回収品目
「携帯電話を手軽に処分する方法は?」
「携帯電話処分の費用相場はどのくらい?」
とお考えではありませんか?
携帯電話は自治体の不燃ごみ・回収ボックスにて処分できます。そのほか、携帯電話ショップに持ち込んで処分する方法もおすすめです。
この記事を読むことで、以下の3つが可能になります。
この記事を読んで分かること
携帯電話の処分でお困りの方は、ぜひ最後まで記事をお読みください。
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携帯電話を処分する方法として、以下の6つが挙げられます。
一般的に、携帯電話は自治体の不燃ごみとして処分できます。また、自治体によっては小型家電リサイクル法に基づき、回収ボックスにて処分することも可能です。
ここからは、それぞれの処分方法を詳しく解説していきます。
携帯電話を処分する際、auやソフトバンクといった携帯電話ショップに持ち込んで依頼すると無料で処分できます。
以下の表は、大手携帯ショップ3社の回収内容をまとめたものです。
ショップ名 | 回収費用 | 特徴 |
---|---|---|
au | 0円 | 古いスマホやバッテリーもまとめて処分可能 |
ソフトバンク | 0円 | データ移行のサポートも対応 |
docomo | 0円 | 回収手続きに必要な書類なし |
上記の3社は、粉砕機を用いて目の前で物理的に携帯電話を破壊・処分してくれるため、個人情報の漏えいなどを心配する必要がありません。
それぞれの特徴について詳しくみていきましょう。
auは電話機・電池・充電器の処分に関して、ブランド・メーカーを問わず回収し、リサイクル処分を行っているのが特徴です。
回収した携帯電話は、データのオールリセットを行うと同時に、携帯電話に穴を開けることでデータを取り出せないようにするため、安全に処分できます。
ただし、一度回収された製品は返却してもらえません。携帯電話の電話帳・通話履歴・メールなどは自分自身でも事前にデータ消去をしておきましょう。
ソフトバンクでは、携帯電話の処分をブランド・メーカー問わずリサイクルの受付をしています。下取りできない古い携帯電話でも無料で処分可能です。
また、データを完全消去する前のバックアップ(データ移行)のやり方が分からないといった方でも店頭でサポートを受けられます。
データ移行や端末の初期化方法が分からないといった方は、スタッフに相談しながらスムーズに携帯電話を処分してください。
docomoの携帯電話処分は、スマホを含む携帯電話本体、電池パック、ACアダプターなどの付属品をブランド・メーカー問わず回収しています。
回収手続きに必要な書類等はなく、docomoに持ち込むだけで手軽に処分可能です。
ただし、携帯補償サービスに加入中の回収機種については、回収前に契約解除が必要な点だけ注意しましょう。
携帯電話は自治体の不燃ごみとして処分できますが、回収されるまで時間がかかるため、データの取扱いには要注意です。
事前にデータの完全消去を行った後、不燃ごみに出してください。
また、携帯の充電池やバッテリーが取り外せるものは、取り外した後に自治体の処分規定にしたがって捨てましょう。
ただし、自治体によっては、携帯電話を不燃ごみとして捨てられないところがあります。小型家電リサイクル法に基づいて回収しているためです。
不燃ごみとして処分する前に、自治体のホームページで携帯電話の処分について確認しておきましょう。
携帯電話を小型家電リサイクル法に基づいて処分している自治体もあります。
小型家電リサイクル法とは、携帯電話などに含まれるレアメタルを回収し、有効利用することを目的として制定された法律です。
小型家電リサイクル法による処分が必要な自治体の場合、以下の方法で回収が行われています。
回収ボックスは、市役所や公民館などの公共施設、スーパーなどに設置されています。
回収方法は自治体によって異なるので、あらかじめ自治体のホームページを確認して適切な方法で処分しましょう。
小型家電リサイクル法に基づいて、携帯電話の回収を行う家電量販店も増えています。
以下の表は、大手家電量販店における携帯電話の回収料金を比較したものです。
メーカー | 回収料金 | 特徴 |
---|---|---|
ヤマダ電機 | 0円 | 小型家電の一括回収にも対応 |
ケーズデンキ | 0円 | 小型家電から大型家電の回収に対応 |
