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京都の産業廃棄物処理業者おすすめ9選!業者選定時のポイントも解説

京都の産業廃棄物処理業者おすすめ9選!業者選定時のポイントも解説
著者 坂本 貴志

「業務で産業廃棄物が出たので処理を委託したいけれど、初めてで、京都だとどこにお願いすればいいかわからない……」
「京都の産業廃棄物処理業者で、適正な料金で依頼できる優良業者はどこ?」 

このように、事業で出た産業廃棄物を、京都の業者に処理してもらいたいと考えている方も多いでしょう。 

ただ、今回初めて産業廃棄物の処理を委託する方や、契約していた処理業者とは異なる業者を利用しなければならない方は、数ある業者の中から自社に合う1社を調べていくのは大変ですよね。 

そこで本記事では、京都で産業廃棄物処理業者を選ぶときのポイントを説明していきます。 

詳しくは後述しますが、以下5つのポイントを意識することが重要です。 

  • 必要な産業廃棄物の許可を有しているか
  • 優良産廃処理業者か
  • 処理フローが適切か
  • 料金は適正か
  • 電子マニフェストシステムに加入しているか

上記を踏まえれば、自社にとって最適かつ優良な産業廃棄物処理業者を選べるようになりますよ。 

併せて、当サイトが厳選した京都の優良な産業廃棄物処理業者9社もご紹介しています。参考にしていただければ、一から業者を探す必要がありません。 

京都での産業廃棄物処理業者選びにお困りであれば、ぜひ本記事を最後までご覧ください。 

この記事を読んで分かること

  • 京都の産業廃棄物処理業者を選ぶときに見るべきポイント5つ
  • 京都の優良な産業廃棄物処理業者
  • 京都の産業廃棄物処理業者への委託時の注意点3つ

【<前提知識>産業廃棄物の捨て方】 

産業廃棄物の処理方法は、品目によって変わります。 

業務で出た産業廃棄物を適正に処理する業者を選ぶためにも、排出事業者側でも産業廃棄物の捨て方は必ず理解しておきましょう。 

産業廃棄物の捨て方は、以下の通りです。 

  • 産業廃棄物を正しく分別・保管する
    自治体の公式サイトに掲載されている産業廃棄物処理に関する情報を参考に、排出された廃棄物を正しく分別・保管しましょう。
    京都市の場合、京都市環境政策局が運営する「京さんぱいポータル」にアップされている「廃棄物の適正処理ガイドブック」で適正処理について学べますので、一読することをおすすめします。 
  • 状況に応じて「収集運搬業者」や「処分業者」に処理を委託する
    状況に応じて委託する業者を選びましょう。

たとえば「業務で出た産業廃棄物を専用の処理施設まで運んでもらいたい」という場合は、その産業廃棄物に対応する収集運搬業者を探します。

「産業廃棄物の中間処理を委託したい」というのであれば、処分業者を選択しましょう。 

なお、処分業者に産業廃棄物を持ち込む場合は、以下にご注意ください。 

  • 排出事業者には運搬に関する条件を守ることが求められる
  • 処分業者が持ち込みを受け入れているかを確認する必要がある
事前下見・お見積り(無料) 事前下見・お見積り(無料)

電話で無料お見積り 050-1780-0431 電話で無料お見積り 050-1780-0431 メールで無料お見積り メールで無料お見積り

京都市でおすすめの産業廃棄物処理業者をみる

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京都市の産業廃棄物処理業者を選ぶときに見るべきポイント5つ

京都市の産業廃棄物処理業者を選ぶときに見るべきポイント5つ

冒頭でも説明した通り、京都の産業廃棄物処理業者は、以下5つのポイントを意識して選ぶことが重要です。 

  • 必要な産業廃棄物の許可を有しているか
  • 優良産廃処理業者か
  • 処理フローが適切か
  • 料金は適正か
  • 電子マニフェストシステムに加入しているか

上記を踏まえて選べば、違法業務の心配がない優良な業者に依頼できます。 

順番に見ていきましょう。 

必要な産業廃棄物の許可を有しているか

まず、業者が必要な産業廃棄物の許可を有しているかを確認しましょう。 

この確認をせずに必要な許可を取得していない業者へ依頼すると、廃棄物処理法第25条の違反で、5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金を課せられてしまうからです。 

法律違反とならないために確認すべき許可は、以下の2つです。 

【確認すべき許可】 

  1. 産業廃棄物の業の許可
  2. 産業廃棄物の品目の許可

(1)産業廃棄物の業の許可

確認すべき許可の1つ目は、「産業廃棄物の業の許可」です。この許可は、以下4つを指します。 

【産業廃棄物の業の許可】

table>許可名概要産業廃棄物収集運搬業産業廃棄物を収集・運搬する許可産業廃棄物処分業産業廃棄物の中間処理・最終処分を行う許可特別管理産業廃棄物収集運搬業特別管理産業廃棄物を収集・運搬する許可特別管理産業廃棄物処分業特別管理産業廃棄物の中間処理・最終処分を行う許可

