「渋川市では粗大ゴミをどうやって処分すればいい?」
「いつどこに出せばいいの?」
とお悩みではありませんか?渋川市では、定期収集・持ち込み処分・不用品回収業者の依頼などの方法で粗大ゴミを処分できます。
本記事では、渋川市で粗大ゴミを処分する方法や料金について解説します。また、無料で処分できる方法や粗大ゴミ以外のゴミの処分方法などもお伝えするので、ぜひご覧ください。
今すぐ渋川市で不用品回収を依頼したい場合は「渋川市の不用品回収相談所」にお問い合わせください。市の許可を受けた信頼性の高い業者を紹介します。見積もりは無料なので、ぜひお気軽にご相談ください。
この記事を読んで分かること
関連記事 | こちらの記事もチェック!
渋川市では、市指定のゴミ袋に入らない大きさの家庭ゴミを粗大ゴミとして扱います。主な例は以下の通りです。
渋川市では粗大ゴミは年4回の定期収集日に各地域のゴミ集積所へ出すルールとなっています。収集日は地域ごとに異なりますので、自治会配布の「ゴミ収集カレンダー」や市公式サイトで確認してください。
1回の収集につき出せる粗大ゴミは6点までと制限されており、出す際は品目ごとに「粗大ゴミシール」(有料)を貼り付ける決まりです。また、シールが剥がれないようしっかり貼ることや、粗大ゴミ収集日に出す際には燃えるものと燃えないものとで分別して置くことが求められています。
家電リサイクル法の対象品や危険物、事業系ゴミなどは、市の粗大ゴミとして収集できません。処分する際は、販売店や専門の処理業者に依頼してください。粗大ゴミとして出せない品目は以下の通りです。
家電リサイクル法の対象機器 | テレビ、エアコン、冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機、衣類乾燥機など。 |
---|---|
危険物・処理困難物 | ガスボンベ、タイヤ、農薬・塗料などの薬品。機械油、農業用ビニール、農機具。建築廃材、バッテリー、バイク(オートバイ)。消火器、医療廃棄物、自動車部品など。 |
産業廃棄物にあたるもの | 事業活動に伴う廃棄物。大量の建築・解体廃材。大量の伐採木・根株など。 |
一時多量ゴミ | 引っ越しや大規模のマンション管理などにより一度に多量に出たゴミ。 |
ここからは、渋川市の粗大ゴミの処分方法について解説します。渋川市では、定期収集・持ち込み処分の2つの方法に加えて、不用品回収業者による処分も可能です。状況に合った処分方法を選んでください。
渋川市では、年4回の収集日に各地域のゴミ集積所へ粗大ゴミを出すことができます。戸別収集(個別訪問による回収)は実施されていないため、必ず自分で集積所まで運ぶ必要があります。出し方は以下の手順です。
決められた収集日・場所・分別区分を守らないと収集してもらえない場合がありますので注意しましょう。
渋川市では、粗大ゴミを自分で渋川地区広域圏清掃センターに持ち込むこともできます。収集日を待たずに処分したい場合や、大量の粗大ゴミがある場合に便利です。
施設名 | 住所 | 受付時間 | 料金 |
---|---|---|---|
渋川地区広域圏清掃センター | 渋川市石原1434番地1 | 平日のみ 午前8:30~12:00/午後13:00~16:30 ※土日祝・年末年始は休み |
10kgあたり220円(税込) |
事前予約等は不要です。搬入時に住民であることを確認するため、運転免許証など本人確認書類を提示する必要があります。持ち込んだゴミの重さに応じて料金を支払います。少量でも最低料金は10kgで220円となります。
参考:ゴミ処理施設(清掃センター)(渋川地区広域市町村圏振興整備組合)
粗大ゴミを処分するなら、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。定期収集では対応不可のものも、大量に処分したいときも、不用品回収業者に任せれば手間なく処分できます。
ただし、業者によっては無許可で営業しているケースもあり、高額請求や不法投棄などの被害に遭う方も少なくありません。依頼する場合は、自治体の許可を取得している不用品回収業者を選びましょう。
「渋川市の不用品回収相談所」では、市の許可を得た業者をご紹介します。無理な営業はいたしませんので、ぜひお気軽にご相談ください。
渋川市で粗大ゴミの処理にかかる料金は以下の通りです。方法ごとのメリット・デメリットも考慮しながら検討することをおすすめします。
定期収集 | 1点100円 |
---|---|
持ち込み処分 | 10kgあたり220円 |
不用品回収業者に依頼 | 各業者によって異なります。 |
定期収集を利用する場合は、処分手数料相当額の「粗大ゴミ処理シール」を購入し、粗大ゴミに貼付します。シールは1点につき1枚必要で、市内の協力店(指定ゴミ袋販売店)で購入できます。
