「粗大ゴミの処分方法を知りたい」
「引っ越しに向けて粗大ゴミを大量処分したい」
とお悩みではありませんか?成田市では、無料で戸別収集や持ち込み処分ができますが、利用に制限があります。
本記事では、成田市で粗大ゴミを処分する方法や料金について解説します。大量の粗大ゴミを処分できる方法や、粗大ゴミ以外のゴミの処分方法などもお伝えするので、ぜひご覧ください。
この記事を読んで分かること
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今すぐ成田市で不用品回収を依頼したい場合は「成田市の不用品回収相談所」にお問い合わせください。市の許可を受けた信頼性の高い業者を紹介します。見積もりは無料なので、ぜひお気軽にご相談ください。
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成田市では、以下のものを粗大ゴミとして扱います。
成田市では粗大ゴミを無料で処分できますが、1世帯につき1回に3点までと個数が制限されています。粗大ゴミの例は以下の通りです。
なお、家電リサイクル法の対象品目は、市で収集していません。また、傷・しみ・色あせ・がたつき・ガラス割れなどがなく、ネジや部品がそろっている木製の家具類は、成田市リサイクルプラザにお問い合わせください。
問い合わせ先 | 電話番号 | 受付時間 |
---|---|---|
成田市リサイクルプラザ | 0476-36-1000 | 午前9:00〜午後5:00 (月曜日・祝日・12月29日〜1月3日を除く) |
参考:粗大ゴミの出し方(成田市) / ゴミの分別ガイドブック ゴミの分け方・出し方(家庭用)(成田市)
家電リサイクル法の対象品目やパソコン、建築廃材などは、成田市の粗大ゴミとして収集できません。
処分する際は、販売店や専門の処理業者に依頼してください。粗大ゴミとして出せないものは以下の通りです。
家電リサイクル法対象機器 |
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---|---|
販売店などで引き取ってもらうもの |
|
参考:市で受け入れできないものの処理について(成田市) / ゴミの分別ガイドブック ゴミの分け方・出し方(家庭用)(成田市)
成田市では、無料の戸別収集もしくは清掃工場への自己搬入によって粗大ゴミを処分できます。回収品目や個数の制限、事前予約の必要性などがあるため、それぞれの特徴を知っておきましょう。また、自治体の収集以外にも、不用品回収業者に依頼する方法もあります。方法ごとのメリットやデメリットも含めてご検討ください。
戸別収集は、成田市の職員が自宅の玄関先まで粗大ゴミを収集しに来る処分方法です。戸別収集の申し込み先は、以下をご覧ください。
問い合わせ先 | 電話番号 | 受付時間 |
---|---|---|
成田富里いずみ清掃工場 | 0476-36-1689 | 月曜日〜金曜日 午前8:30〜午後5:15 (祝日・12月29日〜1月3日を除く) |
戸別収集は1回3点まで無料です。申し込み後、任意の紙に「粗大ゴミ申し込み済み」とカタカナで「申込社の名前」を書き、品物の見やすい場所に貼り付けてください。また、自転車を処分する場合は、再生品利用承諾書を添付してください。収集当日は朝8:30までにゴミ集積所に出してください。
成田市では、粗大ゴミを自己搬入して処分することもできます。持ち込み先は、処分する品目によって異なるため、以下をご参照ください。
処分するもの | 問い合わせ先 | 住所・電話番号 | 受付時間 |
---|---|---|---|
可燃ゴミ・粗大ゴミ (木製の家具類など) |
成田富里いずみ清掃工場 | 成田市小泉344-1
0476-36-1689 |
月〜土曜日(祝日も可) 8:30〜12:00 / 13:00〜16:30 午前・午後ともに搬入終了時間の30分前までに到着してください |
資源物・不燃ゴミ・粗大ゴミ (金属製の家具類、小型家電など) |
成田市リサイクルプラザ | 成田市小泉344-1
0476-36-1000 |
持ち込む場合は、ゴミを出す本人が運転して搬入するルールです。住所確認が行われるため、運転免許証などの提示が求められます。なお、軽トラ1台以上のゴミを処分する場合は、事前の相談が必要なので、平日の受付時間内に連絡してください。
参考:ゴミの分別ガイドブック ゴミの分け方・出し方(家庭用)(成田市)
粗大ゴミは不用品回収業者に依頼するとスムーズに処分できます。引っ越しや大掃除などで大量の粗大ゴミを処分したいときも、不用品回収業者ならまとめて収集可能です。