処理する産業廃棄物や委託する業務に応じて、必要な業の許可を取得している業者を選んでください。 

たとえば、産業廃棄物の廃プラスチック類の中間処理を委託したいのであれば、「産業廃棄物処分業」の許可を業者が有しているかを確認する必要があります。 

※本記事では、一般的な産業廃棄物の収集運搬を含め、中間処理も許されている「産業廃棄物処分業」の許可を取得している優良な業者を選定してご紹介しています。

(2)産業廃棄物の品目の許可

確認すべき許可の2つ目は、「産業廃棄物の品目の許可」です。これは、業者が自治体から処理を認められている産業廃棄物の品目を指します。 

産業廃棄物は、適正な処理のために以下20品目に分類されています。 

【産業廃棄物20品目一覧】

種類 具体例
(1)燃え殻
  • 石炭殻
  • 焼却灰
  • 炉清掃掃出物
  • 廃活性炭 など
(2)汚泥
  • 排水処理汚泥
  • メッキ汚泥
  • 研磨かす
  • 建設系汚泥
  • 製造工程から出る泥状物 など
(3)廃油
  • 廃潤滑油
  • 廃切削油
  • アルコール等の廃溶剤
  • 廃固形石けん
  • 廃食用油 など
(4)廃酸
  • 廃硫酸
  • 廃塩酸
  • 廃定着液 など
(5)廃アルカリ
  • 廃ソーダ液
  • 廃アンモニア液
  • 廃現像液
  • 金属石けんの廃液
  • 自動車の廃不凍液 など
(6)廃プラスチック類
  • 廃発泡スチロール
  • 化学繊維くず
  • 廃プラスチック製品・容器包装
  • 廃タイヤ など
(7)ゴムくず ゴムチューブ等の天然ゴムくずに限る
(8)金属くず
  • 空き缶
  • 鉄くず
  • 非鉄金属くず
  • 廃金属製品 など
(9)ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず
  • 空きびん
  • 廃ガラス製品
  • 陶磁器くず(れんが、瓦、タイル)
  • 廃陶器製品 など
(10)鉱さい
  • 高炉
  • 転炉
  • 電気炉等の残さ など
(11)がれき類 工作物の新築、改装または除去に伴って生じたコンクリートの破片、モルタル片、アスファルトコンクリート片など
(12)ばいじん 大気汚染防止法で規定するばい煙発生施設、ダイオキシン類対策特別措置法に定める特定施設または産業廃棄物の焼却施設の集じん施設で集められたもの(電気集じん機捕集ダスト、集じん機捕集ダスト)
(13)紙くず★ 【建設業】新築、改築、増築、除去等に伴う紙くず

【紙・紙加工品製造業、印刷出版業等】紙、板紙のくずなど

(14)木くず★ 【全業種】貨物の流通に使用した木製パレット

【建設業】新築、改築、増築、除去等に伴う木くず

【木材・木製品製造業、パルプ製造業】木材片、おがくずなど

【物品賃貸業】不要な木製家具など

(15)繊維くず★ 【建設業】新築、改築、増築、除去等に伴う繊維くず

【繊維工業(縫製を除く)】木綿、羊毛等の天然繊維くず

(16)動植物性残さ★ 【食料品・医薬品・香料製造業等】原料として使用した動物または植物に係る固形状の不要物であり、あめかす、のりかす、醸造かす、発酵かす、魚及び獣のあら等が含まれるもの
(17)動物性固形不要物★ 【と蓄場、食鳥処理場】牛、豚、食鳥等の不可食部分等の不要物
(18)動物のふん尿★ 【畜産農業、畜産類似業】牛、馬、豚、にわとり等のふん尿
(19)動物の死体★ 【畜産農業、畜産類似業】牛、馬、豚、にわとり等の死体
(20)その他(政令第13号廃棄物) 上記(1)~(19)の処分のために処理し、(1)~(19)に該当しないもの(コンクリート固形化物など)

参考:京さんぱいポータル「産業廃棄物の分類と具体例」

※「★」の種類は、「具体例」に記載の【】の事業者が排出する場合に産業廃棄物となる(その他は、事業系一般廃棄物) 

産業廃棄物処理業者であれば、上記の産業廃棄物全てを処理できるわけではありません。 

たとえば廃発泡スチロールの中間処理を依頼したいのであれば、産業廃棄物処分業の許可業者が「廃プラスチック類」を処理できるかを確認する必要があるのです。 

このように処理可能な産業廃棄物の品目は業者によって異なるため、必ず許可品目を確認してくださいね。 

【必要な産業廃棄物の許可を確認できるところ】 

産業廃棄物処理業者が必要な業の許可や品目の許可を取得しているかは、以下で確認できます。 

  • 京都市環境政策局が運営する「京さんぱいポータル」内の検索画面「京都市産廃処理業許可業者」(「「業者名」もしくは「番号」から検索」に業者名を入力して確認する)
  • 処理業者の公式サイト(「取得許可」などの許可に関するページ)
  • 自治体が発行する許可証(業者の公式サイトに掲載されている) 

必要な許可を確認するときは、業の許可の有効期限(20XX年X月X日など)も見るようにしてください。

優良産廃処理業者か

業者が「優良産廃処理業者」であるかも確認しましょう。優良産廃処理業者であれば、違法な業務を行うリスクが低いからです。 

そもそも優良産廃処理業者とは、2010年の廃棄物処理法改正によって創設された「優良産廃処理業者制度」に基づいて、都道府県や政令市が以下5つの優良基準全てに適合すると判断した業者を指します。 

【優良産廃処理業者認定制度の優良基準】

項目 概要
(1)遵法性 以下を満たしている 

  • 5年以上の産業廃棄物処理業を営んできた実績がある
  • 従前の許可の有効期間に、廃棄物処理法に違反して改善命令等の不利益処分を受けたことがない
(2)事業の透明性 以下をインターネットで広く公表し、定期的に更新している 

  • 会社情報
  • 取得している許可の内容
  • 産業廃棄物の処理状況
  • 施設の維持管理状況 など
(3)環境配慮の取り組み 以下の認証を取得しており、環境に配慮した事業を行っている 

  • ISO14001
  • エコアクション21 など
(4)電子マニフェスト 電子マニフェストシステムに加入している
(5)財務体質の健全性 以下を満たしており、健全な財務体質を有し、安定的に事業を行っている 

  • 産廃処理業に関連する税の滞納がない
  • 自己資本比率が10%以上である(直前3年間のいずれかの事業年度) など

参考:京さんぱいポータル「優良産廃処理業者認定制度」 

優良と認定された業者は、通常の許可基準に加え、上記の基準も全て満たしています。優良基準は厳しいため、クリアしている産業廃棄物処理業者は社会的にも信頼性が高いのです。 

