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大阪の産業廃棄物処理業者おすすめ11選!業者選びのポイントも解説

大阪の産業廃棄物処理業者おすすめ11選!業者選びのポイントも解説
著者 坂本 貴志

「大阪の産業廃棄物処理業者に処理を委託したいけれど、初めてだからどの業者にすべきか分からない……」
「大阪の優良な産業廃棄物処理業者はどこ?」

この記事を読んでいるのは、事業所から出る産業廃棄物の処理を、大阪の業者に委託することを考えている方ではないでしょうか。

処分したい廃棄物によって委託できる業者は異なりますし、数も多いので、自社に合う業者を1から調べていくのは大変ですよね。

詳しくは後述しますが、以下5つのポイントを踏まえれば、自社にとって最適かつ優良な産業廃棄物処理業者を選べるようになります。

  1. 必要な産業廃棄物の許可を有しているか
  2. 優良産廃処理業者認定業者か
  3. 処理フローが適切か
  4. 料金は適正か
  5. 電子マニフェストシステムに加入しているか

上記を意識すれば、トラブルの心配がない優良業者を選ぶことができ、かつ排出事業者としての責任も果たせるでしょう。

この記事では、産業廃棄物処理業者を選ぶときに見るべきポイントをもとに、大阪の優良な産業廃棄物処理業者を11社厳選してご紹介しています。

大阪の産業廃棄物処理業者選びにお困りの方は、ぜひ本記事を参考にしてください。

この記事を読んで分かること

  • 大阪の産業廃棄物処理業者を選ぶときに見るべきポイント5つ
  • 大阪の優良な産業廃棄物処理業者
  • 大阪の産業廃棄物処理業者への委託時の注意点3つ

【前提知識】産業廃棄物の捨て方

産業廃棄物は、品目によって処理方法が異なります。自社で出る産業廃棄物を適正に処理してくれる業者を選ぶためにも、産業廃棄物の捨て方は必ず理解しておきましょう。

産業廃棄物の捨て方は、以下の通りです。

  • 産業廃棄物を正しく分別・保管する
    大阪市の公式サイトに掲載されている「産業廃棄物の適正処理について」を参考に、排出された産業廃棄物をルールに従って分別・保管しましょう。
  • 状況に応じて「収集運搬業者」や「処分業者」に処理を委託する
    たとえば「排出された産業廃棄物専用の処理施設まで運んでほしい」といった場合はその産業廃棄物に対応する収集運搬業者、「産業廃棄物の中間処理を委託したい」といった場合は処分業者のように、状況に合わせて委託先を選択しましょう。

ただし処分業者に産業廃棄物を持ち込む場合は、以下に注意が必要です。

  • 排出事業者には、収集運搬に関する条件の順守を求められる
  • 処分業者が持ち込みを受け入れているかを確認する必要がある
  • 産業廃棄物の量や種類によっては事前に相談、もしくは収集運搬業者を介する方が望ましいこともある(例:水銀使用製品産業廃棄物が該当。詳しくは大阪市の「水銀使用製品産業廃棄物の処分業者名簿」を参照)

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大阪市でおすすめの産業廃棄物処理業者をみる

目次

大阪の産業廃棄物処理業者を選ぶときに見るべきポイント5つ

大阪市の産業廃棄物処理業者を選ぶときに見るべきポイント5つ

冒頭でも説明した通り、大阪の産業廃棄物処理業者は以下5つのポイントを踏まえて選ぶことが重要です。

  1. 必要な産業廃棄物の許可を有しているか
  2. 優良産廃処理業者認定業者か
  3. 処理フローが適切か
  4. 料金は適正か
  5. 電子マニフェストシステムに加入しているか

上記を参考にしていただければ、産業廃棄物処理業者選びが初めてでも、違法行為の心配がない優良な業者に依頼できるようになります。

1つずつ見ていきましょう。

必要な産業廃棄物の許可を有しているか

まず、委託したい処理業者が必要な産業廃棄物の許可を有しているかを確認しましょう。

無許可業者へ委託してしまうと、廃棄物処理法に対する違反行為廃棄物処理法第25条)として、5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金を課せられてしまいます。

このような事態を回避するために確認すべき許可は、以下の2つです。

【確認すべき許可】

  • 産業廃棄物の業の許可
  • 産業廃棄物の品目の許可

(1)産業廃棄物の業の許可とは

「産業廃棄物の業の許可」というのは、以下4つの許可を指します。

【産業廃棄物の業の許可】

許可名 概要
産業廃棄物収集運搬業 産業廃棄物を収集運搬する許可
産業廃棄物処分業 産業廃棄物の中間処理・最終処分を行う許可
特別管理産業廃棄物収集運搬業 特別管理産業廃棄物を収集運搬する許可
特別管理産業廃棄物処分業 特別管理産業廃棄物の中間処理・最終処分を行う許可

産業廃棄物の排出事業者は、処理したい産業廃棄物や委託したい業務に合わせて、必要な業の許可を持っている処理業者を選ばなければなりません。

たとえば、産業廃棄物である木くずの中間処理を委託したいのであれば「産業廃棄物処分業」の許可を得ている業者を選ぶ必要があります。

※あくまで本記事では、一般的な産業廃棄物の収集運搬を含め、中間処理や最終処分も許されている「産業廃棄物処分業」の許可を取得している優良な業者を選定してご紹介しています。

(2)産業廃棄物の品目の許可とは

次に、「産業廃棄物の品目の許可」というのは、業者が自治体から処理を許されている産業廃棄物の品目を指します。業者によって処理できる産業廃棄物の品目は異なるため、確認が必要です。

産業廃棄物は、適正な処理のために以下の20品目に分類されています。

【産業廃棄物20品目一覧】

種類 具体例
(1)燃え殻 石炭がら、灰かす、その他焼却残灰
(2)汚泥 有機性・無機性汚泥の廃棄物の全て(活性汚泥法による処理後の汚泥、パルプ液から生じた汚泥など)
(3)廃油 鉱物性・動植物性油脂の全て(廃潤滑油、廃絶縁油など)
(4)廃酸 酸性廃液の全て(写真定着廃液、廃硫酸など)
(5)廃アルカリ アルカリ性廃液の全て(写真現像廃液、廃ソーダ液など)
(6)廃プラスチック 合成高分子系化合物の全て(合成樹脂くず、合成繊維くずなど)
(7)ゴムくず 天然ゴムくず
(8)金属くず 鉄鋼・非鉄金属の研磨くず、切削くず
(9)ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず 耐火レンガくず、廃石膏ボードなど
(10)鉱さい 高炉・平炉等の残さいなど
(11)がれき類 工作物の新築・改築・除去で出るコンクリートの破片、その他各種の廃材の混合物
(12)ばいじん ばい煙発生施設・ダイオキシン類発生施設・産業廃棄物焼却施設で発生し、集じん設備で捕捉されたダスト類
(13)紙くず 壁紙、障子、紙、板紙など

