「粗大ゴミの捨て方が分からない」
「引っ越しで家具や家電をまとめて処分したい」
とお悩みではありませんか?佐倉市では、自治体による戸別収集、持ち込み処分のほか、不用品回収業者への依頼などの方法で粗大ゴミを処分できます。
本記事では、佐倉市で粗大ゴミを処分する方法や料金について詳しく解説します。無料で処分できる方法や粗大ゴミ以外のゴミの処分方法などもお伝えするので、ぜひご覧ください。
この記事を読んで分かること
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今すぐ佐倉市で不用品回収を依頼したい場合は「佐倉市の不用品回収相談所」にお問い合わせください。自治体の許可を取得した信頼性の高い業者を紹介します。見積もりは無料なので、ぜひお気軽にご相談ください。
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佐倉市では、30L用の指定ゴミ収集袋に入らない大きさのもの、1つあたりが5kg以上のものは、粗大ゴミとして扱います。ただし、金属製の雨傘・杖を除きます。主な粗大ゴミの例は以下の通りです。
家電リサイクル法の対象品目は、市の粗大ゴミとして回収できません。
家電リサイクル法の対象品目、ガスボンベやバッテリーをはじめとする危険物などは、市の粗大ゴミとして出すことができません。
処分する際は、販売店や専門の処理業者に依頼してください。粗大ゴミとして出せない品目は以下の通りです。
家電リサイクル法対象機器 |
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---|---|
販売店などで引き取ってもらうもの |
|
佐倉市では、戸別収集・清掃工場への自己搬入の2つの方法で粗大ゴミの処分が可能です。大量の場合は一般廃棄物収集運搬業許可業者への依頼が推奨されています。ここでは、それぞれの処分方法について解説します。
戸別収集は、佐倉市の職員が自宅の玄関前で粗大ゴミを回収する方法です。粗大ゴミ収集予約の申し込み先は、以下をご参照ください。
申し込み先 | 電話番号 | 対象 |
---|---|---|
有限会社印旛防疫社 | 電話:043-483-5022
FAX:043-483-5022 |
佐倉・根郷・和田・弥富地区にお住まいの方
臼井・志津地区のうち、京成電鉄軌道から北側の地区にお住まいの方 |
株式会社五十嵐商会 | 電話:043-443-4676
FAX:043-442-1581 |
臼井・志津地区のうち、京成電鉄軌道から南側の地区にお住まいの方
千代田地区にお住まいの方 |
予約受付時間は、平日の午前8:30〜午後5:00です。希望日が通らない場合もあるため、予約は早めに行いましょう。
粗大ゴミ品目表で粗大ゴミ手数料を調べ、金額分に応じた粗大ゴミ処理券を取扱店で購入してください。購入後、金額分の粗大ゴミ処理券を粗大ゴミに貼り付けておき、収集日当日は8:30までに指定場所に出しておくと粗大ゴミとして収集されます。
参考:粗大ゴミの収集(佐倉市)
佐倉市では、粗大ゴミを清掃工場に自己搬入することもできます。持ち込む場合は、佐倉市の住民であることを証明できるように免許証などをご持参ください。搬入先は以下の通りです。
施設名 | 住所・電話番号 | 受入可能日 | 料金 |
---|---|---|---|
佐倉市酒々井町清 掃組合(酒々井リサイクル文化センター) | 印旛郡酒々井町墨1506 電話:043-496-7511 |
|
10kgにつき350円(税込) |
市で処理できないものを持ち込まないように、事前に分別をしておきましょう。
粗大ゴミを処分するなら、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。大量の粗大ゴミが出てお困りの方、引っ越しでまとめて不用品を処分したい方も、不用品回収業者に任せれば手間なくスムーズにお悩みを解決できます。
業者に直接連絡すると処分料金の見積もりができるので、料金を把握したうえで依頼可能です。自治体の戸別収集のように処理券を準備する必要もありません。回収時は重たい家具家電の運び出しを任せられるのも魅力です。
ただし、費用は業者ごとに異なります。無許可の業者に依頼すると、高額請求や不法投棄などの被害に遭う可能性もあるため、自治体の許可を取得している不用品回収業者を選びましょう。
佐倉市の不用品回収相談所では、市の許可を得た業者をご紹介します。無理な営業はいたしませんので、ぜひお気軽にご相談ください。
佐倉市で粗大ゴミの処理にかかる料金は以下の通りです。それぞれの特徴やメリット・デメリットも含めて納得のいく方法を選んでください。
戸別収集 | 1枚500円の処理券×必要枚数 |
---|---|
持ち込み処分 | 10kgにつき350円 |
不用品回収業者に依頼 | 直接見積もり |
費用は処分するものによって異なるため、粗大ゴミ品目表で処理券枚数をチェックしておくと目安になります。
不用品回収業者では、各業者で料金の算出方法が異なるので比較したうえで選択しましょう。なるべく料金を抑えて、不用品回収を依頼したいと考えている方は、無料見積もりを行っている不用品回収相談所にお問い合わせください。粗大ゴミ回収業者に依頼した際の参考料金はこちらをご覧ください。
佐倉市で粗大ゴミを処分する場合、基本的に有料です。しかし、粗大ゴミとして捨てる方法でなく、譲渡や買取、解体などの処分方法を選ぶと、無料で処分できる可能性があります。
おすすめは、リサイクルショップでの買取です。無料で処分できるだけでなく収益にもなります。難しい場合は、フリマアプリで出品や譲渡をする方法もあります。譲渡の場合、収益はありませんが、処分費用がかからないだけでもメリットといえるでしょう。
粗大ゴミを解体して小さくしてから処分する方法もあります。指定袋に入れば、可燃ゴミや不燃ゴミと同じ扱いでゴミステーションに捨てられます。ただし、手間やトラブルのリスクがあるため注意が必要です。それぞれの方法について見てみましょう。
状態のよい家具や家電は、リサイクルショップで買取可能です。自己判断は難しいので、査定に出すことをおすすめします。買取が難しければ、フリマアプリで譲渡するとよいでしょう。どの方法で需要があるかは処分するものによって異なるため、あらかじめリサーチしておくことをおすすめします。
粗大ゴミは原則として集積所に出せません。しかし、解体して市指定のゴミ袋に入るサイズにすれば集積所に捨てられます。ただし、解体には手間がかかるうえ道具も必要です。ルール的には問題ありませんが、負担やデメリットが多いことを理解して選んでください。
佐倉市では、粗大ゴミ以外のゴミは、可燃物・不燃物・資源物に分別します。種類ごとに収集日や指定袋が異なるため、それぞれのルールを守って処分しましょう。集積所に出すゴミは、収集日の朝8:30までに出してください。
なお、家電リサイクル品など粗大ゴミとして出せないものは、集積所でも出せないケースが多いため、販売店や専門業者などそれぞれの適切なルートで処分しましょう。
可燃物の収集日は、毎週月、水、金曜日です。茶色の指定ゴミ収集袋に入れて出してください。主な例は以下の通りです。
不燃物の収集日は、毎月1、3回目の木曜日です。青色の指定ゴミ収集袋に入れて出してください。主な例は以下の通りです。
資源物の収集日は種類ごとに収集日や指定ゴミ収集袋が異なります。注意して処分してください。
本記事では、佐倉市の粗大ゴミの処分方法を解説しました。佐倉市では、戸別収集・持ち込み処分のほか、不用品回収業者に依頼して粗大ゴミを処分できます。
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