このような優良業者に委託すれば自社が産業廃棄物を適正に処理していることも外部にアピールできますから、検討している業者が優良認定を受けているかもチェックすると良いでしょう。 

優良産廃処理業者は、各自治体の公式サイト内の産業廃棄物関連ページで確認できるのが一般的ですが、京都の場合は京都市と京都府で確認できる場所が異なります。 

以下にそれぞれの自治体で優良産廃処理業者を確認する方法をまとめましたので、参考にしてください。 

▼京都市の優良産廃処理業者

京都市産業廃棄物ポータルサイト「京さんぱいポータル」内の検索画面「京都市産廃処理業許可業者」にて、以下の手順で確認

  1. 「業区分別の許可業者一覧を表示」で業区分を選択する
  2. 「表示する」をクリックする

→表示された業者一覧に「優良業者認定」と記載された業者が、京都市の優良産廃処理業者です 

▼京都府の優良産廃処理業者

公益財団法人産業廃棄物処理事業振興財団が運営する産廃情報ネット「さんぱいくん」にて、以下の手順で確認

  1. トップページの「優良認定業者一覧を見る」をクリックする
  2. 表示された画面の「優良認定をした自治体」で京都府、「優良認定を受けた業の区分」で業区分を選択する
  3. 「検索」をクリックする

→表示された業者が、京都府の優良産廃処理業者です

処理フローが適切か

産業廃棄物の処理フローが適切かを確認しましょう。 

産業廃棄物は法令に従った処理をしなければならないため、その処理フローを明確に示している業者であれば、適正な業務を行っていると判断できるためです。 

たとえば、業者が公式サイトで処理フローを詳しく公開していれば違法処理を行っていないことが分かり、信頼できると判断できます。 

反対に、処理フローを詳しく掲載していない業者やそもそも公開していない業者は、どのように産業廃棄物を処理しているかが不明確なため、選ばない方が良いでしょう。 

なお、産業廃棄物の収集運搬と処分を委託する業者が異なる場合は、契約前に処分業者が所有する処分施設を訪問し、適正に廃棄物が処理されているかを直接確認することをおすすめします。 

処分施設の見学については、業者に問い合わせて聞いてくださいね。 

【産業廃棄物処理業者の処分場の見学時に確認すると良いこと】 

産業廃棄物処理業者の処分場を見学するときは、以下を確認すると良いです。 

  • 施設内が整理整頓されているか
  • 産業廃棄物が適切に保管されているか(廃棄物が保管場所からあふれていないか、害虫や異臭対策が施されているかなど) 

上記を確認すれば、業者の管理体制が整っているか、法令に従った業務を行っているかの判断ができますよ。

料金は適正か

業者の料金は適正かを確認することも重要です。 

産業廃棄物処理業者の多くは公式サイトで料金を明確に示していないため、コストを考えると自社に合うのかどうかを事前に判断できないためです。 

料金が適正かどうかは、見積もりを複数の業者から取れば分かります。 

たとえば3社から同じ条件で見積もりを取ったとき、料金に差がないのがA社とB社、残りのC社が2社と比べて高過ぎたり、反対に安過ぎたりすれば、前者の2社が適正料金と判断できるでしょう。 

なお、料金は廃棄物の品目や量以外にも、処理施設の立地によっても大きく変わります。たとえば、処理施設が遠方であると運搬距離が長くなるため、運搬費用が高くなる傾向があるのです。 

このため、以下のポイントも考慮して適正な料金であるかを見極めてくださいね。 

【料金が適正な処理業者の選び方】 

  • 複数の処理業者から見積もりを取る
  • なるべく近距離の業者を選ぶ

料金の極端な値下げ要求はしないこと産業廃棄物の処理費用を抑えたい場合でも、料金を極端に値下げするような要求はしないようにしましょう。ダンピング(不当廉売)が起こる恐れがあるからです。 

ダンピングが起こると、処理業者による産業廃棄物の不適正処理や不法投棄のリスクが高まります。処理業者は利益を確保するために、コストを減らそうとするからです。 

産業廃棄物の処理の責任は排出事業者にあるため、委託している業者が不適正な業務をすると排出側も法的責任を問われます。 

このような事態を避けるためには、繰り返しになりますが極端な値下げ交渉はせず、適正な料金で依頼しましょう。

電子マニフェストシステムに加入しているか

電子マニフェストを利用しているのであれば、処理業者も公益財団法人産業廃棄物処理振興センターが運営する電子マニフェストシステムに加入しているかも確認しましょう。 

電子マニフェストシステムのやり取りは運営センターを介してネットワーク上で行われるため、処理業者も加入していないと、マニフェストを運用・管理ができないためです(参考:公益財団法人日本産業廃棄物処理振興センター「電子マニフェストの仕組み」)。 

電子マニフェストは産業廃棄物がどのように処理されたのかを記録・確認できる伝票のため、処理業者もシステムに加入していれば、廃棄物を適正に処理していることを確認しやすくなります。 

以下の方法で処理業者が電子マニフェストシステムにしているかを確認できますので、参考にしてください。 

【産業廃棄物処理業者の電子マニフェストシステム加入有無を確認する方法】 

  • 京都市産業廃棄物ポータルサイト内の検索画面京都市産廃処理業許可業者」で確認する(業者名を入力して検索をクリックした後、表示される業者情報の「電子マニフェストの導入」で確認)
  • 処理業者の公式サイトを見る
  • 処理業者に問い合わせる

