不用品回収の1点～少量でも依頼できる？業者の選び方や料金、安く処分する方法も解説

「不用品回収業者は1点からでも依頼できる？」
「少ない量の不用品を回収してもらう料金はどれくらいかかる？」

このようにお悩みではありませんか。

不用品回収業者では積み放題プランと1点からの少量回収のプランの2種類が用意されているため、「少しだけ回収を依頼したい」という場合にも対応してもらえます。

本記事では不用品回収を少量で依頼した際の作業料金や業者に依頼するメリット・デメリットについて詳しく紹介します。

信頼できる不用品回収業者の選び方も紹介していますので、特定の不用品だけ処分したいという方はぜひご覧ください。

はじめての不用品回収なら許可業者の不用品回収相談所

はじめての不用品回収で失敗したくないなら不用品回収相談所の無料相談がおすすめ。
業者の中には無許可業者やぼったくり業者が多く存在しています。
不用品回収相談所なら「市町村公認」の安心できる優良業者をご紹介しますので安心です。
まずは無料相談・無料見積をご利用ください。

無料相談はこちら

不用品回収は少量からでも可能！1点のみの依頼は多い

不用品回収と言えば「積み放題プラン」をイメージされる方も多いと思いますが、不用品回収業者では1点からの少量でも不用品回収をおこなえます。

実際、積み放題プランよりも少量の不用品回収を依頼するケースが多く、少量の不用品回収は需要が高いプランと言えるでしょう。

その背景は、積み放題プランや大量の不用品を回収してくれるプランは、引越しや遺品整理、ゴミ屋敷の片付けなど特定のシチュエーションでしか使われないことにあります。

また引越しや遺品整理に関しては、引越し業者や遺品整理業者に依頼する方も多く、わざわざ不用品回収業者に依頼するという選択肢を選ばない方も多いでしょう。

依頼を検討している不用品回収業者のホームページに積み放題プランしか記載されていない場合でも、1点からの回収が可能な場合もあるため、まずは問い合わせてみてください。

