「宮崎市に引っ越してきたけど、粗大ゴミの処分方法が分からない」「粗大ゴミを手早く片付ける方法を知りたい」と悩んでいませんか?
宮崎市の粗大ゴミの処分方法には複数あり、ゴミの量や予算によって、適した方法は異なります。
また、宮崎市の不用品回収相談所では、優良業者の中からお客様にあった不用品回収業者をご紹介します。見積もりは無料なので、お気軽にお問い合わせください。
以下の記事では、宮崎市でおすすめ業者をご紹介しています。こちらもぜひ参考にしてください。
関連記事 | こちらの記事もチェック!
この記事を読んで分かること
宮崎市では、原則として縦・横・高さのいずれかが1m以上であれば、粗大ゴミになります。ただし、下記の「指定品目」に関しては、解体してサイズを小さくしても粗大ゴミとして扱わなければいけません。
なお、指定品目以外のものであっても、縦・横・高さいずれも1m未満に解体すれば、通常のゴミとして処分可能です。
宮崎市では以下のゴミは収集できません。専門の収集業者や販売店に処理を依頼してください。
長崎市で粗大ゴミを処分する場合、下記の3つの方法を選ぶ必要があります。
それぞれの方法を詳しく見てみましょう。
粗大ゴミの収集は以下の手順で依頼します。
1.申し込み
電話とオンラインフォームの2種類から申し込み可能です。
電話 | 【宮崎市コールセンター】
電話:0985-25-2111 受付時間:8:00~17:15 【粗大ごみ受付窓口】 電話:0985-21-1764 受付時間:8:30~17:00 |
---|---|
オンラインフォーム | 粗大ごみオンライン受付 |
2.粗大ゴミシールを購入
粗大ゴミシールは、コンビニやスーパーで購入可能です。なお、エアコンをはじめとする家電リサイクル法対象品を申し込む場合は、事前に郵便局で家電リサイクル券を購入しておきましょう。
3.指定場所に出す
粗大ゴミシールを不用品に貼り、8:30までに指定場所に出しましょう。
粗大ゴミを自分で処理場に持ち込むこともできます。宮崎市では「エコクリーンプラザみやざき」で粗大ゴミを受け入れています。
住所 | 宮崎県宮崎市大字大瀬町字倉谷6176番1 |
---|---|
電話 | 0985-30-6511 |
受け入れ可能なゴミ |
|
受入日時 |
|
参考:エコクリーンプラザみやざきへの持込(直接搬入)について(宮崎市)
粗大ゴミの処分は、不用品回収業者に依頼するのもひとつの手です。ただし、無許可の業者を選ばないように気をつけましょう。
家庭から排出される不用品の回収は、市区町村から「一般廃棄物収集運搬業」の許可を取得している業者のみが行えます。未許可の業者に依頼すると、高額な請求や不法投棄などのリスクが生じるため注意が必要です。
不用品回収業者を探す場合は、ぜひ宮崎市の不用品回収相談所にご相談ください。宮崎エリアで、一般廃棄物収集運搬業の許可を取得している業者のみをご紹介します。
宮崎市の粗大ゴミの処分にかかる料金は以下の通りです。
収集を依頼した場合 | 1品目につき500~2,000円
詳細は「ごみと資源物の分け方・出し方ハンドブック」を参照 |
---|---|
持ち込みで処分した場合 | 100kgごと220円(資源物は無料で処分) |
不用品回収業者に依頼する場合 | 業者によって異なる |
粗大ゴミは他人へ譲渡したり、売却したりしてお金をかけずに処分することもできます。ここからは、粗大ゴミを無料で処分する方法について解説します。
フリマサイトとは、フリーマーケットのインターネット版で、サイトやアプリを介してモノを売買するシステムです。使わなくなった不用品を出品して商品化できることから、人気を博しています。不用品は粗大ゴミとして処分すると費用が発生しますが、フリマサイトで販売すれば費用がかからず、収入を得られるチャンスが生まれるでしょう。
インターネットの掲示板を利用して、欲しがっている人に譲るのもよいでしょう。地元の掲示板サイトを利用すれば、簡単に譲り先を見つけられます。
宮崎市は、掲示板「ジモティー」の利用を推奨しています。ジモティーは掲載費や取引手数料の負担がないことが魅力です。最短で当日中に取引が完了できるため、粗大ゴミの収集を待たずに処分したい方にもよいでしょう。
不用品はリサイクルショップに買い取ってもらうのもおすすめです。取り扱い商品の幅も広く、家具や家電、衣類までさまざまな不用品が査定対象になります。