ヨドバシカメラ | 0円 | 1,950円で一括回収が可能 |
エディオン | 0円 | 400店舗以上が携帯電話の回収に対応 |
上記の通り、家電量販店では携帯電話を無料回収しています。携帯電話以外の小型家電一括回収に対応している店舗もあるため、自分にあった家電量販店をご利用ください。
まだ使える携帯電話や一部に需要のあるガラケーなど状態の良いものであれば、リサイクルショップやスマホ買取業者に売却するのもおすすめです。
中でも、次に該当する携帯電話は、高値で買い取ってもらえる可能性があります。
ただし、携帯電話が壊れている場合や年式が10年以上前の古い携帯電話は買い取ってもらえないか、買い取ってもらえても数百円程度の場合があります。
高値での買取が期待できないといった場合は、携帯ショップや自治体での処分など別の方法をご検討ください。
携帯電話を処分する際、不用品回収業者に依頼するのも方法の一つです。
ただし不用品回収業者の依頼には費用が発生するため、携帯電話のみを処分する場合には不向きです。家具家電など不用品をまとめて処分したい方のみ、不用品回収業者の利用をご検討ください。
また、無料回収をうたう業者には要注意。自治体からの許可を受けずに違法回収している可能性があるため、怪しい業者への依頼は避けましょう。
携帯電話の処分方法における費用相場は、次の通りです。
処分方法 | 処分費用の目安 |
---|---|
不燃ごみ (バッテリーの取り外しが必要) |
0円 |
回収ボックス | 0円 |
携帯ショップ | 0円 |
家電量販店 | 0円 |
買取業者・リサイクルショップ | 0円 |
不用品回収業者 | 0円~1,000円 |
携帯電話は、基本的にどの処分方法でも無料で処分できるため、携帯電話ショップへの持ち込みや回収ボックスでの処分がおすすめです。
そのほか、携帯電話以外の不用品もまとめて処分したい方は、不用品回収業者の利用をご検討ください。
携帯電話を処分する際は、以下の4つの注意点を押さえておきましょう。
ここでは、それぞれの注意点を詳しく解説していきます。
スマホやガラケーなど携帯電話を処分する際は、処分前に必ず個人情報を完全削除しておきましょう。交友関係や金融情報などを盗まれるとトラブルの原因に繋がります。
また、本体の初期化をしてもデータを復元できる可能性があるため、専用のソフトを使うか業者に完全消去を依頼するのがおすすめです。
SIMカードやSDカードの抜き忘れにも注意してください。
スマホやガラケーを処分する際は、物理破壊がおすすめです。
携帯電話に残っているSNSやクレジットカードの情報、そのほかの個人情報を完全削除することができます。
au・ドコモ・ソフトバンクの3社では、携帯電話破砕工具を用いて目の前で粉砕処分してくれます。
もし、ほかの業者やショップに依頼する場合は、目の前でデータを完全消去してもらえるか破壊方法について確認しておきましょう。
携帯電話の充電器やACアダプターを処分する際は、自治体の小型家電として回収してもらいましょう。
充電器は携帯電話と同様、小型家電リサイクル法の対象です。そのため、回収拠点にある回収ボックスに入れることで、無料で処分できます。
各自治体のホームページを確認して、持ち込み場所や必要な情報を集めましょう。
新しい携帯電話・スマホに買い替える際は、データのバックアップを行い、PCなどに残しておくと安心です。
大事な写真や動画、個人情報は処分後に戻すことは困難です。新しい携帯電話で、連絡の情報を再度登録するのも手間がかかります。
データを完全消去する前に、データのバックアップを行ってください。
不用品回収相談所の不用品回収の流れは、基本的に以下の通りです。
お見積もりや下見訪問は無料です。不用品回収の日程調整の御相談に関しても歓迎しておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
携帯電話の処分方法は、主に次の6つです。
携帯電話以外の不用品も手軽に処分したい方は、不用品回収業者を利用しましょう。
不用品回収業者の不用品回収相談所は、お見積もりやお問い合わせを無料で受け付けております。当日対応のご依頼も承りますので、ぜひお気軽にご相談ください。
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