京都市の優良な産業廃棄物処理業者9選

京都市の優良な産業廃棄物処理業者9選

それではここから、当サイトが厳選した京都の産業廃棄物処理業者9社をご紹介していきましょう。全て自治体から優良産廃処理業者として認められています。 

【京都の優良な産業廃棄物処理業者9社】

業者名 京都の許可を得ている 優良産廃処理業者である HPで処理フローが分かる 電子マニフェストに加入している ポイント
不用品回収相談所

※詳細は加盟店によるため、お問い合わせください

※詳細は加盟店によるため、お問い合わせください

  • お客様に最適な1社を厳選してご紹介!
株式会社山本清掃
  • 廃プラスチック類や紙くずなど8種類の処分が可能
  • 廃棄物の収集運搬から処分までの一貫して対応可能
株式会社カンポ
  • 廃プラスチック類や紙くずなど10種類の処分が可能
  • 環境負荷の低減を実現する最新設備を保有
株式会社京都環境保全公社
  • 汚泥や廃油など14種類の処分が可能
  • 環境省に認められた高効率熱回収施設や管理型最終処分場を保有
株式会社新関西テクニカ
  • 廃プラスチック類や紙くずなど8種類の処分が可能
  • 持ち込みに対応するリサイクルセンターを保有
株式会社ジェネス
  • 廃プラスチック類や紙くずなど8種類の処分が可能
  • 建設副産物に対応できる中間処理工場と安定型埋立処分場を保有
日本ウエスト株式会社
  • 廃プラスチック類や紙くずなど11種類の処分が可能
  • 廃プラスチックやバイオマス各廃材を100%再資源化する処理施設を保有
光アスコン株式会社
  • 廃プラスチック類やがれき類など12種類の処分が可能
  • 道路工事や医療機関、製造工場などで出る廃棄物を処理可能な施設を保有
木材開発株式会社
  • 廃プラスチック類や紙くずなど6種類の処分が可能
  • 京都市内に木質廃材リサイクルを行う施設を保有

※2025年6月時点の情報です 

本記事では、以下の理由から処分業は「京都市」、収集運搬業は「京都府」の許可を取得している業者をご紹介しています。 

  • 処分場までの運搬コストを抑えられる(京都市内に中間処理施設を保有しているため)
  • 京都市以外の府内の事業所から産業廃棄物が出る場合でも、収集運搬を委託できる

ぜひ上から順にご覧くださいね。 

もし気になる業者がある場合は、上記の一覧から該当の業者名をクリックしていただくとその業者の紹介ページへ飛び、詳細をご覧いただけます。 

不用品回収相談所【京都市の優良業者が加盟】

不用品回収相談所【京都市の優良業者が加盟】

【不用品回収相談所の特徴】

業者名 京都の許可を得ている 優良産廃処理業者である HPで処理フローが分かる 電子マニフェストに加入している ポイント
不用品回収相談所

※詳細は加盟店によるため、お問い合わせください

※詳細は加盟店によるため、お問い合わせください

お客様に最適な1社を厳選してご紹介!

※2025年6月確認時点 

当サイト「不用品回収相談所」は、産業廃棄物の処理を委託したい方に業者をご紹介するマッチングサービスです。 

特徴

産業廃棄物の処理に関するご要望を詳しくヒアリングし、お客様に最適な1社を厳選してご提案いたします。加盟しているのは、全て自治体から産業廃棄物処理に関する許可を取っている業者です。 

またお見積もりにも対応しております。お客様自身で業者に問い合わせて、見積もりを取っていただく必要は一切ございません。 

お見積もりでご提示した料金にご納得いただけましたら契約となりますので、安心してご利用ください。 

業者選定からお見積もりまで、すべて無料です。 

京都での産業廃棄物処理業者選びにお困りであれば、ぜひ不用品回収相談所をご利用ください。 

問い合わせ時の基本情報

業務の区分:産業廃棄物処分業、産業廃棄物収集運搬業 

処分業の許可品目:加盟業者により異なる※要問い合わせ 

収集運搬の許可エリア:京都府、京都市全域※加盟業者により異なるため、要問い合わせ 

問い合わせ方法

  1. 電話:050-1780-0431(電話受付時間:8:30~17:30)
  2. メールフォーム:こちら
事前下見・お見積り(無料) 事前下見・お見積り(無料)

電話で無料お見積り 050-1780-0431 電話で無料お見積り 050-1780-0431 メールで無料お見積り メールで無料お見積り

不用品回収相談所 公式サイト

株式会社山本清掃【京都市の優良業者】

株式会社山本清掃【京都市の優良業者】

出典:株式会社山本清掃 

【株式会社山本清掃の特徴】

業者名 京都の許可を得ている 優良産廃処理業者である HPで処理フローが分かる 電子マニフェストに加入している ポイント
株式会社山本清掃
  • 廃プラスチック類や紙くずなど8種類の処分が可能
  • 廃棄物の収集運搬から処分までの一貫して対応可能

※2025年6月確認時点 

京都市伏見区横大路千両松町に本社を構える株式会社山本清掃は、産業廃棄物の収集運搬業と処分業、特別管理産業廃棄物の収集運搬業を行う業者です。 

特徴

山本清掃では、廃プラスチック類や紙くずなど8種類の産業廃棄物の処分ができます。 

京都市伏見区に中間処理工場「KCC京都クリアセンター」を保有しています。産業廃棄物の収集運搬と中間処理、リサイクル、処分までを全て依頼可能です。一貫して委託すれば、廃棄物処理のコストを抑えられるでしょう。 

また、早朝や夜間にも対応しているため、急ぎで回収してもらいたいときでも依頼できます。時間帯問わず、料金は変わりません。 

基本料金は、山本清掃の公式サイト内の「料金表」ページで確認できますよ。 

廃棄物の処理を低料金で依頼したい方や廃棄物を柔軟に受け入れている業者を探している方は、山本清掃を検討すると良いでしょう。 

問い合わせ時の基本情報

住所: 京都府京都市伏見区横大路千両松町196-1 

業務の区分:産業廃棄物処分業、産業廃棄物収集運搬業、特別管理産業廃棄物収集運搬業 

処分業の許可品目:

  • 破砕:廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、ゴムくず、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず
  • 選別:プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、ゴムくず、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず、がれき類

※石綿含有産業廃棄物及び水銀使用製品産業廃棄物であるものを除く 

収集運搬業の許可エリア:

  • 産業廃棄物収集運搬業(積替えを含まない)の許可エリア:京都府、岐阜県、愛知県、三重県、滋賀県、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、岡山県、広島県、徳島県、香川県、愛媛県
  • 産業廃棄物収集運搬業(積替えを含む)の許可エリア:京都市
  • 特別管理産業廃棄物収集運搬業(積替えを含まない)の許可エリア:京都府、岐阜県、三重県、滋賀県、大阪府、兵庫県、奈良県

株式会社カンポ【京都市の優良業者】

株式会社カンポ【京都市の優良業者】

出典:株式会社カンポ 

【株式会社カンポの特徴】

業者名 京都の許可を得ている 優良産廃処理業者である HPで処理フローが分かる 電子マニフェストに加入している ポイント
株式会社カンポ
  • 廃プラスチック類や紙くずなど10種類の処分が可能
  • 環境負荷の低減を実現する設備を保有

※2025年6月確認時点 

株式会社カンポは、京都市伏見区羽束師古川町に本社を構える処理業者です。産業廃棄物の収集運搬業と処分業、特別管理産業廃棄物の収集運搬業を行っています。 

特徴

廃プラスチック類や紙くずなど、10種類の産業廃棄物の処分が可能です。 

京都市伏見区に3つの処理施設、滋賀県に1つ処理施設を保有しています。中でも伏見区にある「エナジーカンポ2」という施設には、以下の通り環境負荷の低減を実現する設備が備わっています。 

【エナジーカンポ2に備わっている設備】

設備名 特徴 環境負荷に貢献すること
二軸破砕機 マットレスや自転車など処理が困難とされていた廃棄物の解体時間を短縮し、効率的な選別ができる 処理効率が上がり、省力化や使用電力量の削減を実現できる
省エネ型風力選別機 ダストフリーと高精度の選別を実現した吸引選別構造になっている エアーの70%は再利用され、エネルギー消費を最小限に抑制できる

エナジーカンポ2での処理工程はインターネットで配信されているため、安心して委託できるでしょう。 

カンポが気になった方は、問い合わせてみてくださいね。 

問い合わせ時の基本情報

住所: 京都府京都市伏見区羽束師古川町233 

業務の区分:産業廃棄物処分業、産業廃棄物収集運搬業、特別管理産業廃棄物収集運搬業 

処分業の許可品目:

  • 破砕:廃プラスチック類、紙くず、繊維くず、ゴムくず、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず
  • 選別:廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、ゴムくず、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず、がれき類
  • 圧縮固化:燃え殻(熱しゃく減量20%以上のものに限る)、廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、動植物性残さ、ゴムくず

※石綿含有産業廃棄物及び水銀使用製品産業廃棄物であるもの並びに水銀含有ばいじん等を除く 

収集運搬業の許可エリア:

  • 産業廃棄物収集運搬業(積替えを含まない)の許可エリア:京都府、神奈川県、富山県、石川県、福井県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、福岡県
  • 産業廃棄物収集運搬業(積替えを含む)の許可エリア:京都市
  • 特別管理産業廃棄物収集運搬業(積替えを含まない)の許可エリア:京都府、神奈川県、福井県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、徳島県

株式会社京都環境保全公社【京都市の優良業者】

株式会社京都環境保全公社【京都市の優良業者】

出典:株式会社京都環境保全公社 

【株式会社京都環境保全公社の特徴】

業者名 京都の許可を得ている 優良産廃処理業者である HPで処理フローが分かる 電子マニフェストに加入している ポイント
株式会社京都環境保全公社
  • 汚泥や廃油など14種類の処分が可能
  • 環境省に認められた高効率熱回収施設や管理型最終処分場を保有

※2025年6月確認時点 

株式会社京都環境保全公社は、京都市伏見区横大路千両松町に本社を構える処理業者です。産業廃棄物の収集運搬業と処分業の他、特別管理産業廃棄物の収集運搬業と処分業の許可も取得しています。 

特徴

京都環境保全公社が処分できるのは、汚泥や廃油など14種類の産業廃棄物です。 

京都市伏見区に中間処理施設、船井郡に管理型最終処分場を保有しています。 

伏見区の中間処理施設では、京都府内で初めて「熱回収施設設置者」として認定された高効率熱回収施設が稼働しています。 

熱回収施設設置者認定は、環境省令で定められた熱回収率の技術以上の基準をクリアしている施設に認められる制度です。焼却の過程で発生する廃熱エネルギーは施設内で活用したり、販売したりして、環境への負荷を抑えています。 

京都環境保全公社が気になった方は、問い合わせてみてくださいね。 

問い合わせ時の基本情報

住所:京都府京都市伏見区横大路千両松町126 

業務の区分:産業廃棄物処分業、特別管理産業廃棄物処分業、産業廃棄物収集運搬業、特別管理産業廃棄物収集運搬業 

処分業の許可品目:

  • 焼却:汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、動植物残さ、動物系固形不要物、ゴムくず、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず
  • 破砕:廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、ゴムくず、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず、がれき類
  • 選別:廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、ゴムくず、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず、がれき類
  • 圧縮固化:廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、動植物残さ

※石綿含有産業廃棄物及び水銀使用製品産業廃棄物であるもの並びに水銀含有ばいじん等を除く 

収集運搬業の許可エリア:

  • 産業廃棄物収集運搬業(積替えを含まない)の許可エリア:福井県、岐阜県、愛知県、三重県、滋賀県、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、岡山県、広島県、香川県
  • 産業廃棄物収集運搬業(積替えを含む)の許可エリア:京都市、京都府
  • 特別管理産業廃棄物収集運搬業(積替えを含まない)の許可エリア:富山県、福井県、愛知県、三重県、滋賀県、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、岡山県、広島県、香川県、福岡県
  • 特別管理産業廃棄物収集運搬業(積替えを含む)の許可エリア:京都市、京都府

