不用品回収の1トントラック積み放題の料金相場は？処分できる品目や具体的な量を紹介

「不用品回収で1トントラックを依頼する場合の料金相場は？」
「1トントラックでは何が回収できるの？」

このようにお悩みではありませんか。

不用品回収業者に依頼する際には1トントラックのほか、2トントラック・4トントラックとさまざまなタイプがあるため、プランに迷う方も多いでしょう。

1トントラックはリーズナブルな金額で不用品を回収してもらえるため、単身者や学生の方でも利用しやすいです。

本記事では1トントラック積み放題プランの料金相場や載せられる物の種類、メリット・デメリットについて詳しく紹介します。

初めて不用品回収を依頼する方はもちろん、安く不用品回収を済ませたいという方におすすめの内容となっていますので、ぜひご覧ください。

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不用品回収の1トントラック積み放題の料金相場！10万円～20万円もかかる？

不用品回収業者の1トントラックの料金相場は、平ボディと箱型で異なります。

平ボディの場合は16,000～30,000円前後ですが、箱型の場合は30,000円〜100,000円程度かかります。

いずれにしても不用品回収で15万円以上かかることは少ないため、比較的リーズナブルな価格での依頼が可能です。

平ボディよりも箱型の方が高額な料金になりますが、その理由はトラックに屋根が付いているからです。

箱型であれば雨や風による家具・家電の劣化の心配がありませんし、大量の不用品が荷台から落下してしまう心配もないでしょう。

「処分する不用品だから手放したら問題ない」と思われるかもしれませんが、引越しと同時に不用品回収業者を利用する場合や遺品整理の際には箱型の方が安心です。

不用品回収の1トントラック積み放題の特徴

不用品回収業者の1tトラック積み放題プランは価格が安いためさまざまなシーンで利用されます。

積載量は少ないものの、洗濯機や本棚といった自治体の小型ゴミで処分できないような家具・家電にも対応できるのがポイントです。

初めて1トントラックを利用する方のために、以下の2つを紹介します。

• 不用品回収で使われる1トントラックの種類とサイズ
• 不用品回収で使われる1トントラックに載せられる具体例

不用品回収で使われる1トントラックの種類とサイズ

不用品回収で使われる1tトラックは標準タイプとロングタイプ、さらには平ボディと箱型の2種類があります。

実際に利用されている種類とサイズを紹介します。

さまざまな種類がありますが、基本的には標準タイプが使用されるケースが多いでしょう。

また、標準サイズでは積載量は800kgですが、ロングタイプや箱型では900～1,000㎏まで積載可能であるため、多くの不用品を回収してもらいたい場合はロングタイプ・箱型タイプを利用するとよいでしょう。

不用品回収で使われる1トントラックに載せられる具体例

1トントラックであっても大型の家具・家電を載せられます。

具体的な回収可能品目は以下のとおりで、よく回収される品目を軽トラと比較してみました。

不用品回収の1トントラック積み放題プランに含まれる業務内容

1トントラック積み放題プランを利用すると、定額で以下の作業をおこなってもらえます。

• 見積もり
• 現地への出張
• 不用品の梱包
• 室内からの搬出
• 回収した不用品の処分

不用品の回収・処分はもちろん、室内からの運び出しや積み込みも一括しておこなってもらえるため、追加料金がかからずに安心して依頼できます。

ただし、不用品回収業者によってサービス内容は異なるため、見積もり時に「どのような作業がプラン内に含まれているのか」を必ずチェックしておきましょう。

階段がなかったり早朝や深夜の作業、スタッフの追加などをしたりすると別途オプション料金がかかる可能性があるため、注意してください。

不用品回収で1トントラック積み放題を利用するメリット

不用品回収で1トントラック積み放題プランを利用する際には「平ボディ」と「箱型」の2種類から選べます。

まずは平ボディのメリットを3つ紹介します。

• さまざまな大きさ・形の不用品を積める
• 荷物の積み下ろしがスムーズ
• 高さ制限に引っかからない

平ボディは屋根がないため、多種多様な形の不用品を回収できます。

また、箱型に比べて高さが低いため、高架下やトンネルなどのルートを通る際にも高さ制限を気にしなくてよいのが魅力です。

一方、箱型のメリットは以下の2つです。

• 雨・風から不用品を守れる
• 落下の心配がない

箱型は字のごとく不用品をすっぽり覆えるため、雨や風の影響を受けず、落下の心配もありません。

不用品回収で1トントラック積み放題を利用するデメリット

平ボディ・箱型どちらもメリットが多くありますが、一方で以下のようなデメリットも存在します。

まずは平ボディから紹介しましょう。

• 雨や風の影響を受けやすい
• 荷崩れ・落下の心配がある
• 防犯性が低い

平ボディは屋根がないため、雨や風の影響をダイレクトに受けるのはもちろん、積み込み時や走行時に荷崩れ・落下の心配があります。

最悪、事故につながってしまう可能性もあるため、平ボディを利用する際には厳重に固定する必要があるでしょう。

また、不用品を覆うものがないため、盗難や放火の心配もあります。

箱型のデメリットは以下です。

• 不用品の積み下ろしに時間がかかる

箱型は天候に左右されずに不用品を回収・処分できるうえ、防犯性も高いですが、その分積み下ろしに時間がかかります。

引越し時に使用するトラックと同じように、スタッフが荷台の中まで入り奥から不用品を詰めたり出したりしなければならないため、平ボディに比べて作業時間が長くなるでしょう。

