「引っ越しでたくさんの粗大ゴミが出てしまい、どう処分すればいいか分からない」とお悩みではないですか?引っ越した直後は、ゴミ出しのルールや料金が分からず、何から手をつければいいか迷う方もいるでしょう。
本記事では、世田谷区で粗大ゴミを処分する方法や料金について詳しく解説します。粗大ゴミ以外の分別方法まで解説するため、ぜひ参考にしてください。
手間をかけずに粗大ゴミを処分したい方は「世田谷区の不用品回収相談所」にお問い合わせください。世田谷区から許可を受けた信頼性の高い業者を紹介します。見積もりは無料なので、ぜひお気軽にご相談ください。
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この記事を読んで分かること
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世田谷区では、一辺の長さが30cmを超える耐久消費財を粗大ゴミとして処分できます。粗大ゴミに該当するものは、主に以下の通りです。
なお、解体可能な粗大ゴミは、一辺の長さを30cm以下に切断しても、可燃ゴミや不燃ゴミとしては出せません。元の形や用途で判断されるため、上記は必ず「粗大ゴミ」として出す必要があります。
参考:粗大ゴミの出し方(世田谷区) / 資源・ごみの分別(世田谷区)
一辺の長さが30cmを超えるものでも、粗大ゴミとして収集できない場合があります。世田谷区では、以下のものは戸別収集や持ち込み処分はできません。
家電リサイクル法対象品目 |
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販売店などで引き取ってもらうもの |
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その他 |
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家電リサイクル法対象品目の処分方法は、主に次の3つです。
家電リサイクル法対象品目は、基本的にはメーカーや販売店に回収を依頼します。もし、購入した店やウェブサイトが分からない、閉店している場合は、家電リサイクル受付センターに回収を依頼してください。
▼家電リサイクル受付センター
電話番号 | 0570-087200 |
---|---|
電話申込み受付時間 | 月曜日~金曜日、9:00~17:00(土日祝日・年末年始休業) |
インターネット申込み | 家電リサイクル受付センター |
参考:粗大ゴミの出し方(世田谷区) / エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機の処分方法(世田谷区)
世田谷区で粗大ゴミを処分する方法は4つあるため、それぞれの特徴を押さえておきましょう。処分方法によって、手順や料金、回収までの時間が異なります。事前に特徴を把握し、自分の状況に適した方法を選びましょう。
戸別収集とは、自宅付近まで来てもらい職員にゴミを回収してもらう方法のことです。粗大ゴミの収集は予約制で、指定された日に出して回収してもらいます。戸別収集の申し込みから処分までの手順は次の通りです。
1.粗大ゴミの詳細をまとめておく
粗大ゴミの名称、大きさ、数量を整理しましょう。あわせて粗大ゴミの排出場所を確認しておくと便利です。
2.収集を申し込む
まずは「世田谷区粗大ゴミ受付センター」へ、粗大ゴミの回収を申し込みます。方法は電話・インターネット・チャットの3つで、詳細は次の通りです。
申し込み方法 | 電話番号/リンク |
---|---|
電話 | 03-5715-1133 |
インターネット | 世田谷区粗大ゴミインターネット受付 |
チャット | 世田谷区粗大ゴミインターネット受付
(画面右下の「ヘラソ」というキャラクターをタップすると手続きができます) |
3.粗大ゴミ処理券を購入する
申し込み時に収集日や処理手数料が伝えられます。収集日までに、手数料に応じた金額の「粗大ゴミ処理券」を購入しましょう。世田谷区ではA券(200円)とB券(300円)の2枚があります。
購入できる場所は「有料粗大ゴミ処理券取扱所」と表示されているコンビニなどです。処理券に「収集日」と「氏名または受付番号」を記入して、粗大ゴミに貼っておきましょう。
4.収集日当日にゴミを出す