株式会社新関西テクニカ【京都市の優良業者】

株式会社新関西テクニカ【京都市の優良業者】

出典:株式会社新関西テクニカ 

【株式会社新関西テクニカの特徴】

業者名 京都の許可を得ている 優良産廃処理業者である HPで処理フローが分かる 電子マニフェストに加入している ポイント
株式会社新関西テクニカ
  • 廃プラスチック類や紙くずなど8種類の処分が可能
  • 持ち込みに対応するリサイクルセンターを保有

※2025年6月確認時点 

京都府宇治市に本社を構える株式会社新関西テクニカは、産業廃棄物の収集運搬業と処分業を行っている業者です。 

特徴

廃プラスチック類や紙くずなど、8種類の産業廃棄物を処分しています。 

新関西テクニカは、京都市伏見区にリサイクルセンターを保有しています。廃棄物の収集運搬から処理まで任せられるため、コストを抑えることが可能です。 

また、このリサイクルセンターには廃棄物の持ち込みもできます。事前に連絡・予約をすれば、当日でも受け入れてくれますよ。 

廃棄物の回収・運搬コストを抑えたい方は、新関西テクニカを検討すると良いでしょう。 

問い合わせ時の基本情報

住所:京都府宇治市広野町新成田100-177 

業務の区分:産業廃棄物処分業、産業廃棄物収集運搬業 

処分業の許可品目:

  • 選別:廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、ゴムくず、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず、がれき類
  • 破砕:廃プラスチック類、紙くず、繊維くず、ゴムくず、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず
  • 減容固化:廃プラスチック類(発泡スチロールに限る)

※石綿含有産業廃棄物及び水銀使用製品産業廃棄物であるものを除く 

収集運搬業の許可エリア:

  • 産業廃棄物収集運搬業(積替えを含まない)の許可エリア:三重県、滋賀県、大阪府、兵庫県、奈良県
  • 産業廃棄物収集運搬業(積替えを含む)の許可エリア:京都市、京都府

株式会社ジェネス【京都市の優良業者】

株式会社ジェネス【京都市の優良業者】

出典:株式会社ジェネス 

【株式会社ジェネスの特徴】

業者名 京都の許可を得ている 優良産廃処理業者である HPで処理フローが分かる 電子マニフェストに加入している ポイント
株式会社ジェネス
  • 廃プラスチック類や紙くずなど8種類の処分が可能
  • 建設副産物に対応できる中間処理工場と安定型埋立処分場を保有

※2025年6月確認時点 

株式会社ジェネスは、京都市南区に本社を構える処理業者です。産業廃棄物の収集運搬業と処分業、特別管理産業廃棄物の収集運搬業を手がけています。 

特徴

廃プラスチック類や紙くずなど、8種類の産業廃棄物の処分が可能です。 

建設工事に伴って発生した廃棄物(建設副産物)の処理が可能な施設を2つ保有しています。各施設の概要は、以下の通りです。 

【ジェネスが保有する施設】

施設名 特徴
中間処理工場
  • 集められた建設副産物のリサイクルや最終処分を行う前に必要な処理が行われる
  • 手作業と機械による廃棄物の徹底選別が行われ、リサイクル100%の実現を進めている
安定型埋立処分場
  • リサイクルが困難な建設副産物を埋め立てている
  • 可能な限り環境に負荷をかけない形で処分している

見積もりは無料で対応してくれます。 

建設関係の事業者の方は、ジェネスを検討先の1つにしてみてはいかがでしょうか。 

問い合わせ時の基本情報

住所:京都府京都市南区上鳥羽石橋町235 

業務の区分:産業廃棄物処分業、産業廃棄物収集運搬業、特別管理産業廃棄物収集運搬業 

処分業の許可品目:

  • 選別:廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、ゴムくず、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず、がれき類
  • 破砕:廃プラスチック類、木くず

※石綿含有産業廃棄物及び水銀使用製品産業廃棄物であるものを除く 

収集運搬業の許可エリア:

  • 産業廃棄物収集運搬業(積替えを含まない)の許可エリア:京都府、神奈川県、福井県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、大阪府、兵庫県、奈良県
  • 産業廃棄物収集運搬業(積替えを含む)の許可エリア:京都市
  • 特別管理産業廃棄物収集運搬業(積替えを含まない)の許可エリア:京都府、滋賀県、大阪府、神戸市

日本ウエスト株式会社【京都市の優良業者】

日本ウエスト株式会社【京都市の優良業者】

出典:日本ウエスト株式会社 

【日本ウエスト株式会社の特徴】

業者名 京都の許可を得ている 優良産廃処理業者である HPで処理フローが分かる 電子マニフェストに加入している ポイント
日本ウエスト株式会社
  • 廃プラスチック類や紙くずなど11種類の処分が可能
  • 廃プラスチックやバイオマス各廃材を100%再資源化する処理施設を保有

※2025年6月確認時点 

日本ウエスト株式会社は、京都市伏見区横大路千両松町に本社を構える業者です。産業廃棄物の収集運搬業と処分業、特別管理産業廃棄物の収集運搬業を手がけています。 

特徴

日本ウエストで処分可能なのは、廃プラスチック類や紙くずなど11種類の産業廃棄物です。 

京都市伏見区に2ヶ所、廃プラスチックやバイオマス各廃材(木くずなど)を100%再資源化する処理施設を保有しています。 

収集された廃棄物は固形燃料(RPF)の原料となり、製造された燃料は日本ウエストの取引先へ代替え燃料として送られるそうです。日本ウエストの固形燃料の取扱量は、月に13,000tにも及びます。 