※建設業(工作物の新築・改築・除去)・パルプ製造業・製紙業・紙加工品製造業・新聞業・出版業・製本業・印刷物加工業で出る紙くず

(14)木くず おがくず、バーク類など

※設業(工作物の新築・改築・除去)・木材製造業・木製品製造業・家具製造業・パルプ製造業・輸入木材卸売業・物品賃貸業で出る木くず

(15)繊維くず 畳、じゅうたん、木綿くず、羊毛くずなど

※建設業(工作物の新築・改築・除去)・繊維工業で出る天然繊維くず

(16)動植物性残さ あめかす、のりかす、醸造かす、発酵かす、魚・獣のあらなど

※食品製造業・医薬品製造業・香料製造業で出る固形状不要物

(17)動植物系固形不要物 肉骨粉、骨等の残さなど

※と畜場での獣畜の処分・食鳥処理場での食鳥の処理で出る固形状不要物

(18)動物のふん尿 牛・馬・豚・羊・鶏などのふん尿

※畜産農業で出るふん尿

(19)動物の死体 牛・馬・豚・羊・鶏などの死体

※畜産農業で出る死体

(20)その他 上記(1)~(19)の処分のために処理し、(1)~(19)に該当しないもの

参考:公益社団法人大阪府産業資源循環協会「廃棄物の区分」

たとえば木くずの中間処理を委託したい場合、検討している産業廃棄物処分業の許可業者が木くずを受け入れているかを確認しなければなりません。

産業廃棄物を排出する事業者は、自社で排出した廃棄物を適正に処理する責任を求められています(廃棄物処理法第3条)。

産業廃棄物の排出事業者としての責任を果たすためにも、委託する処理業者に必要な産業廃物の許可があるかは、必ず確認しましょう。

以下に許可を確認する方法をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

【必要な産業廃棄物の許可を確認できるところ】

  • 業者の公式サイト(「取得許可」などの許可に関するページ)
  • 優良さんぱいナビ(優良産廃処理業者認定制度の認定業者の情報を検索できるサイト)
  • さんぱいくん(都道府県や政令市から提供された全国の産業廃棄物業者の情報を検索できるサイト)
  • 自治体が発行する許可証(業者の公式サイトや優良さんぱいナビに掲載されている)

※必要な産業廃棄物の許可を確認するときは、業の許可の有効期限(20XX年X月X日など)や許可エリア(大阪府など)も見るようにしてください。

優良産廃処理業者認定業者か

業者が「優良産廃処理業者認定業者」であるかも確認しましょう。

優良産廃処理業者認定業者は、都道府県や政令市による正式な認定を受けている業者のため、産業廃棄物の違法な処理を行うリスクが低いからです。

具体的には、以下5つの基準全てに適合した業者が認定されます

【優良産廃処理業者認定業者の適合基準】

項目 概要
遵法性 以下を満たしていること

  • 産業廃棄物処理業を営んでいる実績が5年以上
  • 廃棄物処理法に基づく改善命令などの不利益処分を受けていない
事業の透明性 以下について、インターネットで一定期間以上公表していること

  • 取得した許可の内容
  • 産業廃棄物の処理状況
  • 施設の維持管理状況 など
環境配慮の取組 以下のように、環境に配慮して事業を行っていること

  • ISO14001の認証を取得している
  • エコアクション21の認証を取得している など
電子マニフェスト 以下に該当していること

  • 電子マニフェストシステム(JWNET)に加入している
  • 電子マニフェストが利用できる
財務体質の健全性 以下のように、財務体質が健全であること

  • 直前3事業年度のうち、いずれかの事業年度における自己資本比率が10%以上
  • 法人税などを滞納していない

参考:環境省「処理業者向けパンフレット」

上記は通常の許可基準と比べて厳しい基準のため、クリアしている産業廃棄物業者は法令遵守の意識や事業の透明性が高いです。

このような社会的に信頼性の高い優良業者に委託すれば、産業廃棄物を適正に処理する責任を果たしていることをアピールできるでしょう。

委託を考えている産業廃棄物業者が優良産廃処理業者認定業者であるかは、各自治体の公式サイトにある産業廃棄物処理業者の関連ページで分かります。

大阪の場合は、自治体の公式サイトにある以下のページで確認できますので、参考にしてくださいね。

▼大阪市の優良産廃処理業者認定業者一覧

優良基準適合者一覧

▼大阪府の優良産廃処理業者認定業者一覧

優良認定事業者一覧(令和6年3月31日現在)

※上記をクリックするとエクセルファイルがダウンロードされます

処理フローが適切か

業者の処理フローが適切かを確認しましょう。

産業廃棄物の処理は法令遵守が求められる業務のため、そのフローを明確に示す業者は適正な処理を行うといえるからです。

たとえば、業者が公式サイトで収集運搬から処分までのフローを詳しく掲載していれば、その業者は産業廃棄物を適切に処理していることが分かります。

処理フローは、産業廃棄物の適正な処理方法を透明化するために業者が公式サイトに明記することがほとんどですが、あいまいな記載であったり、記載がなかったりする業者は選ばない方が良いでしょう。

特に、委託する収集運搬業者と処分業者が異なる場合は、委託前に処分業者の処分場を必ず訪れて、産業廃棄物を適切に処理しているかを直接確かめるようにするべきです

処分場の見学については、業者に電話もしくはメールで問い合わせましょう。

産業廃棄物業者の処分場の訪問時に確認すると良いこと

以下は、処分業者を現地訪問する際に確認すると良い内容の例です。ぜひ確認してみてください。

  • 施設内が整理整頓されているか
  • 産業廃棄物が適切に保管されているか(保管場所から廃棄物があふれていないか、害虫や異臭が発生しない対策が施されているかなど)