不用品回収で使われるトラック別に積載量や料金相場を紹介

不用品回収で使われるトラックは大きく分けて軽トラック・1トントラック・2トントラック・4トントラックの4種類です。

1トントラック以外の3種類のトラック別に積載量や料金相場を紹介します。

• 不用品回収で使われる軽トラックの積載量と料金相場
• 不用品回収で使われる2トントラックの積載量と料金相場
• 不用品回収で使われる4トントラックの積載量と料金相場

不用品回収で使われる軽トラックの積載量と料金相場

「不用品回収は軽トラでどのくらいの料金がかかるのか」と疑問に思っている方も多いでしょう。

軽トラックで不用品を回収してもらった場合、15,000～20,000円程度が相場です。

予算は20,000円で考えておいた方が安心でしょう。

積み込める不用品の量は1~1.5㎥となっていますが、不用品の種類や形、積み方によって回収できる不用品の数は左右されます。

不用品業者によって不用品の積み方や積み込める量が異なるため、あらかじめ回収してもらいたい不用品の種類・数をしっかり説明しておくのが大切です。

また、以下の記事では不用品回収の軽トラック積み放題プランを詳しく解説しています。料金相場や積載量もまとめているので、ぜひご覧ください。

不用品回収で使われる2トントラックの積載量と料金相場

不用品回収時に2トントラックを利用した場合、30,000～40,000円程度が相場です。

処分したい荷物が多い単身者や2人家族の場合は2トントラックで十分な量の不用品を積載できます。

積み込める不用品の量は4㎥で、軽トラックに比べると多くの不用品を積載することが可能です。

作業内容には2トントラックの基本運賃・処分費用とあわせてスタッフ2名分の人件費が含まれています。

軽トラックでは1名で作業をおこなうため、大量の不用品を処分したいという場合にも効率よく作業を進められるでしょう。

また、以下の記事では不用品回収の2トントラック積み放題プランを詳しく解説しています。料金相場や積載量もまとめているので、ぜひご覧ください。

不用品回収で使われる4トントラックの積載量と料金相場

4トントラックの料金相場は70,000～90,000円程度です。

不用品回収の中では1番多くの不用品を回収・処分できるプランとなっているため、「大量の不用品を一度に処分したい」という場合におすすめです。

不用品処分可能量は8㎥と多く、冷蔵庫や洗濯機などの大型家電はもちろん大きなタンスや本棚も分解せずに積み込めるのが魅力です。

4トントラックであっても、作業員の数は1～2名とケースバイケースで分かれており、不用品回収業者によって見積もりが異なります。

本記事で紹介してきた1トントラックの他にも、このようにさまざまなタイプのトラックを使ったプランがあるため、不用品の量や種類、プラン内容を見て検討してみてください。

不用品回収でぼったくられたらどうする？高額請求を避ける3つのポイント

不用品回収業者は全国に多く存在していますが、優良な業者ばかりではなく中には悪質な業者も存在します。

高額請求や追加料金を請求してくる業者も存在するため、こちらでぼったくりを防ぐための対処法を以下の3点に分けて紹介します。

すぐにキャンセルする

どの業者でも最初に見積もりを取って提示してくれますが、見積もり料金が明らかに高額であったり逆に安すぎたりする場合はぼったくり業者の可能性が高いでしょう。

もしぼったくりであると気付いたら、その時点ですぐにキャンセルするのが大切です。

堂々とキャンセルする権利がありますし、そもそもぼったくりをしている時点で契約は無効です。

警察に通報する

不用品回収業者がキャンセルを承諾してくれない場合や話し合いに応じてくれない場合は警察に通報しましょう。

基本的には民事不介入とされている警察ですが、事情を聞けば現場まで来てくれたり間に入って仲裁をしてくれたりすることが多いです。

ぼったくりは場合によっては「恐喝罪」に該当するため、警察から法律に基づいて話をしてもらえれば悪質な業者であってもおとなしくなるはずです。

消費者生活センターに相談する

あまりにもぼったくり業者の対応がひどかったり尋常ではありえないくらいの高額な料金を請求されたりした場合は、消費者生活センターに相談するのもひとつの方法です。

消費者生活センターではあらゆる「消費者」と「業者」のトラブルに対応し、悪質な業者の通報や取り締まりも実施しています。

弁護士と同じように一連のやりとりや交渉も消費者に代わっておこなってくれるため、心強い味方になってくれるはずです。

まとめ：部屋をまるごと片付けるなら1トントラックがおすすめ

他のトラックに比べて料金がリーズナブルかつ軽トラックよりも多くの不用品を回収できる1トントラック積み放題プランは、部屋をまるごと片付けたい単身者や学生の強い味方です。

しかし、1トントラック積み放題プランは自分の部屋でも本当にお得なのか知りたい方や、1トントラックをどこの業者に依頼するか迷っている方もおられるでしょう。

そのような方におすすめなのが、「不用品回収相談所」です。

不用品回収相談所は、お客様一人ひとりのニーズに合った1社を厳選して紹介します。

また、不用品回収相談所と提携している業者はすべて各市から許可を受けており、初めての方でも安心して依頼していただけるでしょう。

無料で出張見積もり可能ですので、複数の不用品を片付けたいと考えている方はぜひご相談ください。