「大阪市で粗大ゴミを捨てたい」
「大阪市で粗大ゴミを捨てたいけどそもそも捨て方や料金がわからない…」
このようなお悩みはありませんか。
本記事では、大阪市の粗大ゴミの捨て方や持ち込みの処分方法を紹介しています。記事の後半では不用品回収業者の選び方を解説しているので、ぜひ参考にしてください。
本記事では、不用品回収の繁忙期や安く処分する方法を紹介します。記事の後半では、業者選びの注意点を解説しているので、ぜひ参考にしてください。
以下の記事では、大阪市でおすすめの業者をご紹介しています。こちらもぜひ参考にしてください。
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この記事を読んで分かること
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大阪市が定める粗大ゴミは、家庭から出るもので長さや幅が30センチを超えるもの、あるいは棒状の形で長さが1メートルを超えるものです。
また、引っ越しや大掃除などで一度に大量に出されるゴミに関しても、粗大ゴミとして収集されます。
大阪市が粗大ゴミとして収集できないものは、以下のとおりです。
上記のものは引取場所が決まっています。タイヤの場合は国内タイヤメーカーの各営業所にて有料での引き取り、家電リサイクル法対象に関しては販売店に引き取ってもらう必要があります。
粗大ゴミとして捨てる前に、分別方法が合っているか確認しておきましょう。
ここでは、大阪市の粗大ゴミの処分方法を紹介します。
具体的な処分方法は以下の3つです。
それぞれの処分方法を詳しく紹介します。
1つ目が戸別収集で処分する方法です。大阪市では粗大ゴミの戸別収集を受け付けており、以下の申込み方法に対応しています。
粗大ゴミの処分を申し込んだ後は、粗大ごみ処理手数料券を購入する必要があります。インターネットでの申し込みに限り、キャッシュレス決済の選択が可能です。
粗大ゴミの収集日は午前8時30分から順次行われるため、その時間までに出しておきましょう。
粗大ゴミの申し込み先・電話でわからないことがあった場合のお問い合わせ先は、以下の通りです。
申込窓口 | 受付時間 | お申し込み・お問い合わせ先 |
---|---|---|
電話 | 月曜日~土曜日:午前9時~午後5時まで
(※12月29日~1月3日は営業時間外) |
固定電話:0120-79-0053 携帯電話:06-6530-1530 |
粗大ゴミ収集申し込み窓口は、「インターネット」「チャットボット」「ファクシミリ・はがき受付」「電話」の4つです。
なお、申し込み時に回収する品目や個数、重さなどを聞かれることがあるため、事前にサイズを図っておきましょう。収集日や出す場所は大型ゴミ受付センターがお知らせしてくれます。
申込窓口 | 受付時間 | お申し込み・お問い合わせ先 |
---|---|---|
インターネット |
24時間、365日いつでも可能 |
固定電話:0120-79-0053 携帯電話:06-6530-1530 |
チャットボット |
24時間、365日いつでも可能 |
|
ファクシミリ・はがき受付 |
078-392-5500 |
|
電話 |
078-392-7953 |
粗大ゴミ処分の申し込み方法は、以下の通りです。
粗大ゴミ処理手数料の払い戻しはできないため、必ず先に申し込みをしてから購入するようにしましょう。インターネットからの申し込みであれば、クレジットカード、PayPayでも支払いが可能です。
粗大ゴミを出すときは、手数料券に受付番号または名前を記入し、品目1点ごとに見えるところに貼り付けてください。キャッシュレス決済の場合は、受付番号を紙に記載して見やすい場所に貼り付けましょう。
受付番号が確認できないと収集ができないため、注意してください。なお、エアコンやテレビ、資源化可能な古紙などは粗大ゴミ収集の対象外です。
2つ目が持ち込みで処分する方法です。持ち込み先の施設は居住区で異なるため、環境事業センターへの電話、もしくはインターネットより確認してください。
持ち込みは収集を依頼するよりも手数料が安くなるものの、受け入れ基準を満たす必要があります。ゴミ処理手数料は10キログラムごとに90円、現場で計量をして現金での支払いです。
粗大ゴミの持ち込み先は居住区で異なるため、事前に確認をしておきましょう。区ごとの持ち込み先は、以下のとおりです。
対象地区 | 施設名 | 住所 | 電話番号 |