料金は適正か

処理業者の料金は適正かも確認しましょう。

公式サイトで料金を明確にしている業者は少ないため、検討している業者が諸費用を考慮すると自社にとって適正であるとは判断できないからです。

複数の処理業者から見積もりを取れば、料金の妥当性が分かります。

たとえば、同じ条件で3社に見積もり依頼したとき、2社は同じような料金なのに対し、1社だけ大きな差があれば、前者の2社が適正な料金かもしれないと分かるでしょう。1社だけの見積もりでは、その料金が適正かどうかは分かりません。

また、料金は廃棄物の種類や量など様々な要素で決まりますが、業者の処理施設の立地が料金を大きく左右することがあります。

たとえば、処理施設が遠いほど産業廃棄物の運搬距離が長くなるため、その分運搬費が高くなります。同じ産業廃棄物の種類と量でも、運搬距離が料金に影響することがあるのです。

このため、下記の選び方を参考に、料金が適正な処理業者を選びましょう。

【料金が適正な処理業者の選び方】

  • 複数の処理業者から見積もりを取る
  • 遠方ではなく、なるべく近距離の業者を選ぶ

料金の極端な値下げ要求はしないこと産業廃棄物の処理費用を抑えたい場合でも、処理業者に料金の極端な値下げ要求はしないようにしましょう。処理業者によるダンピング(不当廉売)が起こる恐れがあるからです。

ダンピングは、処理業者による産業廃棄物の不法投棄につながります。処理業者が利益確保のためにコストを削減しようとし、産業廃棄物を不適正に処理するからです。

産業廃棄物の処理の責任は排出事業者にあります。

不適正処理をする業者に委託すると、排出事業者も法的責任を問われますから注意してください。

電子マニフェストシステムに加入しているか

自社が電子マニフェストを利用している場合、委託を考えている処理業者が、公益財団法人日本産業廃棄物処理振興センターが運営する電子マニフェストシステムに加入しているかも確認しましょう。

電子マニフェストは日本産業廃棄物処理振興センターを介しネットワーク上でやり取りされるため、委託業者も電子マニフェストシステムに加入していないと、マニフェストの運用と管理ができないからです(参考:公益財団法人日本産業廃棄物処理振興センター「電子マニフェストの仕組み」)。

電子マニフェストは、産業廃棄物の処理の流れを確認できる重要な伝票です。委託する業者が電子マニフェストに対応していることは、法令を遵守して産業廃棄物の処理をしっかり行っている証拠でもあるため、信頼できます。

電子マニフェストシステムに加入しているかどうかは、以下で確認できますので参考にしてください。

【産業廃棄物処理業者の電子マニフェストシステム加入有無を確認する方法】

  • 処理業者の公式サイトを見る
  • 優良さんぱいナビで処理業者を検索して確認する
  • 処理業者に問い合わせる

なお、紙によるマニフェストを利用する場合は、委託業者が電子マニフェストシステムに加入しているかは確認する必要はありません。

大阪の優良な産業廃棄物処理業者11選

大阪市の優良な産業廃棄物処理業者11選

それではここから、大阪の優良な産業廃棄物処理業者を11社紹介していきます。全て優良産廃処理業者認定業者です。

【大阪の優良な産業廃棄物処理業者11社】

業者名 大阪の許可を得ている 優良産廃処理業者認定業者である HPで処理フローが分かる 電子マニフェストに加入している ポイント
不用品回収相談所

※詳細は加盟店によるため、お問い合わせください

※詳細は加盟店によるため、お問い合わせください

自治体認定の許可業者が対応で安心!
株式会社ジェイ・ポート ・廃プラスチック類など8品目の処分が可能

・積替え保管施設を所有

阪南産業株式会社 ・廃木材の処分が可能

・廃木材の破砕機やふるい機などリサイクルのための機械を所有

株式会社共英メソナ ・医療廃棄物も処分が可能

・電炉溶融処理を行う設備を所有

栄伸開発株式会社 ・廃プラスチック類や紙くずなど8品目の処分が可能

・積替え保管施設や破砕・切断を行う施設を所有

株式会社ダイカン ・廃油や廃プラスチックなど14品目の処分が可能

・全国でも有数の都市型焼却工場や廃棄物熱回収施設を所有

早来工営株式会社 ・燃え殻や汚泥など14品目の処分が可能

・排ガス対策を施している焼却施設を所有

株式会社レックスSR ・廃プラスチック類や紙くずなど8品目の処分が可能

・固形燃料(RPF)を製造する工場を所有

大東衛生株式会社 ・廃プラスチック類など13品目の処分が可能

・JIS9091を取得した廃プラスチック再生工場を所有

株式会社南海興業

※現地見学は可能

・紙くずや金属くずなど建設系廃棄物の処分が可能

・破砕や切断を行う中間処理工場を所有

合同衛生株式会社

※簡潔なフローであれば分かる

・廃プラスチック類など8品目の処分が可能

・2つのリサイクルセンターを所有(うち1拠点は積み替え保管施設の許可を取得)

※2024年9月時点の情報です

本記事では、以下の理由から処分業は「大阪市」、収集運搬業は「大阪府」の許可を得ている業者をご紹介しています。

  • 処分場までの運搬コストを抑えられる(大阪市が認める処分業者は、大阪市内に処分場を保有しているため)
  • 大阪市以外の事業所から産業廃棄物が出る場合でも収集運搬を委託できる(大阪府が認める収集運搬業者は、大阪府全域で産業廃棄物を運搬可能なため)

上記の業者名をクリックすると、その業者の紹介ページへ飛んでいただけます。気になる業者がある場合はぜひ活用してください。

一通り見たい方は、上の業者から順にご覧ください。

不用品回収相談所【大阪の優良業者が加盟】

不用品回収相談所【大阪の優良業者が加盟】

【不用品回収相談所の特徴】

業者名 大阪の許可を得ている 優良産廃処理業者認定業者である HPで処理フローが分かる 電子マニフェストに加入している ポイント
不用品回収相談所

※詳細は加盟店によるため、お問い合わせください

※詳細は加盟店によるため、お問い合わせください

お客様に最適な1社を厳選してご紹介!