業者に直接連絡すると費用の見積もりがとれるため、事前に料金を確認できます。費用は業者ごとに異なるため、不当に高額な業者を選ばないように気をつけてください。
ぼったくりをする無許可の業者もあるので、自治体の許可を得ている不用品回収業者を選びましょう。許可業者は成田市のホームページで確認できます。
「成田市の不用品回収相談所」では、市の許可を得た業者をご紹介します。無理な営業はいたしませんので、ぜひお気軽にご相談ください。
成田市で粗大ゴミを処分する場合、自治体による処分は基本的に無料です。ただし、方法によって申し込み制限やサイズ条件があるため、それぞれの特徴やメリット・デメリットも含めて検討してください。
戸別収集 | 無料(1回3点まで) |
---|---|
持ち込み処分 | 無料(ただし大量の場合は要相談) |
不用品回収業者に依頼 | 直接見積もり |
家電リサイクル法の対象品目を処分する場合は、リサイクル料金や収集運搬料金などの費用が別途発生します。
不用品回収業者では、各業者で料金の算出方法が異なるので比較したうえで選択しましょう。なるべく料金を抑えて、不用品回収を依頼したいと考えている方は、無料見積もりを行っている不用品回収相談所にお問い合わせください。粗大ゴミ回収業者に依頼した際の参考料金はこちらをご覧ください。
成田市では粗大ゴミを無料で処分できるケースが多いものの、大量に処分したい場合や、家電リサイクル法の対象品目などを処分する場合は、別途料金が必要です。
費用がかかる場合であっても無料で処分したい方は、リサイクルショップやフリマサイトで譲渡や買い取りを行うとよいでしょう。また、大型家具の場合は、市のリサイクルプラザへの相談も可能です。ほかにも、粗大ゴミを解体して捨てる方法もあります。
処分予定の家具家電が古くなく状態がよい場合は、リサイクルショップの買取査定に出すことをおすすめします。無料で処分できるだけでなく、捨てるはずの粗大ゴミで収益が生まれるでしょう。または、ジモティーなどの地域フリマアプリやSNSで譲渡する方法もあります。方法によって需要が異なるため、事前にチェックしてください。
粗大ゴミはゴミの集積所に捨てることができません。しかし、解体して規定のゴミ袋に入るサイズにすれば、集積所に捨て処分できます。ただし、解体はルール的に問題ないものの、手間も道具も必要でデメリットが多い方法であるため、あまり推奨できません。
成田市では、粗大ゴミ以外のゴミは、大きく分けて可燃ゴミと資源物に分別します。種類ごとに収集日や指定袋が異なるため、それぞれのルールを知っておきましょう。
ゴミを捨てるときは、収集日の朝8:30までに出してください。なお、家電リサイクル法の対象品目は別途処分する必要があるため、適切な方法で処分しましょう。
可燃ゴミは青色の指定袋に入れて出します。主な例は以下の通りです。
資源物は種類によってゴミ袋の色が異なります。汚れのあるものは軽くすすいでから出してください。主な種類は以下の通りです。
ゴミの種類 | 主な品目 | 出し方 |
---|---|---|
ペットボトル | 清涼飲料水・酒類用・調味料用 | オレンジ色の収指定袋に入れて出してください。キャップやラベルはプラスチック製容器包装へ。 |
プラスチック製容器包装 | お菓子やパンなどの外袋・卵や果物などのパック・レジ袋・弁当などの容器・肉や野菜などの販売用トレー・プリンなどの容器・果物の網袋・ペットボトルなどのキャップ・発泡スチロール製の箱など | 白色の指定袋に入れて出してください。汚れの強いものは可燃ゴミへ。 |
ビン・缶 | ビン類・缶類 | 赤色の指定袋に入れて出してください。金属製のキャップ・マニキュアのピン・薬品ビン・スプレー缶などは、金物・陶磁器・ガラス類へ。 |
金物・陶磁器・ガラス類 | 金物類・陶磁器類・ガラス類 | 黄色の指定袋に入れて出してください。カセットボンベやスプレー缶は中身を使い切ってから出します。割れたビン類はビン・缶へ。 |
本記事では、成田市の粗大ゴミの処分方法を解説しました。成田市では、無料で戸別収集や持ち込み処分ができますが、さまざまな制限があります。
制限を気にせず粗大ゴミを処分したい方は、「成田市の不用品回収相談所」にご相談ください。不用品回収業者をご紹介するので、無料の枠を超える大量のゴミや、家電リサイクル対象品にも対応可能です。
不用品回収相談所では、一般廃棄物収集運搬業許可を取得した業者をご紹介しています。見積もりは無料なので、ぜひお気軽にお問い合わせください。