清掃センターへ持ち込む場合は、持ち込みゴミは重量制の手数料(10kgあたり220円)が課されます。施設で計量後、その場で現金にて支払います。
不用品回収業者では、各業者で料金の算出方法が異なるので比較したうえで選択しましょう。なるべく料金を抑えて、不用品回収を依頼したいと考えている方は、無料見積もりを行っている不用品回収相談所にお問い合わせください。粗大ゴミ回収業者に依頼した際の参考料金はこちらをご覧ください。
渋川市で粗大ゴミを処分する際は、基本的に料金がかかります。しかし、処分方法を工夫すると、料金をかけずに無料で処分可能です。
無料で処分する方法のひとつが、リサイクルショップやフリマアプリなどで譲渡や買取依頼を行う方法です。場合によっては収益にもなるため、お得な方法といえます。
もう一つの方法が、粗大ゴミを解体して小さくすることです。指定袋に入るサイズにすると、通常の収集日に処分できます。それぞれの方法について詳しく見てみましょう。
まだ古くなく使える状態の家具家電は、リサイクルショップの買取依頼を行うとよいでしょう。買取不可の場合は、地域のフリマアプリやSNSなどで譲り先を探して譲ると無料で処分できます。
選ぶ方法や不用品の状態によって需要が異なるので、まずは利用する方法の需要を確認しましょう。そのうえで、買取か譲渡のどちらにするかを選んでください。
また、買い替えのタイミングで販売店が古い製品の引取りサービスを提供していることもあります。たとえばベッドやソファーを新調する際に、購入店が古いものを無料(または低額)で処分してくれる場合があります。
粗大ゴミとなるのは「指定袋に入らない大きさのもの」なので、解体・分解して指定ゴミ袋に収まるサイズにすれば粗大ゴミにはなりません。たとえば大きな机でも、脚を外したりノコギリで切断して指定袋に入る大きさにしてしまえば、「燃えるゴミ」または「燃えないゴミ」として通常収集日に出すことが可能です。
この方法であればシール代もかからず、指定ゴミ袋代だけで処分できます。ただし解体作業には工具や労力が伴い、安全にも十分配慮する必要があります。解体時はケガに注意し、金属片や尖った破片はしっかりテープや紙で包んでから袋に入れてください。
渋川市では、粗大ゴミ以外に燃えるゴミ・燃えないゴミ・プラスチックゴミ・ペットボトル・ガラスビン・資源ゴミに分別して処分します。ゴミステーションに出す際は、収集日の朝8:30までに出してください。種類によって週2回・月2回など回収日が異なるため、正しく捨てられるように覚えておきましょう。
燃えるゴミの収集は週2回です。市指定の半透明ゴミ袋(もえるゴミ用)に入れて出してください。生ゴミは水切りしてから出しましょう。木片は長さ50cm以下に切れば燃えるゴミで出せます。
燃えないゴミの収集は月2回です。市指定の不燃ゴミ袋に入れて出してください。
蛍光管や割れたガラスなど危険なものは紙に包む等して安全措置をしてください。電池類は乾電池は不燃ゴミ袋で出せますが、充電式電池やボタン電池は市役所や協力店の回収箱へ出すことが推奨されています。
プラスチックゴミの収集は月2回です。市指定の「プラスチック専用」袋に入れて出してください。汚れの付いたプラスチックは出せません。軽く洗うか拭き取ってから出し、ひどく汚れて落ちないものは可燃ゴミとして出してください。
ペットボトル・ガラスビン類の収集は月2回です。資源ゴミの日に集積所に設置された専用コンテナに直接入れて出します。
ペットボトルは中をすすぎ、ラベルとキャップを外してから、つぶさずそのまま透明の回収ネットまたはコンテナへ出します。ラベルやキャップはプラゴミへ入れます。
ガラス瓶は無色透明・茶色・その他(青や緑など)の色別に分け、それぞれ対応する色のコンテナに入れます。中身は軽くゆすぎ、フタは外して別途不燃ゴミへ出してください。
渋川市では自治会などの集団回収によって資源化する仕組みを推進しています。新聞紙、雑誌類、段ボール、牛乳パックなどの古紙類や、飲料用空き缶、古着などは、各地区で定期的に行われる回収日に束ねたり袋詰めしたりして出します。
資源ゴミの回収日は地区配布のカレンダー等で確認し、決められた方法で出してください。なお渋川市では空き缶の定期収集は行っておらず、資源回収での対応となっているため注意が必要です。
本記事では、渋川市の粗大ゴミの処分方法を解説しました。渋川市における粗大ゴミの処分方法は、定期収集・持ち込み処分の他、不用品回収業者への依頼があります。それぞれの特徴やメリット・デメリットから考えて、納得のいく処分方法を選んでください。
「手間をかけずに処分したい」「粗大ゴミをまとめて捨てたい」という方は、「渋川市の不用品回収相談所」にお問い合わせください。
不用品回収相談所では、一般廃棄物収集運搬業許可を取得した業者をご紹介しています。見積もりは無料なので、ぜひお気軽にお問い合わせください。