収集日当日の8:00までに、指定された場所へ粗大ゴミを出します。粗大ゴミ処理券を貼らずに集積所に出すと不法投棄になる恐れがあるため、注意しましょう。
持ち込み処分とは、粗大ゴミを自分で処理場まで持ち込んで処分する方法のことです。世田谷区では、土曜日と日曜日のみ持ち込み可能で、1回に持ち込める個数は最大10個です。
なお、持ち込みの際は、戸別収集と同様、粗大ゴミ受付センターへ事前に申し込む必要があります。申し込みをせずに持ち込んでも、受付不可となるためご注意ください。
申し込みから処分までの流れは以下の通りです。
1.申し込みの手続き
申し込みは、電話またはインターネットのいずれかで行います。以下の電話番号・リンクから、申し込みの手続きを行ってください。
申し込み方法 | 電話番号/リンク |
---|---|
電話 | 03-5715-1133 |
インターネット | 世田谷区粗大ゴミインターネット受付 |
申し込みの際に「持ち込み日」と「処理手数料」が伝えられます。
2.粗大ゴミ処理券を購入する
手数料分の「粗大ゴミ処理券」をコンビニなどで購入しましょう。処理券に「持ち込み日」「受付番号または氏名」を記入し、粗大ゴミに貼り付けてください。
粗大ゴミが複数ある場合は、それぞれに手数料分の処理券を貼り付けます。
3.船橋粗大ごみ中継所へ持ち込む
当日は、処分したい粗大ゴミを以下の処理場へ持ち込んでください。
施設名 | 船橋粗大ごみ中継所 |
---|---|
住所 | 〒156-0055
東京都世田谷区船橋7丁目21-15 |
持ち込み時間 | 9:00〜12:00
13:00〜15:30 |
申し込み者本人または同一世帯の方が、自家用車などで持ち込みます。持ち込みの際は、申し込み者の身分が確認できる書類の提示が求められるため、事前に用意しておきましょう。
世田谷区では、粗大ゴミを出すのが困難な高齢者や障がい者を対象とした、訪問収集サービスを実施しています。室内にある粗大ゴミを担当職員が回収するため、自宅前やゴミ集積所へ運ぶ必要もありません。
粗大ゴミの収集サービスは、以下のいずれかに該当する世帯が対象です。
収集サービスでは1回につき3点までの運び出しが可能です。ただし、重量があるものなど運ぶのが困難と判断された場合は、対応できないケースもあります。
なお、戸別収集や持ち込みと同様、処理手数料がかかるため、申し込み時に確認しておきましょう。申し込みは「世田谷区粗大ゴミ受付センター」で受け付けており、詳細は次の通りです。
電話番号 | 受付時間 |
---|---|
03-5715-1133 | 月〜土 9:00〜21:00
祝日(日曜、年末年始以外)も申し込み可 |
粗大ゴミを処分する際、民間の不用品回収業者へ依頼する選択肢もあります。行政へ依頼すると、処分までに時間がかかることがあります。例えば収集の場合、申し込みから処分まで1週間以上の時間がかかることがあります。
加えて、持ち込みの場合も予約が必要なほか、土日しか受け付けておらず、なかなかスケジュールが合わない方もいるでしょう。
不用品回収業者であれば、最短数日で処分可能です。世田谷区で不用品回収業者をお探しなら、「世田谷区の不用品回収相談所」へご相談ください。市区町村の許可を取得した優良業者の中から、あなたにピッタリの業者をご紹介いたします。電話で無料見積もり可能なため、一度お気軽にご相談ください。
世田谷区で粗大ゴミを処理するにあたり、料金を軸に方法を検討したい方もいると思います。それぞれの処理方法の料金を以下の表にまとめました。
処分方法 | 料金 |
---|---|
戸別収集 | 種類やサイズによって異なります。主な粗大ゴミの品目と料金を一部抜粋します。
アイロン台:400円 オーブン:900円 食器洗い乾燥機:1,300円 |
持ち込み | 戸別収集の半額程度で、最低200円です。 |
収集サービス | 詳細はお問い合わせください。 |
不用品回収業者 | 業者によって異なります。 |
不用品回収業者では、各業者で料金の算出方法が異なるので比較したうえで選択しましょう。なるべく料金を抑えて、不用品回収を依頼したいと考えている方は、無料見積もりを行っている不用品回収相談所にお問い合わせください。粗大ゴミ回収業者に依頼した際の参考料金はこちらをご覧ください。
