「粗大ゴミはどうやって処分したらいいんだろう」「引っ越しを機にタンスやテーブルを捨てたい」とお悩みではありませんか?小田原市では、市の戸別収集、処理施設への持ち込み、民間の不用品回収業者への依頼により、粗大ゴミを処分できます。
本記事では、小田原市で粗大ゴミを処分する方法や手順、料金について詳しく解説します。また、粗大ゴミ以外のゴミの処分方法も解説するので、あわせて覚えておきましょう。
また、今すぐ小田原市で不用品回収を依頼したい場合は「小田原市の不用品回収相談所」にお問い合わせください。小田原市から許可を受けた信頼性の高い業者を紹介します。見積もりは無料なので、ぜひお気軽にご相談ください。
この記事を読んで分かること
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小田原市では、45Lの袋に入らないものは大型ゴミとして扱います。大型ゴミの主な例は以下の通りです。
参考:ごみと資源の分け方出し方ガイド 保存版 2015年発行 2024年改訂(小田原市) / 小田原市 ごみ分別辞典(小田原市)
以下は、小田原市で大型ゴミとして収集できないものです。メーカー、販売店または専門業者に依頼しましょう。
家電リサイクル法対象品 |
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販売店などで引き取ってもらうもの |
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参考:ごみと資源の分け方出し方ガイド 保存版 2015年発行 2024年改訂(小田原市)
ここからは、小田原市の大型ゴミの処分方法を詳しく解説します。それぞれの特徴をチェックし、自分に合った方法を選んでください。
戸別収集の場合、電話予約をして予約日に家の前に出しておくと回収されます。戸別収集で対応可能なものは、重さ100kg以内、長さ4mまでのものです。この大きさを超えるものは対象外となります。予約から収集までの流れは以下の通りです。
1.リサイクルセンターに電話して、予約を取りましょう。リサイクルセンターの連絡先は以下の通りです。
電話番号 | 受付時間 |
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0465-32-1153 | 月〜金曜日
9:00〜12:00、13:00〜16:00 土日祝日は休業 |
2.氏名・住所・電話番号・大型ゴミの品目・大きさ・個数などを伝え、必要な証紙の枚数を聞きます。
3.大型ゴミ証紙を購入します。証紙はコンビニや酒屋、スーパーなどで購入可能です。
4.大型ゴミに証紙を貼り、予約日に家の前に出しましょう。予約日の朝、自宅の前に証紙を貼った大型ゴミを出しておくと、市の職員が収集します。
参考:ごみと資源の分け方出し方ガイド 保存版 2015年発行 2024年改訂(小田原市)
片付けや引っ越しなどで多量のゴミが発生した場合は、小田原市環境事業センターに直接持ち込み、処分することもできます。持ち込み先は、以下の通りです。
▼小田原市環境事業センター
電話番号 | 0465-34-7325 |
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住所 | 〒250-0055
神奈川県小田原市久野3768 |
持ち込み時間 | 月〜金曜日 8:20〜11:30、13:00〜16:00(祝日は8:20〜11:00)
第2土曜日 8:20〜11:00(その他の土日は休業) |
市内から持ち込まれているかを確認するために、運転免許証など住所の分かるものが必要です。忘れずに持参しましょう。
参考:ごみと資源の分け方出し方ガイド 保存版 2015年発行 2024年改訂(小田原市)
大型ゴミの処分は、民間の不用品回収業者に依頼するとスムーズです。戸別収集や処理施設への持ち込みなどの方法もありますが、不用品回収業者に依頼すると手間や負担を省いてスピーディに処分できます。
「大型ゴミの量が多くて引っ越しに間に合いそうにない」「一人で処理施設に持ち込むのは大変」などとお悩みの方は、不用品回収業者を利用すると簡単に解決できるでしょう。
小田原市の不用品回収相談所では、小田原市の許可を得た業者をご紹介します。お悩みやご都合に合わせて適切なサービスをご提案しますので、ぜひお気軽にご相談ください。