日本ウエストが気になった方は、問い合わせてみてくださいね。 

問い合わせ時の基本情報

住所:京都府京都市伏見区横大路千両松町9-1 

業務の区分:産業廃棄物処分業、産業廃棄物収集運搬業、特別管理産業廃棄物収集運搬業 

処分業の許可品目:

  • 破砕:燃え殻、汚泥(有機性汚泥に限る)、廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、動植物性残さ、ゴムくず、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず、がれき類
  • 選別:廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、ゴムくず、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず、がれき類
  • 圧縮固化:燃え殻、汚泥(有機性汚泥に限る)、廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、動植物性残さ、ゴムくず
  • 堆肥化:汚泥(有機性汚泥に限る)、動植物性残さ

※石綿含有産業廃棄物及び水銀使用製品産業廃棄物であるもの並びに水銀含有ばいじん等を除く 

収集運搬業の許可エリア:

  • 産業廃棄物収集運搬業(積替えを含まない)の許可エリア:京都府、宮城県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、岡山県、徳島県、香川県、愛媛県
  • 産業廃棄物収集運搬業(積替えを含む)の許可エリア:京都市
  • 特別管理産業廃棄物収集運搬業(積替えを含まない)の許可エリア:京都府、東京都、神奈川県、三重県、滋賀県、大阪府、兵庫県、奈良県

光アスコン株式会社【京都市の優良業者】

光アスコン株式会社【京都市の優良業者】

出典:光アスコン株式会社 

【光アスコン株式会社の特徴】

業者名 京都の許可を得ている 優良産廃処理業者である HPで処理フローが分かる 電子マニフェストに加入している ポイント
光アスコン株式会社
  • 廃プラスチック類やがれき類など12種類の処分が可能
  • 道路工事や医療機関、製造工場などで出る廃棄物を処理可能な施設を保有

※2025年6月確認時点 

京都市伏見区横大路千両松町に本社を構える光アスコン株式会社は、産業廃棄物の収集運搬と処分の他、特別管理産業廃棄物の収集運搬と処分も行っています。 

特徴

光アスコンが処分可能な産業廃棄物は、廃プラスチック類やがれき類など12種類です。 

京都市内に3ヶ所、道路工事や医療機関、製造工場などから出る廃棄物を処理できる施設を保有しています。各施設の特徴は、以下の通りです。 

【光アスコンが保有する施設】

施設名 特徴
アスコンセンター
  • 道路工事などで出たがれき類(アスファルト廃材、コンクリート廃材)のリサイクルを推進している
  • リサイクルされた廃棄物は、再生アスファルト合材用と再生路盤材として製品化している
クリーンセンター
  • 感染性産業廃棄物を中心に、製造業などから排出される廃プラスチック類などを受け入れている
  • 廃棄物を高度な焼却施設2基で24時間、安定的に処理している
  • 法基準を大幅に下回る高度な排ガス処理により、環境負荷を低減している
RPFセンター 製造業などから出た廃プラスチックなどから、石炭代替燃料「RPF」を製造している

廃棄物の種類によっては、上記にもあるように再生アスファルト合材用や再生路盤材、石炭代替燃料などに製品化して販売しています。 

該当する事業者の方は、光アスコンへの委託を検討してみてはいかがでしょうか。 

問い合わせ時の基本情報

住所:京都府京都市伏見区横大路千両松町78 

業務の区分:産業廃棄物処分業、特別管理産業廃棄物処分業、産業廃棄物収集運搬業、特別管理産業廃棄物収集運搬業 

処分業の許可品目:

  • 焼却:汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、ゴムくず、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず
  • 破砕:金属くず、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず、がれき類
  • 圧縮固化:廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず

※石綿含有産業廃棄物及び水銀使用製品産業廃棄物であるもの並びに水銀含有ばいじん等を除く 

収集運搬業の許可エリア:

  • 産業廃棄物収集運搬業(積替えを含まない)の許可エリア:京都府、滋賀県、大阪府、兵庫県、奈良県、岡山県
  • 産業廃棄物収集運搬業(積替えを含む)の許可エリア:京都市
  • 特別管理産業廃棄物収集運搬業(積替えを含まない)の許可エリア:京都府、滋賀県、大阪府、兵庫県、奈良県、岡山県

木材開発株式会社【京都市の優良業者】

木材開発株式会社【京都市の優良業者】

出典:木材開発株式会社 

【木材開発株式会社の特徴】

業者名 京都の許可を得ている 優良産廃処理業者である HPで処理フローが分かる 電子マニフェストに加入している ポイント
木材開発株式会社
  • 廃プラスチック類や紙くずなど6種類の処分が可能
  • 京都市内に木質廃材リサイクルを行う施設を保有

※2025年6月確認時点 

大阪府大阪市に本社を構える木材開発株式会社は、産業廃棄物の収集運搬と処分を行う業者です。 

特徴

木くずに付帯する紙くずやゴムくずなど、6種類の産業廃棄物に対応しています。 

解体業や建設業の事業者から高い信頼を得ている業者です。その理由は、全国一の規模で廃木材のリサイクルを進めているためです。 

京都では、京都市伏見区に廃木材のリサイクルを行う施設を保有しています。廃木材をリサイクル処理した後、木質チップを製造しているのです。 

製造された木質チップは、製紙メーカーやボードメーカーなど様々な場所で活用されるそうですよ。 

事業で廃木材が出る方は、木材開発への委託を検討してみてはいかがでしょうか。 

問い合わせ時の基本情報

住所:大阪府大阪市住之江区新北島3-6-45 

業務の区分:産業廃棄物処分業、産業廃棄物収集運搬業 

処分業の許可品目:

破砕:廃プラスチック類(木くずに付帯するもの及び量に限る)、紙くず(木くずに付帯するものに限る)、木くず、繊維くず(木くずに付帯するもの及び量に限る)、ゴムくず(木くずに付帯するものに限る)、金属くず(木くずに付帯するものに限る)