※2024年9月確認時点

当サイト「不用品回収相談所」は、産業廃棄物を処分したい方と許可業者をマッチングするサービスを提供しております。

特徴

お客様に最適な処理業者を1社厳選してご案内することが可能です。

「事業で出た産業廃棄物を処分したいけれど、どの処理業者に委託すれば良いか分からない」
「産業廃棄物の処理を業者に委託したいけれど、なるべくコストを抑えたい」

などのご要望を産業廃棄物処理業者選びのプロが詳しくお伺いし、そのヒアリング内容を元に業者を選定させていただきます。

不用品回収相談所に加盟しているのは、自治体から産業廃棄物に関する許可を取得している、優良な処理業者のみです。

無許可の処理業者とは一切取引しておりませんので、安心してご利用いただけますよ。

ご相談やお見積もりは無料です。

産業廃棄物処理業者選びにお困りであれば、ぜひ不用品回収相談所へご相談ください。

問い合わせ時の基本情報

業務の区分:産業廃棄物処分業、産業廃棄物収集運搬業

処分業の許可品目:加盟業者により異なる※要問い合わせ

収集運搬の許可エリア:大阪府、大阪市全域※加盟業者により異なるため、要問い合わせ

問い合わせ方法

  1. 電話:050-1780-0431(電話受付時間:8:30~17:30)
  2. メールフォーム:こちら

不用品回収相談所 公式サイト

株式会社ジェイ・ポート【大阪の優良業者】

株式会社ジェイ・ポート【大阪の優良業者】

出典:株式会社ジェイ・ポート

【株式会社ジェイ・ポートの特徴】

業者名 大阪の許可を得ている 優良産廃処理業者認定業者である HPで処理フローが分かる 電子マニフェストに加入している ポイント
株式会社ジェイ・ポート ・廃プラスチック類など8種類の処分が可能

・積替え保管施設を所有

※2024年9月確認時点

株式会社ジェイ・ポートは、産業廃棄物の処分業、産業廃棄物や特別管理産業廃棄物の収集運搬業を行う業者です。

特徴

中間処分は8品目、収集運搬は14品目、積み替え保管は13品目と幅広い許可を取得しているところが強みです。詳しい品目は、公式サイトの処分品一覧で確認できます。

また、以下3つの拠点に工場を持っており、産業廃棄物事業者は各工場への持ち込みが可能です。廃棄物の種類や量によって、持ち込み先を選べますよ。

【ジェイ・ポートが所有する工場の特徴】

工場名 特徴
本社工場(鶴見区)
  • 石綿含有産業廃棄物を含む10種類、特別管理産業廃棄物1種類の積み替え保管の許可を取得
  • 建設系廃棄物(廃プラスチック類や金属くずなど)を受け入れ
  • 少量(軽トラックから乗用車で運べる量)から持ち込み可能
  • 現場帰りでも立ち寄れるよう、平日は7:00~19:00まで営業
第2工場(鶴見区)
  • 水銀使用製品産業廃棄物を含む9種類、特別管理産業廃棄物2種類の積み替え保管の許可を取得
  • 蛍光灯や電池類、廃油の受け入れが可能
此花工場(此花区)
  • 廃プラスチック類など8種類の処分が可能
  • 大型車両での持ち込み可能

参考:株式会社ジェイ・ポート「各工場について」

公式サイトでは各工場での受け入れ可能な品目混雑状況が分かるので、確認の上利用してください。

幅広い産業廃棄物を受け入れている処理業者を探している方は、ジェイ・ポートを検討すると良いでしょう。

問い合わせ時の基本情報

住所:大阪府大阪市鶴見区今津北3-3-13

業務の区分:産業廃棄物処分業、産業廃棄物収集運搬業、特別管理産業廃棄物収集運搬業

処分業の許可品目:

<破砕>廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、ゴムくず、金属くず、ガラスくず、がれき類

※石綿含有産業廃棄物、水銀使用製品産業廃棄物及び水銀含有ばいじん等を除く

収集運搬業の許可エリア:

<産業廃棄物収集運搬業(積み替えを含まない)の許可エリア>大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、和歌山県、島根県、岡山県、三重県

<産業廃棄物収集運搬業(積み替えを含む)の許可エリア>大阪市

<特別管理産業廃棄物収集運搬業(積み替えを含まない)の許可エリア>大阪府、兵庫県

<特別管理産業廃棄物収集運搬業(積み替えを含む)の許可エリア>大阪市

阪南産業株式会社【大阪の優良業者】

阪南産業株式会社【大阪の優良業者】

出典:阪南産業株式会社

【阪南産業株式会社の特徴】

業者名 大阪の許可を得ている 優良産廃処理業者認定業者である HPで処理フローが分かる 電子マニフェストに加入している ポイント
阪南産業株式会社 ・廃木材の処分が可能

・廃木材の破砕機やふるい機などリサイクルのための機械を所有

※2024年9月確認時点

阪南産業株式会社は、木材資源のリサイクル・処分を行っています。

特徴

以下のような廃木材を受け入れている業者です。

【阪南産業が受け入れ可能な廃木材】

  • 木製パレット
  • 家屋解体材
  • 型枠残材・建築廃材
  • 生木(幹・枝葉・根)
  • 解体材
  • その他木質廃材(リースアップした木製家具など産業廃棄物の木くずに当たるもの)

参考:阪南産業株式会社「木材リサイクル」

回収された廃木材は自社工場でチップ化され、製紙やボードメーカーなどの原料として販売・再利用されます。公式サイトには処理フローも明記されているため、安心して任せられますよ。

また廃木材の引き取りもしてくれます。公式サイトによると、廃材の状態や量に合わせて効率的に運ぶ方法を提案してくれるようです。

廃木材を処分したい方や廃木材の運搬から委託したい方は、阪南産業を利用すると良いでしょう。

問い合わせ時の基本情報

住所:大阪府大阪市住之江区平林北2-8-23

業務の区分:産業廃棄物処分業、産業廃棄物収集運搬業

処分業の許可品目:

<破砕>木くず

※石綿含有産業廃棄物、水銀使用製品産業廃棄物及び水銀含有ばいじん等を除く

収集運搬業の許可エリア:

<産業廃棄物収集運搬業(積み替えを含まない)の許可エリア>大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県、和歌山県