不用品回収を少量で業者に依頼したときの作業料金

不用品回収業者に少量の不用品の回収を依頼した場合、以下のような料金がかかります。

これらは一例であり、他の品目に関しても細かく料金が設定されています。

ただし、不用品回収業者によってひとつひとつの料金は異なるため、依頼する前にどれくらいの費用がかかるのか下調べをしたり、見積もりを取ったりするようにしましょう。

また、1点のみ回収する際の単品回収に関しては別途出張料金が請求される可能性があります。

粗大ゴミでまとめて回収してもらう場合との違い

不用品を処分する方法として「粗大ゴミ」として自治体に回収してもらう方法もあります。

自治体がおこなう回収であるため、民間の不用品回収業者に比べると安い金額で不用品を処分できるため、少量であればこの方法を利用する方も多いでしょう。

しかし、粗大ゴミとして処分する場合は自分で粗大ゴミ処理場に持ち込まなければなりません。

特に冷蔵庫や洗濯機などの大型家具・家電に関しては大きな労力が必要です。

2階以上に設置している場合やエレベーターがない場合などは大変な思いをすることになるかもしれません。

粗大ゴミとして処分する方法は安く抑えたい方には向いていますが、手間をかけたくない方は不用品回収業者に依頼した方が効率的でしょう。

不用品回収を少量で業者に依頼する3つのメリット

少量の不用品を不用品回収業者に依頼する際には以下の3つのメリットがあります。

• 自分の都合のよい日時に作業してもらえる
• 回収プランが柔軟に選べる
• 解体や運搬の手間をかけず処分できる

それぞれの内容を詳しくみていきましょう。

自分の都合のよい日時に作業してもらえる

多くの不用品回収業者は、極力お客様の都合に合わせてスケジュールを組んでくれるため、こちらが予定を合わせる必要はありません。

もちろん繁忙期や依頼が混みあっている時には希望日時が通らないこともあるでしょう。

しかし、少量の不用品回収であれば作業時間や必要なスタッフの数が少なくて済むため、柔軟に対応してくれることがほとんどです。

自治体の粗大ゴミ回収は希望日時を指定できなかったり、当日や営業時間以外には対応できなかったりする場合もあります。

そういった時こそ融通が利く不用品回収業者の出番です。

回収プランが柔軟に選べる

不用品回収業者には単品回収のほか、軽トラック・2トントラック・4トントラックなどさまざまなプランが用意されています。

1、2点であれば単品回収がおすすめですが、5点以上であれば軽トラックや2トントラックの積み放題プランの方が安く済ませられる可能性が高いです。

多くの不用品回収業者では多種多様なプランを用意しており、不用品の量やシチュエーションに合わせてプランを自由に選べます。

ちなみに、軽トラックは単身者・学生向け、2トントラックは単身者や2人家族向け、4トントラックは4人以上の家族向けプランです。

プラン選びに迷ったら、見積もり時にどのプランが最適かつお得であるか、不用品回収業者に聞いてみましょう。

解体や運搬の手間をかけず処分できる

不用品回収業者に少量の不用品回収を依頼するメリットは、自分で解体や運び出しをしなくても処分できるという点です。

ほとんどの不用品回収業者は家の中から不用品を運び出す作業もおこなってくれるため、料金さえ支払えばすべての作業を丸ごと任せられます。

また、ひとりでは運び出しが難しいくらい大きな家具・家電であっても解体の手間をかけずに運び出してくれるため、短時間で作業が完了するのも魅力です。

粗大ゴミや小型ゴミとして不用品を処分する際には粗大ゴミ処理場まで持って行ったり、品目によっては解体しなくてはならなかったりするケースもあります。

運搬・解体の手間をかけることなく短時間でサクッと回収してくれるため、忙しい方にもおすすめです。

不用品回収を少量で業者に依頼する3つのデメリット

少量の不用品を不用品回収業者に依頼すると、以下の3つのデメリットもあります。

• 悪徳業者に注意しなければいけない
• 自治体よりも回収費用が高い
• 料金がわかりにくい

初めて不用品回収業者に依頼しようと考えている方は、メリットだけではなくデメリットも頭に入れておきましょう。

悪徳業者に注意しなければならない

全国に存在する不用品回収業者の中には、優良な業者ばかりではなく悪質な業者も存在します。

悪徳業者は無許可で営業をしていたり、不当に高額な料金を請求してきたりするため、そういった業者に依頼してしまうと、さまざまな被害を受けるでしょう。

中には不用品が不法投棄される事例も存在し、持ち主が発覚して自治体から連絡が来た場合は依頼者が再度不用品回収業者に依頼しなおさなければなりません。

不用品回収業者に依頼する際は、違法業者や詐欺業者でないことを確認したうえで契約しましょう。

自治体よりも回収費用が高い

自治体の粗大ゴミ回収を利用する場合と不用品回収業者に依頼する場合を比較すると、自治体の方が安く済ませられることがあります。

積み放題プランを利用して大量の不用品を回収してもらいたい場合は自治体よりも安く済みますが、少量の不用品回収を依頼する際は自治体の方が安い場合がほとんどでしょう。

ただし、先述したように粗大ゴミ回収を利用する際は自分で粗大ゴミ回収センターに持ち込む必要があるため、労力をかけてでも料金を安くしたい場合には自治体の方がおすすめです。

