回収品目
会社や学校、スポーツジム、銭湯などで使用するロッカー。不要になったら処分しなければなりませんが、処分方法に困ってる人もいることでしょう。
本記事では、ロッカーの処分方法を4つ紹介します。不用品回収業者にロッカー処分を依頼する際の注意点も解説するので、ぜひ参考にしてください。ロッカーの用途や材質によって処分方法が異なるため、本記事を参考に適切に処分しましょう。
この記事を読んで分かること
関連記事 | 地域別のおすすめ業者をチェック!
ロッカーの処分方法は、主に以下の4つです。
それぞれの処分方法にかかる手間や料金などを詳しく解説します。
ロッカーをゴミに出すなら、粗大ゴミとして処分しましょう。粗大ゴミの出し方は各自治体で異なりますが、事前に粗大ゴミ回収の予約をし、決まった曜日に回収してもらうのが一般的です。
なお、自治体による粗大ゴミ回収費用の相場は、300円〜2,500円程度です。各自治体の料金設定やロッカーのサイズによって金額が変動します。
粗大ゴミとして処分できるのは、家庭で家具として使われていたロッカーです。オフィスで使われていたロッカーは産業廃棄物として、不用品回収業者に回収してもらう必要があるため、注意しましょう。
ロッカーを他者や学校施設に譲ることでも処分できます。学校施設などに問い合わせると、引き取り先が見つかるかもしれません。
また、自治体のリサイクル事業を行う機関に問い合わせることでも、引取先が見つかる可能性があります。ジモティーなどの地域密着型の掲示板で募集をかけるのも良いでしょう。
手っ取り早くロッカーを処分したいなら、不用品回収業者に依頼しましょう。不用品買取業者によるロッカー回収の費用相場は、1台5,000円程度です。業者によって、トラック費や人件費が加算される場合があります。
不用品回収業者は自宅までロッカーを回収しに来てくれるので、好きなタイミングで処分できる上、手間もかかりません。
リサイクルショップに売却して処分する方法もあります。オフィスなどで使うスチールロッカーは常に需要があるため、簡単に売却が可能です。目立つ傷や汚れがなければ、数百円から数千円で売れる可能性があります。
傷や汚れがひどいスチールロッカーでも、鉄くずとして売却も可能です。鉄くずで売却する場合、1kg約20円で売れます。ただし、鉄以外の部品がついていると売れない可能性があるため、注意しましょう。
不用品回収業者でロッカーを処分する際の注意点は、主に以下の2つです。
それぞれ詳しく解説します。
事務所で使っているロッカーや机は、産業廃棄物扱いになります。粗大ゴミとして処分できないため、不用品回収業者に処分を依頼しなければなりません。
また、ロッカーの材質によって依頼すべき業者が変わります。木製ロッカーは一般廃棄物処理業者に依頼する必要があります。対して、スチールロッカーやプラスチックロッカーは産業廃棄物収集運搬業者に依頼しなければならないため、注意しましょう。
ロッカーの回収費用は、それぞれの不用品回収業者によって異なります。業者によっては、一定金額でトラックにロッカーや机を好きなだけ詰められるプランもあるでしょう。
そのため、複数の不用品回収業者から事前に見積もりを取ることをおすすめします。複数の不用品業者を比較して、安価で回収してくれる業者をうまく活用しましょう。
不用品回収の不用品回収相談所では、不要になったロッカーの回収を行っています。利用の手順は以下のとおりです。
ロッカーの処分方法は、主に以下の4つです。
ロッカーの用途や材質などに合わせ、適切な方法で処分しましょう。ただし、事業で利用したロッカーは粗大ゴミとして出せません。
手間をかけずに処分したい人や、事業で利用したロッカーを処分したい人には、不用品回収相談所がおすすめです。不用品回収相談所の加盟業者は自治体から一般廃棄物収集運搬業の許認可を受けた不用品回収業者です。問い合わせ、見積もりは無料なので、気軽に相談してみましょう。
その他の不用品回収品目