---|---|---|---|
西成区・西区・港区・大正区・浪速区・住之江区 ・北区・西淀川区 | 西淀工場 | 西淀川区大和田2-5-68 | 06-6472-3000 |
此花区・福島区 | 舞洲工場 | 此花区北港白津1-2-48 | 06-6463-4153 |
住吉区・生野区・天王寺区・阿倍野区・東住吉区・平野区 | 平野工場 | 平野区瓜破南1-3-14 | 06-6707-3753 |
大正区・浪速区・住之江区・住吉区・西成区 | 住之江工場 | 住之江区北加賀屋4-1-26 | 06-6686-8000 |
淀川区・東淀川区・都島区・旭区 | 東淀工場 | 東淀川区南江口3-16-6 | 06-6463-4153 |
他工場の状況による | 八尾工場 | 八尾市上尾町7-1 | 072-923-4226 |
参照:大阪市:ごみの持込み
不用品回収業者に依頼して処分する方法もあります。粗大ゴミの処分は市だけではなく、民間業者も行っています。
市へ収集を依頼すると最短でも3日ほどかかったり、ルールがあったりと難しく感じる方も多いでしょう。そんなときは不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。不用品をまとめて回収してくれるうえ、繁忙期以外であれば即日対応してくれる業者もいます。
以下の記事では大阪でおすすめの不用品回収業者を7つ紹介しています。行政から許可を受けている信頼性の高い業者のみを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
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粗大ゴミか判断に迷った場合は、ゴミ分別アプリ「さんあーる」がおすすめです。さんあーるでは、ゴミ出しに便利なゴミ分別検索や収集日カレンダーなどを確認できます。
ゴミの分別方法もまとめているため、ゴミ出しに関する疑問をスマートフォンですぐに解決できます。
ここでは、大阪市の粗大ゴミの処理にかかる料金を紹介します。持ち込みで処分をする場合は、10キログラムあたり90円です。
収集依頼をする場合は、粗大ごみ処理手数料券が必要になり、1点につき「200円」「400円」「700円」「1,000円」と4つの区分がされています。
品目ごとの処理手数料の一例は、以下のとおりです。200円~1,000円で引き取ってくれます。なお、粗大ゴミ処理手数料券は市内のコンビニエンスストア、スーパーマケットなどで購入できます。
取扱店には粗大ごみ処理手数料券取扱店の表示があるため、そちらを確認しましょう。
加湿器 | 200円 |
---|---|
生ゴミ処理機 | 400円 |
ガスオーブンレンジ | 1,000円 |
マッサージ機 | 1,000円 |
ランニングマシーン | 1,000円 |
粗大ゴミを処分するには、どうしてもお金がかかります。しかし、これから紹介する方法であれば粗大ゴミを無料で処分できる可能性があります。
具体的な方法は以下の3つです。
それぞれの方法を詳しく紹介します。
1つ目がフリマサイトやオークションで売る方法です。きれいな状態の家具や価値のある家電であれば、無料で処分どころか利益が出る可能性があります。自宅にいながら販売ができ、便利なのが魅力です。
ただし、売るものが大きかったりデリケートなものだったりすると、送料や梱包代が高くなる可能性があります。
さらに、利用するフリマサイトによっては販売手数料が発生するため、手元に残るお金が思ったよりも少ないこともあります。また、そもそも普段からサイトを使い慣れていない方でないと、なかなか売れない事態になることもあるでしょう。
2つ目が査定サイトおいくらで売る方法です。おいくらとは、一度に複数のリユースショップの買取価格を比較するサイトです。
一度に買取価格を比較するため、少ない手間で高く売ることができます。対応しているジャンルもソファー洗濯機などと幅広いため、不用品を処分するのに最適です。
出張買取が可能な品物もあるため、自宅から売却したい方は検討してみるといいでしょう。ただし、状態が悪いものは引き取れない可能性があるため、注意してください。
参考:大阪市×おいくら
3つ目が知人に譲る方法です。近場に住んでいる友人に譲れば、送料がかからない上、運ぶ手間も最小限にできます。
