「引っ越してきたが津市のゴミ捨てのルールが分からない」
「片付けで出た家電や不用品はどうしたらよいか分からない」
など、粗大ゴミの処分で悩んでいませんか?
本記事では、津市の粗大ゴミ処分方法を詳しく解説していきます。記事の後半では粗大ゴミだけでなく、その他のゴミの処分方法も紹介しているので、正しく理解し、分別するための参考にしてください。
「面倒な手間を省いて不用品の処分をしたい」と考えている方は、お気軽に津市の不用品回収相談所へご相談ください。見積もりは無料です。津市の許可を取得した信頼できる業者をご紹介します。
以下の記事では、津市でおすすめ業者をご紹介しています。こちらもぜひ参考にしてください。
関連記事 | こちらの記事もチェック!
本記事では、津市の粗大ゴミの捨て方について詳しく解説します。お困りの方はぜひご覧ください。
この記事を読んで分かること
津市の場合、一般的に粗大ゴミとして扱われている木製家具類や布団は「燃やせるゴミ」として処分します。燃やせるゴミに該当するものは、主に以下の通りです。
木製家具類は1m程度にして、ガラス・金属部分を外しましょう。取り外しできないものは不燃ゴミとして出してください。
また、布団は袋に入れて燃やせるゴミに出します。
津市が収集できないものには、主に以下の品目が挙げられます。
家電リサイクル法対象品目 |
|
---|---|
家庭系パソコン |
|
在宅用医療廃棄物 |
|
処理困難物 |
|
その他 |
|
津市では、3つの粗大ゴミの処分方法があります。どのような処分方法があるのか把握し、自分に合った処分方法を選びましょう
戸別収集の対象となるのは「要支援認定者、要介護認定者、障がい者または75歳以上の方」のみで構成される世帯です。
対象品目はタンスやマットレス、マッサージチェアなどの大型家具類です。一辺または直径が1~2mで、安全に収集・運搬ができるものに限られます。電話や窓口での申し込みをすれば、市の職員が回収に来てくれます。
お申込み・お問い合わせ先は、津市環境部環境政策課(059‐229‐3258)または、各総合支所地域振興課です。
参考:「要支援認定者、要介護認定者、障がい者または75歳以上の者」を対象に大型家具等のごみ出しを支援します!(津市)
引っ越しや大掃除などで、通常の家庭ゴミの収集日にゴミを一時集積所に出せない場合も利用できます。ただし、持ち込む際は家庭ゴミの分別方法に沿って分別してください。
津市内には、以下の3つの処理施設があります。
処理施設名 | 住所 | 処理可能なゴミの種類 |
---|---|---|
津市リサイクルセンター | 津市片田田中町1342‐1 | 燃やせるゴミ以外のゴミ |
西部クリーンセンター (エコ・ステーション) |
津市片田田中町1304番地 | 燃やせるゴミ・資源ゴミなど |
クリーンセンターおおたか | 津市森町2438-1 | 燃やせるゴミ |
連絡先・対応可能時間は月曜日~金曜日の8:30~12:00、13:00~16:30です。不明点は、環境部環境施設課(059‐237‐0671)に問い合わせましょう。
津市では基本的に粗大ゴミ収集を行っていないため、大型のゴミを処分する際は自己搬入するしかありません。
「平日は仕事があって持ち込めない」などの理由で持ち込みが難しい場合は、津市の不用品回収相談所にぜひ一度ご相談ください。見積もり無料で、無理な勧誘なども一切ありません。許可を得た信頼できる業者を紹介します。
一般の家庭で日常生活にともなって生じた廃棄物の搬入にかかる費用は、以下の金額になります。持ち込み可能な車がない場合は、別途レンタカー費用などが必要になるので留意しておきましょう。
廃棄物の重量 | 施設使用料 |
---|---|
20kg以下の場合 | 無料 |
20kgを超える場合 | 20kgを超える重量10kgに150円加算した額(重量の端数は四捨五入) |