ただし、すべての不用品に値段がつくわけでなく、場合によっては持ち帰らなければいけない可能性もあります。また、買取価格も低い傾向にあり、想定していた金額には届かないケースも少なくないでしょう。
粗大ゴミ以外の家庭ゴミを処分するときも、正しく分別する必要があります。宮崎市で定められている分別方法を正しく覚えておきましょう。
宮崎市の燃やせるゴミの収集は週2回です。指定袋に入れて出してください。燃やせるゴミには下記が該当します。
生ゴミを出すときは、水分をよく切ってください。紙おむつは汚物を取ってから、ゴミに出しましょう。タバコの吸い殻や花火は消化を確認して水で濡らします。また、猫砂は汚物を取り除き、表示に関係なく燃やせるゴミで少量ずつ出しましょう。
宮崎市の燃やせないゴミの収集は月1回です。指定袋に入れて出してください。燃やせないゴミは下記が該当します。
割れる可能性のあるものや危険物は、梱包し「キケン」と書いておきましょう。ライターは中身を使い切ってから出してください。
大部分が金属でできているもので、鉄板厚が5mm未満のものが金属類に該当します。収集は月1回です。45L以下の無色透明袋または無色半透明のレジ袋で出してください。金属類には、下記のゴミが該当します。
汚れやサビがひどいものは燃やせないゴミに出してください。缶・スプレーは中身を使い切って屋外で穴を空けておきましょう。中身が残っている場合は、紙などに染み込ませて燃やせるゴミに出します。石油ファンヒーターやストーブは、灯油や電池を抜いておいてください。
プラマークがついているものや、商品を保護する緩衝材などがプラスチック製容器包装に該当します。収集は週1回、45L以下の無色透明袋または無色半透明のレジ袋に入れ、二重袋にせず出してください。
プラスチック製容器包装は軽くすすぐか、拭き取って汚れを落としてください。シールがついている場合は、はがさず出しても問題ありません。植物油の容器は、ゴミ箱などに一晩逆さに立てて油をすべて取り除いたうえで、プラスチック製容器包装として処分しましょう。
ペットボトルの識別表示マークがついているものや、飲料・醤油・みりん・酒類などのペットボトル(無色透明)が対象となります。
宮崎市のペットボトルの収集は月2回です。45L以下の無色透明袋または無色半透明のレジ袋に入れて出してください。
キャップとラベルははがし、中を軽く洗って乾かし、つぶさず袋に入れてください。キャップやラベルはプラスチック製容器包装として処分します。
宮崎市の空き缶・空きびんの収集は月2回です。45L以下の無色透明袋または無色半透明のレジ袋に入れて出します。
空き缶として処分できるのは、縦・横・高さ・直径がいずれも20cm未満のものです。大きい缶やスプレー缶・ガス缶は「金属類」に出しましょう。
空きびんは飲料・食品・医薬品のびん、化粧品は乳白色のびん以外が該当します。缶・びんもキャップを外して中を軽く洗い、つぶさず袋に入れましょう。
ふたが金属製の場合は「燃やせないゴミ」、プラマークのふたは「プラスチック製容器包装」、それら以外は「燃やせるゴミ」として分別してください。
宮崎市の衣類・古紙の収集は月4回です。45L以下の無色透明袋または無色半透明のレジ袋に入れて出します。古紙は新聞紙・ダンボール・雑がみ・紙パックなどが該当します。
雑がみは雑誌・チラシ・菓子箱・紙袋・カタログ・ティッシュの箱などにあたります。紙袋のひも・ジュース注ぎ口・CD・クリップなどは取り外しておきましょう。古紙は種類ごとに紐でしばって出してください。
宮崎市のその他資源物の収集は月1回です。45L以下の無色透明袋または無色半透明のレジ袋に入れて出します。対象となるものは以下のとおりです。
蛍光管・水銀式体温計・温度計は箱に入れるか、新聞紙などに包んでください。ボタン電池や小型充電式電池は、電気店などの回収協力店に出しましょう。
使用済み小型家電は、宮崎市役所や各総合支所などに設置されているボックスで回収します。宮崎市が回収している小型家電を一部抜粋します。
この記事では、宮崎市の粗大ゴミの処分方法を解説しました。
テレビや冷蔵庫などの処理困難物や軽トラック1台以上の不用品を処分したい方、不用品が大きすぎて家から運べない方は、自治体よりも民間業者への依頼がおすすめです。
粗大ゴミを処分するなら、宮崎市の不用品回収相談所へご相談ください。市町村の許可を取得した信頼のおける不用品回収業者をご紹介します。
不用品回収相談所は、お見積もり確定後の追加費用はいただかないので、想定外の高額な請求の心配はありません。電話・メールで無料見積もり可能なので、お気軽にお問い合わせください。