<産業廃棄物収集運搬業(積み替えを含む)の許可エリア>大阪市

株式会社共英メソナ【大阪の優良業者】

株式会社共英メソナ【大阪の優良業者】

出典:株式会社共英メソナ

【株式会社共英メソナの特徴】

業者名 大阪の許可を得ている 優良産廃処理業者認定業者である HPで処理フローが分かる 電子マニフェストに加入している ポイント
株式会社共英メソナ ・医療廃棄物も処分が可能

・電炉溶融処理を行う設備を所有

※2024年9月確認時点

株式会社共英メソナは、産業廃棄物や特別管理産業廃棄物の処分業・収集運搬業を行う業者です。

特徴

共英メソナでは、医療機関から出る検査機器などの医療廃棄物も処分できます

公式サイトによると、運搬された医療廃棄物は「メスキュード」と呼ばれるシステムによって処理されるようです。

メスキュードとは、医療廃棄物を安全かつ完全に電炉溶融処理するシステムのことです。共英メソナは、このシステムによって危険物を含む医療廃棄物を完全無害化で溶解処理できる電気炉を所有していますよ。

共英メソナで許可されている廃棄物の他、医療廃棄物の処分も必要な場合は、検討すると良いでしょう。

問い合わせ時の基本情報

住所:大阪府大阪市西淀川区佃6-4-8

業務の区分:産業廃棄物処分業、産業廃棄物収集運搬業、特別管理産業廃棄物処分業、特別管理産業廃棄物収集運搬業

処分業の許可品目:

<溶融>廃プラスチック類、ゴムくず、金属くず、ガラスくず

※石綿含有産業廃棄物及び水銀含有ばいじん等を除く、水銀使用製品産業廃棄物を含む(ただし、水銀回収が義務付けられているものを除く)

収集運搬業の許可エリア:

<産業廃棄物収集運搬業(積み替えを含まない)の許可エリア>大阪府、滋賀県、京都府、兵庫県、奈良県、和歌山県

<産業廃棄物収集運搬業(積み替えを含む)の許可エリア>大阪市

<特別管理産業廃棄物収集運搬業(積み替えを含まない)の許可エリア>大阪府、滋賀県、京都府、兵庫県、奈良県、和歌山県

<特別管理産業廃棄物収集運搬業(積み替えを含む)の許可エリア>大阪市

栄伸開発株式会社【大阪の優良業者】

栄伸開発株式会社【大阪の優良業者】

出典:栄伸開発株式会社

【栄伸開発株式会社の特徴】

業者名 大阪の許可を得ている 優良産廃処理業者認定業者である HPで処理フローが分かる 電子マニフェストに加入している ポイント
栄伸開発株式会社 ・廃プラスチック類や紙くずなど8品目の処分が可能

・積替え保管施設や破砕・切断を行う施設を所有

※2024年9月確認時点

栄伸開発株式会社は、産業廃棄物処分業や産業廃棄物収集運搬業、一般廃棄物処理などを行う業者です。

特徴

栄伸開発では、廃プラスチック類や紙くずなど8品目を処分できます

所有している施設は、産業廃棄物を破砕・切断する中間処理施設です。こうした施設では、廃棄物が細かく粉砕されて分別もしやすくなるため、リサイクルの促進につながります

また産業廃棄物の収集では、定期収集とスポット回収(臨時回収)を依頼できます。スポット回収については最短翌日から引き取り可能なため、急ぎで処分したいときに便利でしょう。

栄伸開発が気になる方は、問い合わせてみてくださいね。

問い合わせ時の基本情報

住所:大阪府大阪市大正区鶴町1-10-2

業務の区分:産業廃棄物処分業、産業廃棄物収集運搬業

処分業の許可品目:

<破砕・切断>廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、ゴムくず、金属くず、ガラスくず、がれき類

※石綿含有産業廃棄物、水銀使用製品産業廃棄物及び水銀含有ばいじん等を除く

収集運搬業の許可エリア:

<産業廃棄物収集運搬業(積み替えを含まない)の許可エリア>大阪府、福井県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県

株式会社ダイカン【大阪の優良業者】

株式会社ダイカン【大阪の優良業者】

出典:株式会社ダイカン

【株式会社ダイカンの特徴】

業者名 大阪の許可を得ている 優良産廃処理業者認定業者である HPで処理フローが分かる 電子マニフェストに加入している ポイント
株式会社ダイカン ・廃油や廃プラスチックなど14品目の処分が可能

・全国でも有数の都市型焼却工場や廃棄物熱回収施設を所有

※2024年9月確認時点

株式会社ダイカンは、産業廃棄物や特別管理産業廃棄物の処分業・収集運搬業を行う業者です。

特徴

ダイカンでは、廃油や廃プラスチックなど14品目の処分ができます

産業廃棄物は、以下のような環境を考慮した焼却施設で処理されます。

【ダイカンが所有している焼却施設】

施設名 概要
都市型焼却工場(大阪市鶴見区の本社) 産業廃棄物を選別・混合して焼却に適した状態にし、温度変化を抑えて焼却することでダイオキシンの発生も抑えている
廃棄物熱回収施設(堺市の事業所) 廃棄物を焼却処理すると3,300kWの電力が発生。

施設内の電力を自給したり、余剰電力(約1,500kWh)は電力会社に売電したりすることで、CO2排出量の削減につながる

参考:株式会社ダイカン「焼却処理」

廃油や廃プラスチックのように焼却するとダイオキシンやCO2が発生する産業廃棄物を、ダイカンが所有する施設では環境への負荷を低減させながら焼却できるのです。

ダイカンが気になる方は、問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。

問い合わせ時の基本情報

住所:大阪府大阪市鶴見区焼野3-2-79

業務の区分:産業廃棄物処分業、産業廃棄物収集運搬業、特別管理産業廃棄物処分業、特別管理産業廃棄物収集運搬業

処分業の許可品目:

<焼却>汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、動植物性残さ、動物系固形不要物、ゴムくず、金属くず、ガラスくず、がれき類(汚泥・廃油・廃酸・廃アルカリが付着したものに限る)

<選別>廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、ゴムくず、金属くず、ガラスくず、がれき類

<破砕>廃プラスチック類、金属くず

※上記全て、石綿含有産業廃棄物、水銀使用製品産業廃棄物及び水銀含有ばいじん等を除く

収集運搬業の許可エリア:

<産業廃棄物収集運搬業(積み替えを含まない)の許可エリア>大阪府、福井県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、兵庫県、和歌山県、北九州市

<産業廃棄物収集運搬業(積み替えを含む)の許可エリア>大阪市

<特別管理産業廃棄物収集運搬業(積み替えを含まない)の許可エリア>大阪府、滋賀県、京都府、兵庫県、奈良県、北九州市

<特別管理産業廃棄物収集運搬業(積み替えを含む)の許可エリア>大阪市

早来工営株式会社【大阪の優良業者】

早来工営株式会社【大阪の優良業者】

出典:早来工営株式会社

【早来工営株式会社の特徴】

業者名 大阪の許可を得ている 優良産廃処理業者認定業者である HPで処理フローが分かる 電子マニフェストに加入している ポイント
早来工営株式会社 ・燃え殻や汚泥など14品目の処分が可能

・排ガス対策を施している焼却施設を所有

※2024年9月確認時点

早来工営株式会社は、産業廃棄物や特別管理産業廃棄物の処分業・収集運搬業を行っています。

特徴

早来工営では、燃え殻や汚泥など14品目の処分ができます

所有しているのは、以下のような排ガス対策を施している焼却施設です。燃え殻や汚泥など排ガスを出す廃棄物の無公害処理を目指しています。

【早来工営の大阪工場の特徴】

  • 廃水を出さない乾式の排ガス処理システムを導入
  • 産業廃棄物処理施設として初の試みであるバグフィルター方式(ダストを含んだ排ガスをフィルターでろ過し、きれいなガスを排出する仕組み)を採用

参考:早来工営株式会社「大阪工場」

また公式サイトには取り扱い事例が複数掲載されているので、事前に早来工営の対応を知ることもできますよ。

実績が分かる処理業者が良い場合は、早来工営を検討すると良いでしょう。

問い合わせ時の基本情報

住所:北海道勇払郡安平町早来新栄20-1

業務の区分:産業廃棄物処分業、産業廃棄物収集運搬業、特別管理産業廃棄物処分業、特別管理産業廃棄物収集運搬業

処分業の許可品目:

<焼却>燃え殻、汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、紙くず、木くず、繊維くず、動植物性残さ、ゴムくず、金属くず、ガラスくず、鉱さい、ばいじん

※石綿含有産業廃棄物、水銀使用製品産業廃棄物及び水銀含有ばいじん等を除く

収集運搬業の許可エリア:

<産業廃棄物収集運搬業(積み替えを含まない)の許可エリア>大阪府、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、三重県、滋賀県、京都府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県

<産業廃棄物収集運搬業(積み替えを含む)の許可エリア>北海道、愛知県、川崎市

<特別管理産業廃棄物収集運搬業(積み替えを含まない)の許可エリア>大阪府、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、三重県、滋賀県、京都府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県

<特別管理産業廃棄物収集運搬業(積み替えを含む)の許可エリア>北海道、愛知県、川崎市

株式会社レックスSR【大阪の優良業者】

株式会社レックスSR【大阪の優良業者】

出典:株式会社レックスSR

【株式会社レックスSRの特徴】

業者名 大阪の許可を得ている 優良産廃処理業者認定業者である HPで処理フローが分かる 電子マニフェストに加入している ポイント
株式会社レックスSR ・廃プラスチック類や紙くずなど8品目の処分が可能

・固形燃料(RPF)を製造する工場を所有

※2024年9月確認時点

株式会社レックスSRは、産業廃棄物処分業や産業廃棄物収集運搬業を行う業者です。

特徴

廃プラスチック類など8品目の処分ができます

所有している施設は、固形燃料(RPF)を製造する工場です(レックスSRの摂津工場)。

「プラスチックのみ」などマテリアルリサイクル(性質を変えずに新たな製品や材料としてリサイクルすること)できない単品目の廃棄物を、サーマルリサイクル(廃棄物を焼却する際に出る熱エネルギーの回収・再利用)によって石炭に代わる固形燃料として製品化しています。

このような工場があるため、減容固化可能な廃プラスチック類などの処理に対応できるのです。

またレックスSRの公式サイトには、産業廃棄物処理の基本料金も掲載されています。実際の料金は廃棄物によって変動しますが、事前に料金目安を把握できるのは安心でしょう。

レックスSRが気になる方は、問い合わせしてみてくださいね。

問い合わせ時の基本情報

住所:大阪府摂津市東別府3-7-2

業務の区分:産業廃棄物処分業、産業廃棄物収集運搬業

処分業の許可品目:

<選別>廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、ゴムくず、金属くず、ガラスくず、がれき類

<減容固化>廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、ゴムくず

<破砕>ガラスくず、がれき類

※上記全て、石綿含有産業廃棄物、水銀使用製品産業廃棄物及び水銀含有ばいじん等を除く

収集運搬業の許可エリア:

<産業廃棄物収集運搬業(積み替えを含まない)の許可エリア>大阪府、三重県、滋賀県、京都府、兵庫県、奈良県、和歌山県、岡山県

大東衛生株式会社【大阪の優良業者】

大東衛生株式会社【大阪の優良業者】

出典:大東衛生株式会社

【大東衛生株式会社の特徴】

業者名 大阪の許可を得ている 優良産廃処理業者認定業者である HPで処理フローが分かる 電子マニフェストに加入している ポイント
大東衛生株式会社 ・廃プラスチック類など13品目の処分が可能

・JIS9091を取得した廃プラスチック再生工場を所有

※2024年9月確認時点

大東衛生株式会社は、産業廃棄物処分業や産業廃棄物収集運搬業、一般廃棄物収集運搬業などを行っている業者です。

特徴

廃プラスチック類など13品目の処分ができます

所有しているのは、JIS9091を取得した廃プラスチック再生工場です。

JIS9091は品質マネジメントシステムに関する日本産業規格で、公式サイトによると大東衛生の工場はプラスチック再生材料の品質マネジメントシステムに適合しているそうです。

再生工場でリサイクルされた廃プラスチックはプラスチック製品の他、大東衛生オリジナルの再生プラスチックパレット「リプラボード(R)」に生まれ変わります。リプラボードは、エコマーク認定と大阪府リサイクル認定を受けた製品です。

