回収品目
「CDの処分方法が知りたい」
「大量のCDを処分するにはどうすればいい?」
「捨てる前にデータを消す方法は?」
このように、CDの処分にお困りではないでしょうか。
CDは家庭ゴミとして出す場合、自治体によって分別が異なります。しかし、大量のCDを保管している方は、どう処分したらよいのか迷ってしまうのではないでしょうか。運搬込みで早く処分したいなら、不用品回収業者の利用がおすすめです。
この記事を読むことで、以下の3つがわかります。
この記事を読んで分かること
CDの処分にお困りの方は、ぜひ最後までお読みください。
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CDを簡単に処分する方法は、主に以下の4つが挙げられます。
どの方法が処分しやすいか、確認してみてください。
CDは家庭ゴミとして処分が可能です。しかし自治体によって分類が異なるため、処分前に確認する必要があります。ここで東京都の例を見てみましょう。
上記のように、東京都内でも自治体により分別方法が異なります。さらにCDとケースで分類が異なる自治体もあるため、注意が必要です。家庭ゴミに出す前に自治体のホームページなどで、区分を確認しておくとよいでしょう。
CDの売却を考えるなら、メルカリやヤフオクなどのフリマアプリに出品する方法があります。自分で自由に値段を決められるので、欲しい人が見つかれば高値で売却できるでしょう。
ただし、出品の手続きや出荷作業など、自分で行う作業が増えてしまうことは、理解する必要があります。CDは破損の有無をしっかり開示しておかないと、クレームにつながるので注意が必要です。
また、売れるまでは家に保管しておかなければならないので、すぐに処分したい人にはあまり向いていません。
「CDの状態があまり良くないけど、問題なく聴ける」「捨てるには惜しい」という方は、知人や友人に譲る方法を検討してみてください。欲しい人がいれば、相手に喜んでもらえる処分方法といえます。
もし欲しい人が周りで見つからない場合は、SNSで呼びかけてみるのがおすすめです。なかなか入手しにくいCDなら、もらい手がすぐに見つかる可能性は十分にあるでしょう。
CDを捨てずに譲る方法としては、慈善団体への寄付も検討してみてください。CDの寄付を呼びかけている慈善団体はいくつかあります。
下記には一例として、CD寄付を受け付けている団体を紹介しています。
慈善団体名 | 寄付可能なCD | 配送方法 |
---|---|---|
ありがとうブック |
※同一商品は3点まで |
発払い
(寄付金が大量にある場合は、関東圏のみ引取可能) |
キモチと。 | ポップス、ロック、ダンス、HIP-HOP、ソウル、R&B、ワールド、歌謡曲、演歌、落語、JAZZ、クラシック、サウンドトラック、アニメ・ゲームなどのCDとレコード
※5点以上から |
無料集荷 |
NPO法人もったいないジャパン | CD全般 | 発払い |
NPO法人ユナイテッド・アース | 5点から | 発払い |
ただし送料が自己負担となる団体もあるため、注意が必要です。「捨てるのはもったいないけれど、売るほどではない」そんな方は寄付という選択肢を利用してみてください。
CDが家に大量にある方は「どう処分すれば手間がかからずに済むのか」気になるのではないでしょうか。こちらでは、大量のCDを処分する方法を2つ紹介します。
処分にお困りの方は、ぜひ参考にしてみてください。
CDを売りたいなら、宅配買取業者に買い取ってもらうのがいいでしょう。大量のCDを自分でお店に持ち込むのは重労働なので「出張買取」または「買取査定」の利用がおすすめです。それぞれの特徴は、以下のとおりです。
売れるCDをすぐに買い取って欲しい人は「出張買取」を、自分の都合に合わせて売却したい人は「買取査定」の利用がおすすめです。
買い取ってもらえないCDが多い人や、データ入りのCDを大量に処分したい人は、不用品買取業者に依頼するのがおすすめです。特に、データ入りCDを処分するときは、捨てる前にデータを消去しなければならず、かなりの手間がかかります。
不用品回収業者なら粉砕処分や、溶解して再生原料への加工など、データの漏洩を心配せずに処理してもらえるでしょう。不用品買取業者に依頼するときは、データの消去方法について事前に確認しておくと安心です。
料金は買取業者によって異なりますが、CD以外に処分したいものがある場合は、パック料金が利用できる業者がおすすめです。お得な料金で処分できる可能性もあるので、不要なものがたくさんある場合は、不用品回収業者の利用を検討してみましょう。
ただし町中を巡回しているようなトラックは、違法な営業をしている業者が多い傾向にあります。そのような業者ではきちんと処分してもらえない恐れがあるため、依頼を避けるようにしましょう。
CDを処分する際は、個人情報の流出や悪用に備えて、データを消去することが必須となります。家庭ゴミとして出す場合、ゴミ捨て場から誰かが持ち去り、個人情報が流出する危険性が十分にあります。