※石綿含有産業廃棄物及び水銀使用製品産業廃棄物であるものを除く 

収集運搬業の許可エリア:

  • 産業廃棄物収集運搬業(積替えを含まない)の許可エリア:京都府、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、富山県、石川県、福井県、山梨県、岐阜県、静岡県、三重県、滋賀県、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県
  • 産業廃棄物収集運搬業(積替えを含む)の許可エリア:愛知県、川崎市

【補足】京都市の産業廃棄物処理業者への委託時の注意点3つ

【補足】京都市の産業廃棄物処理業者への委託時の注意点3つ

最後に、実際に京都の産業廃棄物処理業者へ委託するときに、知っておくと良い注意点を3つ補足します。 

  • 1回の委託だけでも契約書を締結する
  • 必ずマニフェストを交付する
  • 契約が終わっても契約書やマニフェストは5年間保管する

上記は産業廃棄物排出事業者としての責任を果たすために重要なため、委託時にはぜひ意識してください。 

順番に説明していきますね。 

1回の委託だけでも契約書を締結する

産業廃棄物処理業者への委託が1回のみであっても、契約書を必ず締結しましょう。 

契約書に記載されるのは、責任の所在や委託内容など産業廃棄物の適正処理に必要な情報のため、締結によって「産業廃棄物排出事業者としての責任を果たしている」という証拠を示せるからです。 

処理業者と契約書を締結せずに委託してしまった場合、廃棄物処理法第26条の違反となります。 

違反すると3年以下の懲役または300万円の罰金、またはこれらの併科が課せられる恐れがあるため、くれぐれもご注意ください。 

必ずマニフェストを交付する

産業廃棄物処理業者に委託するときは、マニフェストも必ず交付してください。 

マニフェストでは委託した産業廃棄物が適正に処理されたかを確認できるため、交付しなければ、万が一委託業者が不適正処理をしたとき、その事実を排出事業者側で把握できなくなるからです。 

マニフェストがあれば排出事業者の責任が明確になりますから、産業廃棄物の不適正処理や不法投棄などのトラブルも防げます。 

またマニフェストの未交付は、廃棄物処理法第27条に違反したとして、1年以下の懲役または100万円以下の罰金が課せられる恐れもあります。十分に注意してくださいね。 

契約が終わっても契約書やマニフェストは5年間保管する

産業廃棄物処理業者との契約が終了しても、契約書やマニフェストは5年間保管してください。 

これらの保管は、排出事業者と処理業者が行うべき義務だからです。 

契約書やマニフェストには産業廃棄物の適正な処理状況が記載されているため、保管をしていなければ、万が一問題が起きた場合、たとえ適正処理が行われていたとしてもその事実を証明できなくなります。 

このため、契約書とマニフェストは以下を踏まえて必ず保管しましょう。 

【契約書やマニフェストを保管するときの注意点】 

<契約書>

  • 業務が終了した日から5年間保管する
  • 委託業者の許可証のコピーを必ず添付する 

<マニフェスト>

委託する処理業者に交付した日から5年間保管する

選ぶのが大変なら不用品回収相談所への相談が便利

不用品回収相談所【京都市の優良業者が加盟】

京都で産業廃棄物処理業者をお探しであれば、本記事をご参考いただければ、自社に最適な優良業者に依頼できます。 

しかし中には、 

「自社のコストに合う処理業者はどこかが分からない」
「どの処理業者も優良でおすすめといわれても、どれも同じに見える」 

と思った方もいるかもしれません。 

本記事をお読みになっても処理業者を選ぶのが難しい場合は、ぜひ当サイト「不用品回収相談所」へご相談ください。 

不用品回収相談所は、産業廃棄物処理業者をお探しの方と処理業者をおつなぎしているマッチングサービスです。 

お客様のご状況やご要望を詳しくヒアリングし、最適な1社を厳選してご紹介させていただきます。 

ご相談料はいただいておりません。 

京都での産業廃棄物処理業者選びにお困りであれば、お気軽にご利用ください。  

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まとめ

本記事では、京都の産業廃棄物処理業者についてご紹介してきました。 

京都で産業廃棄物業者を選ぶときは、以下5つを意識しましょう。 

  1. 必要な産業廃棄物の許可を有しているか
  2. 優良産廃処理業者か
  3. 処理フローが適切か
  4. 料金は適正か
  5. 電子マニフェストシステムに加入しているか

京都の産業廃棄物処理業者へ実際に委託するときは、以下3つもご注意ください。 

  1. 回の委託だけでも契約書を締結する
  2. 必ずマニフェストを交付する
  3. 契約が終わっても契約書やマニフェストは5年間保管する 

本記事をご覧になっても処理業者を選ぶのが難しいと思う場合は、ぜひ当サイトをご利用ください。 

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以下の記事では、京都市でおすすめの不用品回収業者京都市でおすすめの遺品整理業者京都市のおすすめのゴミ屋敷清掃業者京都市の粗大ゴミの処分方法をご紹介しています。こちらもぜひ参考にしてください。

   
この記事の著者
坂本 貴志
坂本 貴志
一般廃棄物実務管理者
坂本 貴志
不用品回収相談所の代表を務め、廃棄物業界に15年従事しており、不用品回収遺品整理ゴミ屋敷清掃引っ越しに伴う粗大ごみ回収・処分サービスのエキスパート。一般廃棄物収集運搬業の許可業者のみを紹介する不用品回収のマッチングサイト「不用品回収相談所」を全国展開し、 業界の健全化をビジョンに掲げて事業を運営している。豊富な経験により、全国の不用品回収の料金遺品整理の料金ゴミ屋敷清掃の料金も知り尽くし、業界団体の講師や廃棄物業者へのコンサルティングなども務めている。
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