廃プラスチックが多く出る事業者の方は、大東衛生を検討してみてはいかがでしょうか。

問い合わせ時の基本情報

住所:大阪府大阪市東成区大今里西1-19-38

業務の区分:産業廃棄物処分業、産業廃棄物収集運搬業、特別管理産業廃棄物処分業、特別管理産業廃棄物収集運搬業

処分業の許可品目:

<焼却>汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、動植物性残さ、ゴムくず

<油水分離>廃油

<中和>廃酸、廃アルカリ

<脱水>汚泥

<濃縮晶析>廃酸、廃アルカリ

<乾燥>汚泥、動植物性残さ

<破砕・切断>廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、ゴムくず、金属くず、ガラスくず、がれき類

※上記全て、石綿含有産業廃棄物、水銀使用製品産業廃棄物及び水銀含有ばいじん等を除く

収集運搬業の許可エリア:

<産業廃棄物収集運搬業(積み替えを含まない)の許可エリア>大阪府、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、兵庫県、奈良県、和歌山県、島根県、岡山県

<産業廃棄物収集運搬業(積み替えを含む)の許可エリア>大阪市

<特別管理産業廃棄物収集運搬業(積み替えを含まない)の許可エリア>大阪府、三重県、京都府、兵庫県、奈良県、和歌山県、岡山県

株式会社南海興業【大阪の優良業者】

株式会社南海興業【大阪の優良業者】

出典:株式会社南海興業

【株式会社南海興業の特徴】

業者名 大阪の許可を得ている 優良産廃処理業者認定業者である HPで処理フローが分かる 電子マニフェストに加入している ポイント
株式会社南海興業

※現地見学は可能

・紙くずや金属くずなど建設系廃棄物の処分が可能

・破砕や切断を行う中間処理工場を所有

※2024年9月確認時点

株式会社南海興業は、産業廃棄物の処分業、産業廃棄物と特別管理産業廃棄物の収集運搬業を行う業者です。

特徴

紙くずや金属くずなど、建設現場や解体現場で出る産業廃棄物(建設系廃棄物)を処分できます

こうした廃棄物は、破砕や切断を行う中間処理工場で処理されます。破砕や切断後は徹底的に分別しており、できるだけ多くリサイクルできるよう努めているそうです。

また公式サイトには、以下のような廃棄物に関する相談も受け付けている旨も記載されています。

【南海興業に相談可能な内容】

  • 処理費用を削減したい
  • 処分方法が分からない物がある
  • 処分したいものの量があって困っている
  • 廃棄物のリサイクル率を上げたい

参考:株式会社南海興業「建設系廃棄物の処分」

委託までの流れも明確なので、産業廃棄物の処理を初めて委託する方でも安心して任せられるでしょう。

建設系廃棄物の処分を委託したい方は、南海興業に問い合わせてみると良いでしょう。

問い合わせ時の基本情報

住所:大阪府大阪市浪速区木津川2-4-48

業務の区分:産業廃棄物処分業、産業廃棄物収集運搬業、特別管理産業廃棄物収集運搬業

処分業の許可品目:

<破砕・切断>廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、ゴムくず、金属くず、ガラスくず、がれき類

※石綿含有産業廃棄物、水銀使用製品産業廃棄物及び水銀含有ばいじん等を除く

収集運搬業の許可エリア:

<産業廃棄物収集運搬業(積み替えを含まない)の許可エリア>大阪府、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、兵庫県、奈良県、和歌山県

<産業廃棄物収集運搬業(積み替えを含む)の許可エリア>大阪市

<特別管理産業廃棄物収集運搬業(積み替えを含まない)の許可エリア>大阪府、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、兵庫県、奈良県、和歌山県、岡山県

合同衛生株式会社【大阪の優良業者】

合同衛生株式会社【大阪の優良業者】

出典:合同衛生株式会社

【合同衛生株式会社の特徴】

業者名 大阪の許可を得ている 優良産廃処理業者認定業者である HPで処理フローが分かる 電子マニフェストに加入している ポイント
合同衛生株式会社

※簡潔なフローであれば分かる

・廃プラスチック類など8品目の処分が可能

・2つのリサイクルセンターを所有(うち1拠点は積み替え保管施設の許可を取得)

※2024年9月確認時点

合同衛生株式会社は、産業廃棄物の処分と収集運搬、一般家庭の粗大ごみや不用品の処分などを行う業者です。

特徴

廃プラスチック類など8品目の処分が可能です。

リサイクルセンターが2拠点あり、その内の1拠点は産業廃棄物の積み替え保管施設の許可を取得しています。積み替え保管施設でリサイクル可能な廃棄物が適切に処理されれば廃棄物量を減らせるため、環境負荷削減へ貢献できるでしょう。

また合同衛生は大正10年創業で、約100年にわたって廃棄物事業を手がけている老舗業者です。新聞やラジオなどのメディアで取り上げられた実績も複数あるため、信頼できます。

長年にわたる廃棄物の事業経験がある合同衛生が気になる方は、問い合わせてみてくださいね。

問い合わせ時の基本情報

住所:大阪府大阪市浪速区恵美須西3-16-41

業務の区分:産業廃棄物処分業、産業廃棄物収集運搬業、特別管理産業廃棄物収集運搬業

処分業の許可品目:

<破砕>廃プラスチック類(廃ペットボトルに限る)、金属くず(廃蛍光管又は廃水銀灯に限る)、ガラスくず(廃蛍光管又は廃水銀灯に限る)

※石綿含有産業廃棄物及び水銀含有ばいじん等を除く、水銀使用製品産業廃棄物を含む

<減容固化>廃プラスチック類(廃発泡スチロールに限る)

※石綿含有産業廃棄物、水銀使用製品産業廃棄物及び水銀含有ばいじん等を除く

<破砕・切断>廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、ゴムくず、金属くず、ガラスくず、がれき類

※石綿含有産業廃棄物、水銀使用製品産業廃棄物及び水銀含有ばいじん等を除く

収集運搬業の許可エリア:

<産業廃棄物収集運搬業(積み替えを含まない)の許可エリア>大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、和歌山県

