川西市の粗大ゴミ（大型ゴミ）の捨て方は？持ち込み処分方法や料金も解説

「なるべく簡単に粗大ゴミを処分したい」
「粗大ゴミの処分にはどれくらいのお金がかかる？」

とお悩みではありませんか？川西市で粗大ゴミを処分する方法は、以下の3種類です。

• 戸別収集
• 持ち込み処分
• 不用品回収業者に依頼

処分したいゴミの量や状況によって上記を使い分けることで、効率よく粗大ゴミを手放すことが可能です。

本記事では、川西市で粗大ゴミを処分する方法について、具体的な手順や料金などをまとめました。また、一般ゴミの分別方法についても解説しているので、川西市のゴミ処理を詳しく知りたい方はぜひ参考にしてください。

不用品を一刻も早く処分したい方は、「川西市の不用品回収相談所」までお気軽にお問い合わせください。市の許可を受けた信頼性の高い業者を紹介します。見積もりは無料なので、ぜひお気軽にご相談ください。

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川西市が定める粗大ゴミ（大型ゴミ）とは？

川西市が粗大ゴミと定めているのは、一番長い辺の長さが40cm以上の大型ゴミです。自転車や家具、家電製品などが該当します。

一番長い辺で計測するため、例えばゴルフクラブのようなものも粗大ゴミに分類される可能性があります。ただしその場合、10本まで同時にまとめて出すことが可能です。

参考：対象となる大型ごみと処理手数料（川西市）

粗大ゴミ（大型ゴミ）として出せないもの

ただ大きいというだけで、粗大ゴミとして回収してもらえるわけではありません。例えば以下のようなものが回収不可と定められています。

川西市で回収してもらえない大型ゴミは、以下のような方法で処分しなければいけません。

• リサイクルショップなどで引き取ってもらう
• 市が許可した業者に収集を依頼する

粗大ゴミに該当しないものを無理やり回収してもらおうとするのは迷惑行為となるため、きちんと把握し避けるようにしましょう。

川西市の粗大ゴミ（大型ゴミ）の処分方法

川西市で粗大ゴミを処分する方法は、以下の3つです。

• 戸別収集
• 持ち込み処分
• 不用品回収業者に依頼

それぞれかかる料金や条件などが異なるため、その時々の都合に合わせて選ぶことが大切です。

処分方法①：戸別収集

戸別収集と粗大ゴミを回収してもらうには、まず予約をする必要があります。予約方法としては以下の3つが用意されています。

予約は収集希望日の1ヶ月前から受け付けており、1回の収集につき10点まで予約可能です。それ以上の大型ゴミを排出する場合には、別日にもう1つ予約をするか、ほかの方法での処分を考える必要があります。

予約が完了したら、指定された価格の処理券を購入し、回収してほしいゴミに貼って回収日当日の午前8時30分までに指定の場所に出します。

参考：大型ごみの予約から収集までの流れ（ネット予約はこちらから）（川西市）

処分方法②：持ち込み処分

引っ越しなどで一度に大量の粗大ゴミが出る場合には、戸別収集で回収してもらうことはできません。その場合には、臨時ゴミの制度を利用するか、国崎クリーンセンターへの直接搬入で解決します。

参考：国崎クリーンセンターへの直接持ち込みごみの受入れについて（川西市）

処分方法③：不用品回収業者に依頼

川西市の行政サービスが定めている条件から外れてしまう粗大ゴミを手早く処分したい場合には、不用品回収業者を利用するのがおすすめです。大量のゴミが出たときや、引っ越しの際に役立ちます。

業者に直接連絡をして見積もりをとり、提示された料金に納得がいけば契約成立となります。処理券などを用意する必要は一切なく、素早く回収してもらえます。

ただし業者を探す際には、自治体から認められている一般廃棄物収集運搬業の許可を持っている業者か必ずチェックしましょう。無許可の業者を利用すると、法外な料金を請求されるなどのトラブルに見舞われるおそれがあるからです。

