四国中央市の粗大ゴミの捨て方は？持ち込みの処分方法や料金も解説

「粗大ゴミはゴミステーションに出してもいいの？」
「引っ越しで処分予定の家具を引き取ってほしい」

とお悩みではありませんか？四国中央市で粗大ゴミを捨てる場合、市の戸別収集や処理施設への持ち込み、民間の不用品回収業者への依頼という3つの方法があります。

本記事では、四国中央市で粗大ゴミを処分する方法や手順、料金などについてお伝えします。また、粗大ゴミ以外のゴミに関する処分方法についても解説するので、ぜひ参考にしてください。

また、すぐに不用品回収を依頼したい場合は「四国中央市の不用品回収相談所」にご相談ください。四国中央市から許可を得た業者を紹介します。無料見積もりも承っているので、ぜひお気軽にご連絡ください。

以下の記事では、四国中央市でおすすめの業者をご紹介しています。こちらもぜひ参考にしてください。

本記事では、四国中央市の粗大ゴミの捨て方について詳しく解説します。お困りの方はぜひご覧ください。

四国中央市が定める粗大ゴミとは？

四国中央市では、一斗缶（24cm×24cm×35cm）に入らないゴミは粗大ゴミとして扱います。ゴミステーションでの回収は行われないため、別途処分してください。粗大ゴミの例は以下の通りです。

• 電子レンジ
• 草刈り機
• 布団
• たたみ
• 石油ストーブ

石油ストーブは、中の燃料をすベて抜いておく必要があります。

参考：R3.2月号_ごみ特集・健康.ind（四国中央市）

四国中央市が粗大ゴミとして収集できないもの

以下のゴミは、四国中央市では処理できません。処分したい場合は、購入先に引き取ってもらうか、専門の処理業者に依頼しましょう。

参考：R3.2月号_ごみ特集・健康.ind（四国中央市）

四国中央市の粗大ゴミの処分方法3つ

ここからは、四国中央市の粗大ゴミの処分方法について解説します。市町村によって回収方法が異なるため、正しい処分方法を確認して適切に片付けましょう。

処分方法①：戸別収集で処分する

四国中央市では、粗大ゴミの戸別収集を有料で行っています。戸別収集は予約、納付権の購入、収集の3ステップで実施されます。地域によって予約先が異なるため、注意しましょう。

予約受付の完了後、納付券を購入してください。市役所の各市民窓口センターや各支所、JAうま本店・各支店にて購入できます。納付券には名前を書き、粗大ゴミに貼り付けて、収集日に玄関先まで出しておきましょう。

参考：粗大ごみ収集運搬の手引き（四国中央市）

処分方法②：持ち込みで処分する

四国中央市では、粗大ゴミをクリーンセンターに持ち込むこともできます。持ち込み先は以下の通りです。

持ち込みは予約不要ですが、引っ越しなどで多量のゴミを捨てる場合は、あらかじめ電話しておきましょう。北側入口から進入し、計量所で受付と計量を行います。現場係員の指示に従い、ゴミを投入してください。

参考：ごみ処理施設の紹介（四国中央市）

処分方法③：不用品回収業者に依頼して処分する

粗大ゴミは戸別収集や処理施設への持ち込み以外に、民間業者への処理依頼も可能です。粗大ゴミが市の収集規定に合わない場合、多量のゴミをまとめて処分したい場合は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。

特に、新生活前や大掃除の時期は、戸別収集の予約が混み合いやすいでしょう。また、多くのゴミを処理施設に持ち込むには、労力の負担も大きいです。

四国中央市の不用品回収相談所なら、市の許可を得た業者をご紹介します。お困りの方、急いで処分したい方はぜひご相談ください。

四国中央市の粗大ゴミの処理にかかる料金

四国中央市で粗大ゴミを処分する場合、方法によって料金が異なります。それぞれの料金は以下の通りです。

不用品回収業者では、各業者で料金の算出方法が異なるので比較したうえで選択しましょう。なるべく料金を抑えて、不用品回収を依頼したいと考えている方は、無料見積もりを行っている不用品回収相談所にお問い合わせください。粗大ゴミ回収業者に依頼した際の参考料金はこちらをご覧ください。