小田原市で大型ゴミの処分にかかる料金は、以下の通りです。
戸別収集 | 1点につき1,000円 |
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処理施設への持ち込み | 1kgあたり25円 |
不用品回収業者に依頼 | 各業者によって異なる |
参考:ごみと資源の分け方出し方ガイド 保存版 2015年発行 2024年改訂(小田原市)
不用品回収業者では、各業者で料金の算出方法が異なるので比較したうえで選択しましょう。なるべく料金を抑えて、不用品回収を依頼したいと考えている方は、無料見積もりを行っている不用品回収相談所にお問い合わせください。粗大ゴミ回収業者に依頼した際の参考料金はこちらをご覧くださ
小田原市では、不用品をゴミとして捨てる前にリユースしてみることを推奨しています。粗大ゴミにすると費用が発生しますが、リユースすると無料で処分できる可能性があります。処分するものの状態や選ぶ方法によっては、収益を得られる可能性もあるため、費用を抑えたい方は、以下の方法を試してみてください。
小田原市が推奨する処分方法の1つが、地元で譲り先を見つけられるサービス「ジモティー」を使った方法です。誰でも簡単に譲りたい不用品の情報を無料で投稿でき、地域内で取引できます。
ジモティーへの出品費用は0円で、お金をかけずに試すことができ、近隣で受け渡しができるため配送料もかかりません。引き取り手が見つかりにくいものでも、希望者が出るケースが多く、リユースが盛んに行われています。
最短で当日中に取引が完了するケースがあるものの、取引相手との交渉が必須のため、思うように進まない可能性もあります。希望者が複数人いる場合は、誰に受け渡すかを投稿者自身が選択できるので、評価などをチェックして信頼性の高い人を選びましょう。
参考:不要品をごみとして捨てる前にリユースしてみませんか?(小田原市)
小田原市が推奨するもう1つの処分方法が、一度に複数のリユースショップから査定を受けられる「おいくら」を使った方法です。一括査定した情報から条件の合う店舗を選んで売却できるため、効率的に処分したい方におすすめです。
出張買取なら、自宅まで来てくれるので、自分では運べない大型品を売却したい方にもぴったりです。土日祝日や最短当日で売却できる可能性もあるため、プロの買取業者にスムーズに売りたい方は試してみるとよいでしょう。
なお、商品の査定は1点ずつでなく最大15点までまとめて依頼できます。処分したいものがたくさんある方にも便利なサービスといえるでしょう。また、査定を出したからといって、必ず売却しなければならないわけではありません。納得のいくショップが見つからなければ依頼しなくてもOKです。
参考:不要品をごみとして捨てる前にリユースしてみませんか?(小田原市)
不用品の処分は「メルカリ」を利用するのも1つの方法です。メルカリは個人でのやり取りになるため、大型の家具や家電などを取引することに不安を感じる方も多いかもしれません。しかし、そうした方でも安心して利用できるように工夫されています。
メルカリでは大型用の配送方法も用意しており、ダブルベッドの発送も可能です。大型商品の発送では「宅急便(らくらくメルカリ便)」「梱包・発送たのメル便」が用意されており、配送トラブル時のサポートも受けられます。
なお「梱包・発送たのメル便」では、集荷・梱包・搬出をプロの業者に任せられます。大型商品の場合は発送作業がネックになるケースが多いため、とても魅力的なサービスです。メルカリはユーザーが多く、大型商品の取引が多く行われているため、独自の手厚いサービスがあることもメリットといえるでしょう。
処分予定の不用品が、大型ゴミに該当するのか悩むこともあるでしょう。ここからは、下関市の粗大ゴミ以外のゴミの分別方法を解説します。不用品が粗大ゴミかどうかを正しく判断したい方は、チェックしてください。
燃やせるゴミは、専用の指定ゴミ袋に入れて出してください。1回3袋までです。主な例は以下の通りです。
革製品 | くつ・かばんなど |
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ゴム類 | 長靴など |
繊維類 | 座布団・どてらなど麺入りのもの・雑巾・布くずなど |