なお、不用品回収業者への依頼は、企業によって金額が異なります。
不用品回収業者では、各業者で料金の算出方法が異なるので比較したうえで選択しましょう。なるべく料金を抑えて、不用品回収を依頼したいと考えている方は、無料見積もりを行っている不用品回収相談所にお問い合わせください。粗大ゴミ回収業者に依頼した際の参考料金はこちらをご覧ください。
フリマサイトを利用したり、希望者に譲ったりすると粗大ゴミを無料で処分できます。また売却することで、不用品の処分とお小遣い稼ぎが同時にかなう場合もあります。
それぞれの方法を詳しく見ていきましょう。
最近では、フリマサイトやオークションでの売買も増えています。利用者の幅がとても広く、遠方の方とも取引が可能なうえ、身元を明かさず簡単に利用することも可能です。
しかし、買い取り手がなかなか見つからず処分までに時間がかかったり、配送料が思ったより高額になったりする可能性もあります。売却の際に損をしないためにも、商品には適正価格を設定し、事前に送料を調べておくといいでしょう。
家具・家電を必要としている人がいるかを、周囲の人に聞いてみるのもおすすめの方法です。もし身近に必要としている方がいない場合は、掲示板などを利用して希望者を探す方法もあります。
自宅付近まで取りに来てもらえたり、品物によっては買い取ってもらえたりする可能性もあります。比較的簡単に登録でき、双方の希望を聞きながら柔軟にやり取りできるのが特長です。
津市で、粗大ゴミ以外の家庭ゴミを分別する方法を解説します。ゴミの分別方法を正しく理解していれば、リサイクルができるため環境への影響も最小限に抑えられます。未来の環境のためにも、しっかり分別を行いましょう。
津市では、主に以下が燃やせるゴミに該当します。
捨てる際は透明または半透明の袋に入れて出してください。
津市では、主に以下が容器包装プラスチックゴミに該当します。
中身を使い切ってからゴミに出してください。
津市では、主に以下が燃やせないゴミに該当します。
袋に入らない場合は周囲に飛散しないように、ゴミに出してください。
津市では、主に以下のものが金属ゴミに該当します。
ネジや釘などの細かいものは、空き缶などの容器に入れてから、ゴミに出してください。
津市では、主に以下のものが「その他プラスチック」に該当します。
「その他プラスチック」は、袋に入らない場合、そのままゴミに出しても問題ありません。
津市では、以下のものが危険ゴミに該当します。
危険ゴミを処分する場合は、他のゴミと分けて出してください。
新聞・雑誌・雑紙・ダンボールの収集回数は月1回です。品目別に束ねて、ひもで十文字に縛って出してください。
津市では、内側が白い飲料用紙パックが「飲料用紙パック」として捨てられます。主に、牛乳やジュース類などが入った紙パックが対象です。パックの中をきれいに洗ってから切り開き、乾燥させ、ひもで十文字に縛って出してください。
津市では、以下の品目が衣類・布類ゴミに該当します。
透明または半透明の袋に入れて出してください。
津市が「ペットボトル」として回収しているのは、PETマークの付いたペットボトルです。透明または半透明の袋に入れて出しましょう。中身を使い切り、汚れを取り除いてから出してください。
津市では、以下のものが「ビン」のゴミに該当します。
透明または半透明の袋に入れて出してください。
本記事では、津市の粗大ゴミや家庭ゴミの処分方法などを解説しました。津市で粗大ゴミを捨てる場合、戸別収集や処理施設への持ち込み、不用品回収業者への依頼の3つの方法があります。これらは料金や受付時間、対応品目などが異なるため、しっかり確認したうえで依頼先を決めましょう。
「大きくて一人では運べない」「処分料金が分からず不安」など悩んでいる方は、津市の不用品回収相談所にご相談ください。弊社ではすべて許可を取得した業者に作業を依頼しています。見積もり無料なのでお気軽にお問い合わせください。