参考：粗大ごみ収集運搬手数料（四国中央市） / 四国中央市暮らしの便利帳（四国中央市）

四国中央市の粗大ゴミを無料で処分する方法

不用品は粗大ゴミとして処分する以外にも、希望している人に譲るのもおすすめです。取引方法や相手次第では、利益を得られることもあるので、以下の方法も検討してみてください。

フリマサイトやオークションで売る

不用になった家具や家電で収益を狙うなら、フリマサイトやオークションに出品するとよいでしょう。ただし、買い手がつかない可能性もあるため注意してください。また、大型の家具や家電の場合、送料が高額になる可能性もあります。

希望者に譲る

知り合いに声をかけたり、インターネットの掲示板で譲り先を探したりするのもよいでしょう。希望者と居住地が近ければ、自宅近くで直接引き渡すこともできます。発送方法や送料などを気にせずに済むのもメリットです。

四国中央市の粗大ゴミ以外の家庭ゴミの分別方法

ここからは、四国中央市の粗大ゴミ以外の家庭ゴミの分別方法について見ていきます。正しい方法で処分するためにも、事前にきちんと確認しておきましょう。

燃やすゴミ

四国中央市では、主に以下が燃やすゴミに該当します。

• 生ゴミ
• ビニール袋
• ゴムホース（50cm以下に切ること）
• 革製品
• カセットテープ
• ビデオテープ
• 布製マット
• クッション
• 保冷剤
• 使い捨てカイロ
• ぬいぐるみ

「燃やすゴミ」は、透明または半透明の袋に入れて処分してください。

参考：燃やすごみ（四国中央市）

燃やさないゴミ

主に一斗缶（24cm×24cm×35cm以内）より小さい金物・陶器・ガラス類・硬質プラスチック製品などが、燃やさないゴミに該当します。

• 硬質プラスチック製品
• ガラス製品類
• 化粧ビン
• 水筒
• 瀬戸物食器類
• 小型電気製品
• 植木鉢、プランター（一度に5個まで）
• 小型ポリバケツ
• 傘の骨（布やビニールは取り除き、燃やすゴミへ）
• 鍋
• やかん
• フライパン

透明または半透明の袋に入れて出してください。割れたガラス、包丁、ナイフなど危険なものは「危険」と書いて出しましょう。

参考：燃やさないごみ（四国中央市）

資源ゴミ

主に以下が資源ゴミに該当します。ゴミ出しする際の注意点も併せて紹介します。

ナイロン袋や段ボール箱に入れたもの、ガムテープで束ねたものは回収できないため注意しましょう。

参考：資源ごみ（四国中央市）

有害ゴミ

主に以下が有害ゴミに該当します。

• 使用済み乾電池
• 蛍光灯
• 鏡
• 電子タバコ
• モバイルバッテリー
• リチウムイオン電池（機器から取り出す）

使用済み乾電池は、資源ゴミ・燃やさないゴミと分けて、別の袋に出しましょう。

参考：燃やさないごみ（四国中央市） / R3.2月号_ごみ特集・健康.ind（四国中央市）

四国中央市の粗大ゴミ処分なら不用品回収相談所への依頼がおすすめ

四国中央市で粗大ゴミを処分する方法には、市の戸別収集や処理施設への持ち込み、不用品回収業者への依頼の3つがあります。自分の状況やお悩みに合った処分方法を選択してください。

「一人暮らしで自分で片付けるのが難しい」「多量の粗大ゴミをまとめて処分したい」という方は、四国中央市の不用品回収相談所にお問い合わせください。

不用品回収相談所では、市区町村の一般廃棄物収集運搬業許可を取得した業者をご紹介しています。見積もりは無料なので、ぜひお気軽にお問い合わせください。