植木・板・板くず | 長さ50cm以下、直径30cm以下に紐で束ねる |
その他 | 汚れている紙・生ゴミ・草類など |
生ゴミはできるだけ水を切り、ゴミの量を減らしましょう。
参考:ごみと資源の分け方出し方ガイド 保存版 2015年発行 2024年改訂(小田原市)
紙類として処理するゴミは、以下の通りです。
新聞(折込チラシを含む)や雑誌、ダンボール、牛乳パックは分けてかさばらないように、紐で縛ります。その他紙は紙袋に入れ、紐やホチキス、セロテープなどでとじて「その他紙」と記入して出してください。
布類として処理するゴミは、以下の通りです。
布類は、ボタンや付属品はそのまま取らず、45L以内の透明または半透明の袋に入れてください。布類は雨の日には出さないようにしましょう。
参考:ごみと資源の分け方出し方ガイド 保存版 2015年発行 2024年改訂(小田原市)
PETマークがついたものを、45L以内の透明または半透明の袋に入れて出してください。袋は二重にせず処分しましょう。中身を使い切りラベルとキャップを外し、中を軽く水ですすいで乾かし、つぶしておきます。ラベルとキャップは「トレー類・プラマークのあるもの」として処分しましょう。
参考:ごみと資源の分け方出し方ガイド 保存版 2015年発行 2024年改訂(小田原市)
プラスチック製の容器や包装物などは、プラマークがあることを確認して、45L以内の透明または半透明の袋に入れて出してください。袋は二重にせず処分しましょう。
「トレー類・プラマークのあるもの」のゴミには、主に以下が該当します。
プラスチック製の在宅医療用品は「燃やせるゴミ」として、トレー類・プラマークのあるもの以外のプラスチック製品は「燃やせないゴミ」として処分してください。
参考:ごみと資源の分け方出し方ガイド 保存版 2015年発行 2024年改訂(小田原市)
缶類は、45L以内の透明または半透明の袋に入れて出してください。袋は二重にせず処分しましょう。缶のゴミには、主に以下が該当します。
スプレー缶、カセットボンベは「スプレー缶」として、一斗缶、海苔の缶など食品用の缶、その他の大きな缶は「燃やせないゴミ」として処分します。
参考:ごみと資源の分け方出し方ガイド 保存版 2015年発行 2024年改訂(小田原市)
ビン類は、45L以内の透明または半透明の袋に入れて出してください。袋は二重にせず処分しましょう。ビン類のゴミには、主に以下が該当します。
中身は使い切り、軽く水ですすぎます。プラスチック製のキャップは「トレー類・プラマークのあるもの」、金属製のキャップは「燃やせないゴミ」、乳白色のビンは「燃やせないゴミ」として出してください。
参考:ごみと資源の分け方出し方ガイド 保存版 2015年発行 2024年改訂(小田原市)
燃やせないゴミは、45L以内の透明または半透明の袋に入れて出してください。袋は二重にせず処分しましょう。燃やせないゴミは、主に以下が該当します。
金属複合物 | なべ・やかん・フライパン・傘・一斗缶・お菓子の缶など |
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プラスチック製品 | おもちゃ・CDなど(トレー類・プラマークのあるもの以外) |
陶磁器類 | 茶碗・皿・鉢・花瓶など |
ガラスくず類 | 割れた蛍光灯・鏡・電球・ガラスのコップ・乳白色のビンなど |
電気製品 | トースター・ドライヤー・炊飯器など |
ライター・スプレー缶・カセットボンベは収集車などの火災の原因になるため、必ず「スプレー缶など」の日に出してください。
参考:ごみと資源の分け方出し方ガイド 保存版 2015年発行 2024年改訂(小田原市)
以下の5つに分けて、45L以内の透明または半透明の袋に入れて出してください。
小型充電式電池やボタン電池はゴミ集積所に出さず、「スプレー缶など」の日に出してください。
参考:ごみと資源の分け方出し方ガイド 保存版 2015年発行 2024年改訂(小田原市)
本記事では、小田原市の大型ゴミの処分方法について解説しました。大型ゴミを処分する方法には、市の戸別収集、処理施設への持ち込み、不用品回収業者への依頼の3つがあります。それぞれ特徴が異なるので、状況やお悩みに合った方法を選んでください。
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