料金がわかりにくい

どのような業者でも同じことが言えますが、業者によって料金プランやシステムはさまざまです。

したがって、同じ品目を回収してもらうにしても、いざ見積もりを取ったらまったく違う結果になったというケースも珍しくありません。

不用品回収業者によっては相場とかけ離れた高額な費用を請求してくるケースもあるため、ぼったくり被害を防ぐためにも複数の業者に相見積もりを取ることをおすすめします。

また、事前に品目ごとにかかる料金をホームページなどで確認しておくのも大切です。

少量の不用品を自分で処分する3つの方法

少量の不用品を処分する方法は大きく分けて「自治体の粗大ゴミ回収」と「不用品回収業者」の2種類です。

しかし、他にも以下のような方法で処分できるため、参考にしてみてください。

• 自治体に普通ゴミ・粗大ゴミとして出す
• 大きな家具を解体して燃えるゴミとして出す
• フリマサイトやオークションで売却する

自治体に普通ゴミ・粗大ゴミとして出す

少量の不用品であれば、自治体の普通ゴミや粗大ゴミ回収を利用して不用品を処分できます。

普通ゴミであれば指定のゴミ袋やダンボールに入れて通常のゴミと同じようにゴミの日に出せるでしょう。

自治体によってゴミ回収の仕方はさまざまですが、「小型ゴミ」として回収してくれるところもあります。

小型ゴミであれば指定のサイズ内であれば無料で回収が可能です。

一方、粗大ゴミとして出す場合は、粗大ゴミ回収センターに回収予約を入れてゴミ回収券をコンビニなどで購入しなければなりません。

安い料金での回収が可能ですが、自分で指定日時に家の外まで運び出しをしなければならないのがデメリットです。

大きな家具を解体して燃えるゴミとして出す

大きな家具であっても、木材でできているものであればノコギリやチェーンソーを使って解体が可能です。

自治体によって異なりますが、50センチ以上の大きさのものであれば「粗大ゴミ」として扱われ有料での回収となってしまうケースが多いでしょう。

そのため、50センチを超える家具であれば解体して指定のゴミ袋や箱に入れて「燃えるゴミ」として出してしまうのもひとつの方法です。

ただし、組み立て家具であればすぐに解体できることが多いですが、既製品の場合は作りがしっかりしているため分解・解体が難しく、怪我に注意が必要です。

フリマサイトやオークションで売却する

まだ使えるものや新しい家具・家電であれば、フリマサイトやオークションサイトで売れる可能性があります。

運よく買い手が見つかれば、お金をかけずに不用品を処分できるため理想的です。

ただし、サイトに掲載するために写真を撮ったり、説明文を書いたりと手間がかかるため、不用品回収に時間をかけたくない方は苦痛に感じてしまうかもしれません。

普段からフリマサイトやオークションサイトでよく出品している方におすすめです。

少量の不用品回収を依頼する際に信頼できる業者の3つの特徴

少量の不用品を不用品回収業者に依頼する際には、信頼できる業者に依頼することが大切です。

こちらでは信頼できる業者の選び方を以下の3点にわけて紹介します。

• 少量の場合の回収料金を具体的に説明してくれる
• 業務に必要な許可や資格を持っている
• 料金体系が明確に示されている

ひとつずつ順番にみていきましょう。

少量の場合の回収料金を具体的に説明してくれる

少量もしくは単品回収の場合の料金を具体的に提示・説明してくれる業者は信頼できます。

不用品回収業者の中には、単品回収時のひとつひとつの品目にかかる回収料金を提示していないケースも見受けられます。

「どんな物を回収したらどれくらいの費用がかかるのか」という点は、依頼者からすれば大切なポイントであるため、明示されているに越したことはありません。

また、作業員の追加料金や階段料金などオプション料金についてもひとつずつ細かく明示している業者だと安心できます。

業務に必要な許可や資格を持っている

不用品回収業者として営業するには、「一般廃棄物収集運搬許可」が必要です。

悪質な業者の中には無許可で営業していたり、実際には許可を取っていないにも関わらず許可を取っていると偽っていたりするケースも見られます。

無許可で不用品回収をおこなった場合あらゆるトラブルの元となることがあるため、必ず依頼前に許可を取っているか公式ホームページで確認しましょう。

料金体系が明確に示されている

プロの業者に特定の作業やサービスを依頼する際には、料金体系が明確に示されているかを必ずチェックする必要があります。

プランの種類や内容をはじめ、ひとつひとつの品目における不用品回収料金、追加料金の有無など、依頼者が不安に思わないよう明確に示されていることが望ましいです。

特に見積もり確定後に追加料金がかかるか否かは、実際に支払う金額が大きく左右する大事なポイントであるため、必ずチェックしておきましょう。

さらに、見積もりを見た結果、依頼を断りたい場合に無料でキャンセルできるか否かも確認しておくと安心です。

まとめ：不用品回収は1点などの少量からでも可能

不用品回収業者の料金プランは多種多様に用意されており、1点からの単品回収や少量回収も可能です。

「積み放題プランを依頼するほどではない」「運び出しから処分まですべての作業を丸ごと任せたい」という方は、不用品回収業者への依頼がおすすめです。

しかし、業者選びが面倒だったり少量のゴミを回収してもらうのがもったいないと感じてしまったりする方もおられるでしょう。

そのような方におすすめなのが、「不用品回収相談所」です。

不用品回収相談所は、法人ごとのニーズに合った1社を厳選して紹介します。

また、不用品回収相談所と提携している業者はすべて各市から許可を受けており、初めての方でも安心して依頼していただけるでしょう。

無料で出張見積もり可能ですので、不用品を効率よく手放したいという方はぜひご相談ください。