処分するCDが音楽や教材であれば気にする必要はありませんが、家族の写真や仕事関係のデータなど、重要な個人情報が入っていることもあるでしょう。CDはデータを適切に消去してから、処分するようにしてください。
CDを処分する前にデータを消す方法は、主に以下の3つです。
個人情報が流出しないように、実践しやすい方法を試してみてください。
CDを物理的に割ってしまえば、データは読み込めなくなります。手動で行うなら、真ん中からハサミを入れて細かくカットしましょう。ただし、カットした破片で怪我をする恐れがあるので、気をつけて行ってください。
CD対応のシュレッダーがあれば、簡単に細かく裁断できて便利です。大量のCDを処分する場合、ハサミでカットすると手を痛めてしまう恐れがあります。定期的にCDを処分する機会があるなら、シュレッダーを購入してもよいでしょう。
CDのレーベル面(表面)にカッターで細かく傷を入れれば、データの流出が防げます。データの書き込みは裏面(虹色に光っている面)から行いますが、記録層は表面の真下にあります。そのため、表面に細かく傷を入れれば、データの読み込みができなくなります。
ただし、傷が少量だったり浅かったりすると、データが消えていない恐れがあるので、なるべく多めに深く入れておけば確実です。
傷をつけるだけでデータが消えているのか不安に感じる方は、ガムテープでCDの記録面を剥がすのがおすすめです。ガムテープで剥がす際の手順は以下のとおりです。
やや手間に感じるかもしれませんが、確実に情報漏えいを防止できます。しかし、時間がかかるので、大量処分にはあまり向いていません。
CDを手放すタイミングがわからないと、どんどん枚数が増えて処分が困難になってしまいます。手放す基準を決めておけば、増えすぎてしまう前に処分できるでしょう。CDを手放す基準は主に以下の3つです。
保管したまま全く再生していないなら、今後も聴く見込みは低いものです。また、CDをパソコンに取り込んでデータ化してしまえば、現物をいつまでも家に置いておく必要がありません。
「気づくと増えてしまう」とお悩みの方であれば、収納スペースを限定して「入りきらない分は処分」と決めるのもおすすめです。
聴くことなく置いておくくらいならCDは思い切って手放し、自分にとって大切なものだけ保存しておくのがよいでしょう。
CDを売ろうと考えるなら、なるべく高く買い取ってもらいたいですよね。こちらでは、CDを高く買い取ってもらうためのポイントを4つ紹介します。
少しの工夫で買い取り価格が変わることがあるので、ぜひ参考にしてみてください。
指紋やほこりなどの汚れは、きれいに拭き取ってから買い取りに出しましょう。買い取り金額は、CD本体とケースの状態で変動するためです。
汚れを拭き取る際はやわらかい布やティッシュ、メガネ拭きなどでやさしく汚れを落としましょう。きれいになれば、高値で売れる可能性があります。
購入時に付属品が付いているCDであれば、一緒に売却すると買い取り価格がアップする可能性があります。付属品とは、予約特典や限定品としてついてくるポスターやステッカーなどのことです。
非売品であれば、特にフリマアプリなどで高く売れる可能性が高いでしょう。CDを購入したときについてくる特典は、使わないならきれいに保管しておき、揃えて売るのがおすすめです。
高値で売れるCDのジャンルを把握しておくと、買い取ってもらえるかどうか判断しやすくなります。人気のジャンルなら、買い取り強化キャンペーンを行っていることがあります。
特に、おすすめのジャンルは以下のとおりです。
また、ジャンルに限らず高額買い取りが期待できるのは、発売して間もないものや、廃盤となっていて流通量が少ないCDです。ただし、需要が高くても著しく劣化しているものは買い取り不可となるケースもあることは、理解しておきましょう。
高く売れると思っていたのに、買い取り不可だったケースもあります。買い取り不可になりやすいCDの一例には、以下のものが挙げられます。
また、流通量が多いCDの場合、劣化や汚れが目立つと買い取ってもらえないこともあります。すべてのCDが買い取り対象とは限らないので、お店に確認してから売却を行いましょう。
CDを処分する方法は、主に6つあります。
CDの種類によっては買い取りしてもらえるので、状態がいいものは買取業者やフリマアプリでの売却がおすすめです。ただし、大量のCDを処分できずにお困りなら、不用品回収業者への依頼が最も手軽に済ませられます。
CDの処分にお困りの場合は、不用品回収のプロフェッショナルの不用品回収相談所にお任せください。専門知識の豊富なスタッフが、丁寧に対応いたします。
また、無料でお見積もりや下見訪問をご利用できます。各自治体の一般廃棄物収集運搬業許可を取得した加盟業者がお伺いいたしますので、安心して不用品回収相談所へご依頼ください。
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