本当に必要としている方に譲れるため、気持ちよく渡せるのもうれしいポイントです。さらに実際に現物の状態を見てからの取引になるため、トラブルに進展する可能性も低いでしょう。
ここでは、大阪市の粗大ゴミ以外の家庭ゴミの分別方法を紹介します。以下の4つの家庭ゴミに分けて、分別方法を紹介します。
家庭ゴミの処分で迷っている方はぜひ参考にしてください。
主に以下のゴミが普通ゴミに該当します。
30センチメートルを超えるものは粗大ゴミとして処分してください。また、竹串やガラスの破片など、怪我する恐れのあるものは厚紙に包み、紙にはキケンと書いてから出すようにしましょう。
さらにライターも普通ゴミとして出せるものの、ガス抜きをしてから出してください。
参照:大阪市:普通ごみ収集
主に以下のゴミが資源ゴミに該当します。
上記は中身の見えるゴミ袋に入れてだしましょう。空きびんや空き缶に関しては中身を洗い、ペットとボトルに関してはなるべく潰してから出してください。
スプレー缶・カセットボンベ類は穴を開ける必要はありませんが、必ず中身を使い切ってください。
参照:大阪市:資源ごみ
主に以下のゴミが容器包装プラスチックに該当します。
容器包装プラスチックは、プラマークがあるものが該当します。中身は使い切り、汚れは洗ってから出しましょう。
また、容器包装プラスチックの中に電子機器・ライターなどが混入していないことを必ず確認してください。工場で火災が起きる原因となります。
主に以下のゴミが古紙・衣類に該当します。
ワックス加工された段ボールや、ダウンジャケット、カーテンなどは対象外となっているため注意してください。また、一時的に古紙・衣類を大量に処分したい場合は、民間の業者に依頼をしてください。
不用品回収業者は多くいますが、中には悪質な業者もいます。悪質な業者に依頼すると、高額な料金を請求されたり、回収された不用品が不法投棄されたりするリスクがあります。
これから紹介する3つの選び方を押さえて、信頼できる不用品回収業者を見つけましょう。
それぞれの選び方を詳しく紹介します。
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一般家庭の不用品を回収するには、「一般廃棄物収集運搬業」の許可が必要です。自治体ごとで定められている条件をクリアする必要があり、手間がかかることから許可を得ていない業者も珍しくありません。
だからこそ、「一般廃棄物収集運搬業」の許可を取得している業者は信頼できる業者です。一般廃棄物収集運搬業許可を得ている業者であれば、悪徳業者のように高額料金を請求されたり、不法投棄されたりする心配はまず不要です。
一般廃棄物収集運搬業許可を得ている業者は、自治体のホームページより確認できるため、必ず確認しましょう。
次は、料金体系が明確な業者を選びましょう。信頼できる不用品回収業者であれば、ホームページに大まかな金額やパック料金などを記載しています。
中にはホームページに料金を記載していない業者もありますが、信頼できる業者であれば、見積もり時にしっかりと内訳を書いてくれるはずです。基本的に見積もりとキャンセル料は無料であるため、気になったら問い合わせてみましょう。
見積もりで大まかな項目しか記載されていない場合は、実際に依頼したときにさまざまな費用を請求される可能性があるため、おすすめできません。特に無料で不用品回収をすることをアピールする業者や、住宅街でアナウンスをしている業者は避けましょう。
信頼できる不用品回収業者は、ホームページに利用者の口コミを記載しています。実際の作業の様子や利用者の声を記載しているため、参考にしやすいでしょう。
あわせて公式サイト以外にも、さまざまな不用品回収業者を評価している口コミサイトを確認しておくと安心です。よい口コミだけではなく、悪い口コミも見つかるはずです。
頻繁に口コミを更新していたり、口コミにしっかりと返信していたりする業者であるほど、乱暴に対応される可能性は低くなります。
大阪市で粗大ゴミを処分する方法は、市の戸別収集、処理施設への持ち込み、不用品回収業者に依頼するの3つです。どの方法もメリットやデメリット、料金が異なるため、自分に合った方法を選びましょう。
一括で不用品を処分したいのであれば、不用品回収業者への依頼がおすすめです。
また、今すぐ安全で信頼性の高い不用品回収業者に依頼したい方は「不用品回収相談所」がおすすめです。
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