参考：一般廃棄物処理業許可一覧表（川西市）

川西市の粗大ゴミ（大型ゴミ）にかかる料金

川西市の行政サービスに粗大ゴミを処分してもらう場合には、手数料がかかります。金額はゴミの大きさによって変動し、2025年2月現在では以下のようになっています。

持ち込み処分をする場合の料金は、以下の通りです。

不用品回収業者を利用する場合の料金は、業者ごとに異なります。まずは問い合わせて見積もりを取りましょう。

不用品回収業者では、各業者で料金の算出方法が異なるので比較したうえで選択しましょう。なるべく料金を抑えて、不用品回収を依頼したいと考えている方は、無料見積もりを行っている不用品回収相談所にお問い合わせください。粗大ゴミ回収業者に依頼した際の参考料金はこちらをご覧ください。

川西市の粗大ゴミ（大型ゴミ）を無料で処分する方法

川西市の行政サービスを利用して粗大ゴミを処分しようとすると、どうしても一定の手数料が必要となります。行政のリソースで行うサービスですから、仕方のないことではあるでしょう。

しかし場合によってはどうしても無料で処分したいこともあるはずです。そのような場合には、以下の2つの方法が選択肢となります。

• リサイクルショップや譲渡
• 解体して小さくする

それぞれにメリットデメリットがあるため、その時々の状況に応じて使い分けることが肝心です。順番に見ていきましょう。

リサイクルショップや譲渡

処分したいと考えている家具や家電がまだ使えるものである場合は、近場のリサイクルショップで売る方法があります。お金がかかるどころか、逆に利益が出る可能性もあります。

リサイクルショップを利用できない場合には、地域のフリマアプリなどを使って譲渡するのも選択肢です。

川西市では、ジモティーと提携して不用品の再利用を推進しています。ゴミの廃棄抑制に協力する意味でも、積極的に利用しましょう。

解体して小さくする

粗大ゴミの処分が難しいのは、大型であるがゆえです。したがって解体して小さくすれば粗大ゴミではなくなり、通常のゴミと同様に回収してもらえるようになります。大がかりな作業ですがルール上は問題ありません。

ただし場合によってはかなりの手間がかかる上に、特別な道具が必要になることもあるため、あまりおすすめはできません。どうしても事情がある場合のみ試してみましょう。

川西市の粗大ゴミ（大型ゴミ）以外のゴミ分別方法

川西市における粗大ゴミ以外のゴミ、つまり一般ゴミは、以下のように分類されています。

• 燃やすゴミ
• プラスチック製容器包装
• ペットボトル
• 燃やさないゴミ
• 有害ゴミ
• ビン、缶
• 紙・布

それぞれ回収の頻度が異なることに注意が必要です。しかし収集日の午前8時30分までに出さなければならないというルールは共通しています。

以下で具体的なことを見ていきましょう。

参考：ごみの分けかた・出しかた 冊子・一覧表ダウンロードはこちら（川西市）

燃やすゴミ

燃やすゴミは週に二度回収します。可燃性のもので、最も長い辺が40cm未満のものに限られます。

プラスチック製容器包装

プラスチック製の容器包装は、週に一度回収します。プラマークの付いているものに限られます。

ペットボトル

ペットボトルの回収は週に一度です。PETマークの付いているボトルのみが回収対象であることに注意してください。

燃やさないゴミ

燃やさないゴミの回収は、月に一度です。不燃性のもので、最も長い辺が40cm未満である必要があります。

有害ゴミ

有害ゴミとは、蛍光灯や筒形乾電池、水銀式体温計などのことです。月に一度回収しています。

ビン、缶

ビンや缶は、月に一度回収しています。ビンとは飲食物や化粧品に使われたもの、缶は飲食物やスプレーの缶、カセットコンロのガスボンベなどが該当します。

紙・布

紙や布は、月に2度回収しています。新聞紙や雑誌類、ダンボールなどの古紙類、使い古したタオルなどが該当します。

川西市の粗大ゴミ（大型ゴミ）処分なら不用品回収相談所への依頼がおすすめ

川西市における粗大ゴミの処分方法について見てきました。「戸別収集」「処理場への持ち込み」「不用品回収業者への依頼」の3種類があり、都合によって使い分けるのがおすすめです。

「一人では運べない」「重たい家電を処分したい」という方は、「川西市の不用品回収相談所」にご相談ください。大量のゴミやリサイクル対象外の家電にも対応しており、即日回収や運び出し代行などのメリットがあります。