頼

時間などの制約に縛られず、なるべく早く粗大ゴミを処分したい場合には、不用品回収業者を利用するのがおすすめです。引っ越しなど大量のゴミが出る際に役立つでしょう。

利用する場合は、業者に直接連絡をして見積もりをとります。料金に納得がいけば契約成立。処理券などを用意する必要はなく、すぐに回収してもらえます。

ただし依頼する際には、自治体から家庭ゴミの回収を認められている「一般廃棄物収集運搬業」の許可を持っているかをチェックしましょう。無許可の業者を利用すると、法外な料金を請求されるといったトラブルが発生するおそれがあります。

「明石市の不用品回収相談所」では、市の許可を得た業者をご紹介します。無理な営業はいたしませんので、ぜひお気軽にご相談ください。

明石市の粗大ゴミにかかる料金

明石市において粗大ゴミの処理にいくらかかるかは、品目によって決まります。安いものでは300円、高いものでは2,100円という設定になっています。

詳しくは品目一覧を見ることをおすすめしますが、ここでは代表的な品目について表にまとめておきましょう。

明石クリーンセンターに持ち込む場合には、10kgあたり50～150円の料金がかかります。不用品回収業者に依頼する場合は、業者によって大きく異なるため、利用を考える際にはまず問い合わせてみましょう。

不用品回収業者では、各業者で料金の算出方法が異なるので比較したうえで選択しましょう。なるべく料金を抑えて、不用品回収を依頼したいと考えている方は、無料見積もりを行っている不用品回収相談所にお問い合わせください。粗大ゴミ回収業者に依頼した際の参考料金はこちらをご覧ください。

明石市の粗大ゴミを無料で処分する方法

明石市の行政サービスを利用して粗大ゴミを処分しようとすると、ある程度の料金が発生してしまいます。お金をかけずに粗大ゴミを処分する方法としては、以下の2つが挙げられます。

• リサイクルショップや譲渡
• 解体して小さくする

状況に応じて、どちらか都合のよいほうを選びましょう。

リサイクルショップや譲渡

家具や家電は、状態がよければリサイクルショップに買い取ってもらうことが可能です。近所にリサイクルショップがない場合でも、地域のフリマアプリなどを利用して譲渡するといった手段が考えられるでしょう。

解体して小さくする

粗大ゴミとは文字通り、一定のサイズを超えた大型ゴミのことを指します。したがって解体して小さくすることで粗大ゴミではなくなり、通常のゴミとして回収してもらえるケースがあります。ルール上は問題ありません。

しかし解体するには手間がかかり、怪我をするおそれもあるため、あまりおすすめはできません。事情がある場合にのみ試してみましょう。

明石市の粗大ゴミ以外のゴミ分別方法

明石市における粗大ゴミ以外のゴミ、すなわち通常のゴミは、主に以下の4つに分類されます。

• 燃やせるゴミ
• 燃やせないゴミ
• 紙類・布類
• 資源ゴミ

収集日や地域によって異なるため、お住まいの地域がどの曜日にどのゴミを回収するのか、しっかりチェックする必要があります。

ゴミを捨てる際には指定の袋を使用し、回収日の朝8時までに出しましょう。

家電リサイクル法の対象となっているエアコンや冷蔵庫などは、通常のゴミとしては処分できないため注意が必要です。

燃やせるゴミ

燃やせるゴミとは、以下のようなものです。

参考：燃やせるごみの出し方（明石市）

燃やせないゴミ

燃やせないゴミとは、以下のようなものです。

参考：燃やせないごみの出し方（明石市）

紙類・布類

紙類・布類は、新聞紙や古着などのことです。明石市ではこれらは資源として扱っており、分別収集しリサイクルしています。

収集日は地域によって、第1土曜日から第4土曜日までのいずれかとなります。

参考：紙類・布類の出し方（明石市）

資源ゴミ

資源ゴミとは、以下のようなもののことです。

資源ゴミを出す際には、キャップとラベルを外して中身を軽く洗い、半透明の袋に入れて出しましょう。空き缶やペットボトルは潰して出しても問題ありません。

参考：資源ごみの出し方（明石市）

明石市の粗大ゴミ処分なら不用品回収相談所への依頼がおすすめ

本記事では、明石市における粗大ゴミの処分方法や料金などについてまとめました。粗大ゴミを処分する方法としては、「戸別収集」「処理場への持ち込み」「不用品回収業者」への依頼の3種類が主にあります。

「休日しか時間がない」「効率よく片付けたい」という方は、「明石市の不用品回収相談所」にご相談ください。大量のゴミやリサイクル対象外の家電にも対応しており、即日回収や運び出し代行などのメリットもあります。

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