回収品目
「キャットタワーを買い替えたいけど、古い方はどう処分するの?」
「大きいキャットタワーって粗大ごみ以外の処分方法はある?」
このように、使い古したキャットタワーの処分に悩んでいませんか?
キャットタワーは猫の遊び場として、多くの飼い主に需要が高い商品です。しかし、毎日猫が爪とぎや昼寝などでキャットタワーを使っていると、汚れて柱などもボロボロになってきます。
新しいキャットタワーを買おうにも、今あるものをどう処分すればよいか疑問に思う人も多いでしょう。
記事を読むことで、以下の2つについて理解できます。
この記事を読んで分かること
ぜひご一読ください。
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キャットタワーを処分する方法は、以下の6つがあります。
処分方法を1つずつ解説していきますので、キャットタワーを捨てる際の参考にしてみてください。
大きなキャットタワーは自治体の粗大ゴミとして処分できます。たとえば、大阪市は以下のように、サイズごとの料金が決まっています。
幅・奥行・高さの合計 | 料金 |
---|---|
1.5m未満 | 200円 |
1.5m以上2m未満 | 400円 |
2m以上2.5m未満 | 700円 |
2.5m以上 | 1,000円 |
自治体ごとに粗大ごみとなるサイズの基準や処分費用は変わってきますので、お住いの自治体のサイトを確認してみてください。また、猫アレルギーの住民などに配慮して、キャットタワーについた猫の毛や匂いなどをキレイにしてから搬出場所に運びましょう。
大きなキャットタワーの多くは組み立て式のため、解体すれば燃えるごみ・不燃ごみに分けて捨てられます。1つ1つのパーツに分ければ、ごみ袋に入るサイズになるため、粗大ごみの処理手数料を払いたくない人にはおすすめの方法です。
キャットタワーはパーツによって様々な素材が使われているため、捨てる際には分別を忘れないようにしましょう。支柱の中が金属のボルトになっているキャットタワーは特に注意が必要です。自治体のごみ分別ルールを守って、キャットタワーを処分しましょう。
注意点として、分解しても粗大ごみの基準となるサイズを超えていたら、一般ごみとして捨てられません。お住まいの自治体のサイトで、粗大ごみのサイズ規定を確認しておきましょう。
自力で分解や搬出が難しい大きなキャットタワーは、不用品回収業者に依頼する方法がおすすめです。
不用品回収業者はどんなキャットタワーでも、分解から運搬・処分まで代わりに行ってくれます。さらに、全ての作業をスタッフに任せられるので、事前準備などは必要ありません。
一方で、自治体のごみ回収に比べると料金の高さが気になる人も多いでしょう。その場合、業者のパック料金を利用して、他にも不要になったペット用品をまとめて引き取ってもらってみてください。不用品を捨てる手間を大きく省きつつ、1つあたりの処分費用を節約できます。
大きなキャットタワーを自分で分解するのが面倒な人は、不用品回収業者に処分を依頼しましょう。ただし、不用品回収業者の中には、高額請求などを行ってくる悪質な業者も多く存在します。業者を利用する前にホームページなどで業者の情報を確認しておくと安心です。
新品・未使用品や、キャットタワーの状態がきれいな場合は、処分するより売る方が金銭的なロスを減らせます。需要があれば、売上で稼ぎを作れる可能性があるためです。
自宅まで査定・引取に来てくれるリサイクル業者を利用すれば、大きなキャットタワーを運び出す手間がかかりません。
リサイクルショップでの売却は、商品の状態によっては買取不可になる場合があるため、使い古しているならごみとしての処分を検討しましょう。
「手間は惜しまないけれど、処分にお金をかけたくない」という人は、キャットタワーをフリマに出品する方法が適しています。新品未使用なら定価に近い値段で売れるため、リサイクルショップよりも高値で売却できるでしょう。
一方で、大きなキャットタワーは送料が高くなるため、価格設定によっては大した利益が出ない可能性があります。さらに、発送のためにキャットタワーの分解・包装を行う手間もかかるので、意外と大変な方法です。
ほぼ新品状態のキャットタワーを高く売却したい、発送や梱包も自分で対応できる方は、ぜひフリマアプリに出品してみてください。
購入したホームセンターによっては、キャットタワーを無料で引き取ってくれることがあります。
たとえば、カインズの場合、購入時のレシートがあれば最寄りの店舗で引取を行っています。キャットタワーを店舗に持っていく前に、無料で引き取り可能か事前に問い合わせてから持って行くと良いでしょう。
キャットタワーを処分する際は、以下の2点に注意が必要です。
自治体のルールや最低限のエチケットを守って、キャットタワーを処分しましょう。
キャットタワーに使われている素材をきちんと分別してから捨てるようにしましょう。大きなキャットタワーの支柱などは、金属類が使われているため、可燃ごみと不燃ごみに分別する必要があります。
たとえば、以下のような素材で作られているキャットタワーは燃えるごみで捨てられます。
パーティクルボードとは、木材のチップを接着剤と混ぜて熱圧縮した板のことです。キャットタワーでは、棚板によく使われています。
処分したいキャットタワーに使われている素材を確認して、自治体のルールに沿って捨てましょう。分別ができていないと、自治体によっては回収してもらえない恐れがあります。
キャットタワーを処分する際、付着した毛が原因でネコアレルギーの人に迷惑がかかる可能性があります。マンションの共用部分への運び出しや、リサイクルショップ・ホームセンターへ持ち込む時などは、周囲に猫の毛が舞わないように対策することが大切です。
たとえば、キャットタワーのパーツをビニール袋で包んだり、コロコロやガムテープで猫の毛をある程度取ったりしてから運び出すようにしてみてください。周囲に配慮してキャットタワーを処分しましょう。
キャットタワーを処分する方法は主に6つです。
キャットタワーは大きなもので2mを超えます。ホームセンターに持ち込んだり、自治体の一般ごみで捨てたりするには、持ち運びや解体に手間がかかるでしょう。不用品回収業者に依頼すれば、解体から運び出しまですべて任せられます。
不用品回収相談所は、キャットタワーを含めた様々な不用品を回収しています。不要になった大きなキャットタワーの処分にお困りならば、無料で電話やメール相談を行っていますので、ぜひ気軽にお問い合わせください。
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