<産業廃棄物収集運搬業(積み替えを含む)の許可エリア>大阪市

<特別管理産業廃棄物収集運搬業(積み替えを含まない)の許可エリア>大阪府

大阪の産業廃棄物処理業者への委託時の注意点3つ

大阪市の産業廃棄物処理業者への委託時の注意点3つ

ここまでご覧いただき、大阪の産業廃棄物処理業者の選び方と優良業者をお分かりいただけたでしょう。

参考にしていただければ適切な処理業者を選べるようになりますが、産業廃棄物排出業者として責任を果たすためには、実際に委託する際に以下3点についても注意する必要があります。

  • 1回の委託だけでも契約書を締結する
  • 必ずマニフェストを交付する
  • 契約が終わっても契約書やマニフェストは5年間保管する

順に説明していきましょう。

1回の委託だけでも契約書を締結する

1回の委託だけでも、契約書を締結しましょう。

産業廃棄物を排出する事業者には、法令に基づき廃棄物を適正に処理する責任があります。

契約書には委託の内容や責任の所在、マニフェストの取り扱いなど、産業廃棄物を適正に処理するための情報が明記されます。締結すれば、産業廃棄物の排出事業者としての責任を果たしている証拠になるのです。

また契約書を締結せずに委託すると、廃棄物処理法第26条の違反になります。3年以下の懲役、もしくは300万円以下の罰金、またはこれらの併科が課せられるため、注意しなければなりません。

このため長期の委託でなくても、契約書は必ず締結してくださいね。

必ずマニフェストを交付する

必ずマニフェストを交付しましょう。

産業廃棄物を排出する事業者はマニフェストを交付し、委託する処理業者が産業廃棄物を適正に処理していることを把握しなければならないからです。

マニフェストを交付しないと、委託した産業廃棄物がどのように処理されたのか、その流れが分からなくなります。万が一産業廃棄物処理業者が不法投棄などの違法行為をしても、その事実を把握することもできません。

マニフェストがあることで産業廃棄物排出事業者の責任が明確になり、不法投棄などのトラブルを防ぐことも可能になるのです。

またマニフェストを交付せずに産業廃棄物を処理業者に引き渡すことは、廃棄物処理法第27条の2に対する違法行為です。1年以下の懲役、もしくは100万円以下の罰金が課せられます

このため、産業廃棄物の処理を業者に委託するときは、マニフェストを必ず交付してください。

契約が終わっても契約書やマニフェストは5年間保管する

契約が終わっても、契約書やマニフェストは5年間保管しましょう。5年間の保管は、産業廃棄物の排出業者と委託する処理業者に義務付けられていることです。

契約書やマニフェストには、産業廃棄物の適正な処理について記載されています。

保管を怠ってしまうと、保管期間中に不法投棄や不適正処理による環境汚染などの問題が起きたときに、委託業者が産業廃棄物を適正に処理したことを確認できません。

契約書やマニフェストがなければ、たとえ委託した処理業者が適切に処理をしていたとしても、その事実を証明できないのです。

このため、契約書やマニフェストは契約が終了しても必ず5年間保管しましょう。

以下に契約書やマニフェストを保管するときの注意点をまとめましたので、参考にしてくださいね。

【契約書やマニフェストを保管するときの注意点】

<契約書>

  • 業務が終了した日から5年間保管する
  • 委託業者の許可証のコピーを必ず添付する

<マニフェスト>

委託する処理業者に交付した日から5年間保管する

選ぶのが大変なら不用品回収相談所への相談が便利

不用品回収相談所【大阪の優良業者が加盟】

ここまで、大阪の産業廃棄物処理業者の選び方と優良業者、委託するときの注意点を紹介してきました。

本記事を参考にしていただければ、安心して任せられる産業廃棄物処理業者を選べます。

しかし、産業廃棄物処理業者に依頼するのが初めてとなると、選び方や優良業者が分かっても、

「処分したい産業廃棄物を受け入れている業者が複数あるから、どこに依頼するのがベストなのだろう?」

「事業所で出る廃棄物がどの品目に該当するか分からないから、委託先も選べない」

と思った方も多いのではないでしょうか?

そんなときは、当サイト「不用品回収相談所」へご相談ください。不用品回収相談所は、廃棄物を処分したい方に許可業者をご紹介するマッチングサービスを提供しております。

業者選びのプロがお客様の廃棄物に関するお困りごとを詳しくヒアリングし、最適な許可業者を1社厳選してご紹介させていただきます。

自社で廃棄物処理業者を調べたり、見積もり依頼をしたりする必要は一切ありません。

大阪での産業廃棄物処理業者選びに少しでもお困りであれば、ぜひ不用品回収相談所へお問い合わせください。

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まとめ

本記事では、大阪の産業廃棄物処理業者についてご紹介しました。

大阪の産業廃棄物処理業者は、以下5つを意識して選びましょう。

  1. 必要な産業廃棄物の許可を有しているか
  2. 優良産廃処理業者認定業者か
  3. 処理フローが適切か
  4. 料金は適正か
  5. 電子マニフェストシステムに加入しているか

実際に大阪の産業廃棄物処理業者へ委託するときは、以下3つに注意することも重要です。

  1. 1回の委託だけでも契約書を締結する
  2. 必ずマニフェストを交付する
  3. 契約が終わっても契約書やマニフェストは5年間保管する

自社で大阪の産業廃棄物処理業者を選ぶのが難しければ、ぜひ当サイト「不用品回収相談所」へご相談ください。

ご利用をお待ちしております。

以下の記事では、大阪市でおすすめの不用品回収業者大阪市でおすすめの遺品整理業者大阪市でおすすめのゴミ屋敷清掃業者大阪市の粗大ゴミの処分方法をご紹介しています。こちらもぜひ参考にしてください。

   
この記事の著者
坂本 貴志
坂本 貴志
一般廃棄物実務管理者
坂本 貴志
不用品回収相談所の代表を務め、廃棄物業界に15年従事しており、不用品回収遺品整理ゴミ屋敷清掃引っ越しに伴う粗大ごみ回収・処分サービスのエキスパート。一般廃棄物収集運搬業の許可業者のみを紹介する不用品回収のマッチングサイト「不用品回収相談所」を全国展開し、 業界の健全化をビジョンに掲げて事業を運営している。豊富な経験により、全国の不用品回収の料金遺品整理の料金ゴミ屋敷清掃の料金も知り尽くし、業界団体の講師や廃棄物業者へのコンサルティングなども務めている。
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