通常、粗大ゴミの処分には手数料がかかりますが、方法によっては無料で処分できます。ここでは、世田谷区の粗大ゴミを無料で処分する方法を3つ解説します。お金をかけずに粗大ゴミを処分したい方は、ぜひ参考にしてください。
ジモティーは、主に地元の人とやりとりができる掲示板サービスです。ジモティーなら、不用品を譲渡したり売買したりできます。
粗大ゴミの処分は手数料がかかりますが、売却して手放せば、少なからず収入が得られます。ただし、個人間でのやり取りとなるため、交渉が難航したり時間がかかったりするかもしれません。
まずは一度商品を掲載し、譲渡や売買が難しいと判断したら、行政や不用品回収業者へ依頼するのもいいでしょう。手数料や掲載料もかからないため、興味がある方は利用してみてください。
世田谷区では、粗大ゴミなどのリユースを促進するために、不用品持ち込みスポットを設置しています。世田谷区民のみが利用でき、まだ使える家具や家電、レジャー用品、子ども用品などを無料で回収しています。
リユースを目的としているため、回収できるのは「まだ使えるもの」のみです。ただし、リサイクル家電4品目やマットレスなどは回収できません。
不用品持ち込みスポットへ粗大ゴミを出すためには、次の手順を踏みます。
なお、持ち込みの際は身分証を提示する必要があります。忘れずに準備しておきましょう。
リサイクルショップに引き取ってもらうことも、粗大ゴミを処分する方法のひとつです。出張買取であれば、重い家具や家電を自分で運ぶ手間を省けるため、負担を大きく軽減できます。加えて、きれいな状態であれば高値で買い取ってくれるかもしれません。
査定を依頼する際は、複数の店舗に見積もりを取ることをおすすめします。買取価格や回収日程を比較し、自分に有利な条件でショップを選ぶためです。
ただし、必ず引き取ってもらえるとは限らないため注意しましょう。また、買取を断られた場合に備えて、ほかの処分方法もあわせて検討しておくと安心です。
家庭ゴミの適切な分別は、環境保護やリサイクルの観点からも重要なことです。正しい分別方法を押さえておき、日頃からスムーズに処分できるように予備知識をつけておきましょう。
可燃ゴミは90L以下のふた付き容器や、中身の見えるゴミ袋に入れて出します。1回の排出量は、45L袋で3袋までで、ダンボールに入れて出すことはできません。
以下で、可燃ゴミに該当するゴミを紹介します。
生ゴミ・紙くず・木くずに該当するゴミは、次の通りです。
生ゴミは水を切って出すようにしてください。
プラスチック類に該当するゴミは、主に次の通りです。
ゴム・皮革製品に該当するゴミは、次の通りです。
不燃ゴミは可燃ゴミと同様、90L以下のふた付き容器や、中身の見えるゴミ袋に入れて出します。
不燃ゴミに該当するゴミの中には、割れ物や鋭利な刃物などがあります。怪我の危険性があるものを処分する場合、ケースや厚紙で包み「危険」と表示しておきましょう。
小型家電製品・金属類に該当するゴミは次の通りです。
ガラス・陶磁器類に該当するゴミは、次の通りです。
世田谷区では、以下に挙げるものを不燃ゴミとして処分します。
世田谷区は、可燃ゴミや不燃ゴミの資源化に力を入れており、再利用できるものは「資源」として回収しています。世田谷区で回収している資源は次の通りです。
それぞれ詳しく紹介します。
参考:資源の出し方(世田谷区)
古紙に該当するものは次の通りです。
汚れやにおい、油などがついた紙は資源として回収できないため、可燃ゴミとして出しましょう。
参考:資源の出し方(世田谷区)
以下が入っているガラスビンは、回収の対象です。
ふたやキャップは外し、金属製は不燃ゴミ、プラスチック製は可燃ゴミに出しましょう。
参考:資源の出し方(世田谷区)
以下が入っている缶は、回収の対象です。
水でよくすすぎ、きれいな状態で出しましょう。金属製のキャップは取り外す必要はなく、付けたまま出せます。
参考:資源の出し方(世田谷区)
ペットボトルマークがついている以下のゴミは資源に該当し、回収の対象です。
キャップやラベルを外して中をすすぎ、軽くつぶした状態で、中身の見える袋に入れて出しましょう。
参考:資源の出し方(世田谷区)
本記事では、世田谷区の粗大ゴミの処分方法や料金、分別方法まで幅広く解説しました。粗大ゴミを処分する方法は1つではないため、それぞれの特徴を理解し、自分の目的や状況に合わせて選びましょう。
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