回収品目
「キーボードって不燃ごみで出していいの?」
「新しいキーボード買ったから古い方を処分したいけど、どこで処分できるの?」
このように、使わなくなったキーボードの処分に困っていませんか。
パソコンをよく使う方にとってキーボードは消耗品であり、どうしても交換が必要になる時が来ます。キーボードを新調したとき、元々使っていた品をどのように捨てればいいか迷ってしまいますよね。
この記事を読むことで、以下の3つの行動ができるようになります。
この記事を読んで分かること
費用と手間のどちらを選ぶかによって、処分方法は変わってきます。キーボードの処分方法に悩んでいる方は、ぜひ最後までご覧ください。
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パソコン用のキーボードを処分する方法は以下の4つが挙げられます。
処分したいキーボードのサイズや処分にかかる費用などで、自分にとって最適な処分方法は異なります。1つずつ解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
キーボードは自治体のごみ回収を利用すれば、他の方法と比べて安く処分できます。1辺の長さが30cm未満のキーボードなら、不燃ごみやプラスチックごみとして無料で処分できるからです。
とはいえ、キーボードの種類によっては、ごみの区分が変わる自治体もあるので注意しましょう。例えば、テンキーがついたキーボードは1辺の長さが30cm以上のものが多いため、自治体のルールによっては粗大ごみとして分類されます。
仮にキーボードが粗大ゴミの対象になったとしても、費用は200~400円であるため安い処分方法といえるでしょう。
自治体でキーボードを処分する場合、ごみ区分やキーボードのサイズによって処分方法を調べる手間がかかります。しかし、処分費用を安く抑えたい方にはおすすめの方法です。
キーボードは小型家電リサイクル法の対象品目です。小型家電リサイクル法に該当する品を入れるために用意された「小型家電回収ボックス」に投函すれば、キーボードを無料で処分できるので、費用をかけずに処分が可能です。
小型家電回収ボックスは、公共施設や家電量販店などに設置されています。ただし、箱やキーボードの大きさによっては、入らない場合もあるので注意してください。
小型のキーボードは小型家電回収ボックスに投函できることがほとんどです。お近くの設置場所に持っていって無料で処分しましょう。
キーボード以外の周辺機器も一緒に手間をかけず処分したい方は、不用品回収業者に依頼しましょう。キーボードと一緒に古いパソコンやモニターなども処分できるので、家の不用品を一気に減らせます。
自治体の処分ルールを確認する必要がなく、指定した日に自宅まで業者が回収しに来てくれるのも利点です。お金をかけてでも処分にかかる手間を省きたいなら、不用品回収業者に依頼しましょう。無料見積もりを実施している業者も多いため、一度相談してみてください。
ただし、「何でも無料回収!」とアピールしながら市街地を走る一部の不用品回収業者は、トラブルの原因になるので利用を控えましょう。
まだ使えるキーボードなら、ごみとして処分するよりも売却する方法がおすすめです。大手メーカーの性能が良いキーボードは、高価格で売れる可能性があります。
例えば、東プレのREALFORCEなどの高級キーボードは、中古でも1万円前後で買い取っているところがあります。売る前にキーボードを掃除して、見栄えを良くすることで1円でも高く売りましょう。
フリマで売る場合は、出品や梱包や発送を自分で行う必要があり手間がかかります。価格帯が安いキーボードだと売れても送料の方が高くなることもあるため、他の方法を検討してみてください。
パソコン用キーボードを処分する際、注意したいポイントを2つ紹介します。
キーボードを処分しようと行動する前に、一度確認しておきましょう。
他メーカーなどで別途購入したキーボードは、パソコンと一緒に回収してもらえません。メーカーがキーボードを回収する条件は「パソコン本体についていた純正品であること」としている場合がほとんどです。
例えば、デスクトップパソコンを購入したときに付属していたキーボードが、純正品に該当します。
パソコンとは別に自分で準備して使っていたキーボードは、メーカーではパソコンとまとめての引き渡しができないので注意しましょう。
キーボードの大きさが原因で粗大ごみ扱いになっても、解体をしないようにしましょう。キーボードを解体した際、小さな金属やプラスチックの欠片が周りに散らばって怪我に繋がるためです。
特に小さなお子さんがいる家では、お子さんが小さな破片を口に含んだり、踏みつけたりして怪我をする恐れがあります。また、解体したときに飛び散った欠片が目に入ってしまうかもしれません。
小さくしたからといって処分費用が安くなるというケースは少ないので、解体はしないようにしましょう。
パソコン用キーボードを処分する方法は、主に4つです。
処分する時間を取れなかったり、処分方法を確認したりするのが面倒だと感じたなら、不用品回収業者にすべて任せてしまいましょう。
不用品回収相談所の加盟業者は「一般廃棄物収集運搬業の許可」を取得している不用品回収業者です。無料で見積もりを行っていますので、ぜひ一度お問い合わせください。
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