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炊飯器を処分する5つの方法!無料の捨て方や処分すべきタイミングも解説

炊飯器

「炊飯器を処分したいけれどこのまま捨てても良い?」
「炊飯器は何ゴミになるの?」

このように考えている人も多いのではないでしょうか。

炊飯器は頻繁に買い換える商品ではないので、いざ処分するとなると方法がよく分からないこともありますよね。自治体により細かなルールは異なりますが、炊飯器は粗大ゴミか不燃ゴミとして処分するのが一般的です。

しかし他にも処分したいものがあったり、分別や手続きの作業が手間に感じたりする方は、不用品回収業者に対応をお任せするのがおすすめです。

この記事では、炊飯器の処分から業者の選び方など詳しく簡単に紹介します。最後までお読みいただくことで、以下の行動が取れるようになるでしょう。

この記事を読んで分かること

  • 古い炊飯器を処分してキッチンを整理できる
  • 信頼できる不用品回収業者の選び方を知り、処分での失敗を防げる
  • 処分するタイミングの目安が分かる

炊飯器の処分にお困りの方は、ぜひ参考にしてみてください。

また、今すぐ安全で信頼性の高い不用品回収業者に依頼したい方は「不用品回収相談所」がおすすめです。

不用品回収相談所は、お客様のニーズに最適な不用品回収業者をご紹介するサービスです。

加盟している業者はすべて自治体から許可を得た優良業者ばかりなので、安心してご利用いただけます。

お見積もりは無料なので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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炊飯器の特徴を紹介

炊飯器の特徴を紹介

はじめに、炊飯器の特徴を紹介します。使われている素材や何ゴミに分類されるかどうかを開設するので、参考にしてください。

炊飯器に使われる素材は?

炊飯器は以下のように3つの部位に分けられ、それぞれ使われている素材が異なります。

部位 素材
本体 プラスチックなど
内釜 銅・鉄・ステンレス・アルミニウムなど
操作パネル リチウム電池

なお、高品質な炊飯器では銀や金、ダイヤモンドなどのコーティングが施されていることもあります。

炊飯器は何ゴミ?

小型の炊飯器であれば、自治体の回収する「普通ゴミ」として捨てられます

ただし、自治体によっては金属ゴミとして扱われることもあります。

一方、大型の炊飯器の場合は、「粗大ゴミ」として処分する必要があります。大型かどうかの判断基準は自治体によって異なりますが、おおよそ一辺の長さが30〜50cmの製品が対象とされています。

一般的な炊飯器は、3合炊きであれば一辺が20〜30cm程度、5合炊きであれば一辺が30〜40cm程度です。

そのため、5合炊きの炊飯器を処分する場合は、処分方法に注意が必要です。

炊飯器の処分の仕方は主に6つ|処分費用もあわせて紹介

炊飯器の処分の仕方は主に6つ|処分費用もあわせて紹介

炊飯器の処分方法を費用とともに6つ紹介します。

  1. フリマやネットで売却する
  2. 自治体の不燃ゴミや粗大ゴミとして処分する
  3. 自治体の普通ゴミとして処分する
  4. 不用品回収業者に依頼する
  5. 家電量販店の下取りサービス・有料回収を利用する
  6. 必要としている人に譲る

1つずつ詳しくみていきましょう。

①フリマやネットで売却する

比較的きれいな状態で、壊れていない炊飯器であれば、以下のようなフリマアプリやネットで販売できます。

  • メルカリ
  • ラクマ
  • PayPayフリマ
  • ヤフオク!

人気のモデルや新品同様の場合は定価に近い値段で買い取ってもらえる可能性もあります。

しかし写真を撮影し、商品説明を書かなければならないため、出品には手間がかかります。売れた後もきれいに梱包し、発送しなければなりません。

出品したからといって、すぐに売れるわけでもないため、今すぐに炊飯器を処分したい人には不向きな方法です。

②自治体の不燃ゴミや粗大ゴミとして処分する

自治体によって炊飯器は「不燃ゴミ」「粗大ゴミ」「小型家電リサイクル法の対象のゴミ」に分かれます。

不燃ゴミとして出せるのはサイズが30cm以下の小型の炊飯器です。一人暮らし向けの半合炊きの商品などであれば、不燃ゴミとして収集してもらえるでしょう

30cm以上ある場合は粗大ゴミとして処分できます。例えば6合炊き以上の炊飯器であれば手数料は300円程度です。

そして小型家電リサイクル法とは、家電の中に含まれている金属を集め、再資源化する試みのことをいいます。お住いの自治体によっては「公共施設内の回収ボックス」で、不要な炊飯器を集めてリサイクルしています。

自治体ごとに炊飯器が何ゴミになるか異なるため、地域の公式サイトなどで条件をよく確認することが大切です。

③自治体の普通ゴミとして処分する

炊飯器を安く処分したい場合は、自治体の普通ゴミ回収を利用することをおすすめします。普通ゴミであれば、指定のゴミ袋に入れてゴミ集積所に出すだけで処分できます。回収は無料で行ってもらえるので、特別な費用もかかりません。

ただし、捨てる際には自治体の分別ルールに従って行いましょう。

不燃ゴミや金属ゴミなど、自治体によっては炊飯器がどのように分別されるかが異なる場合があります。

自治体によってはそもそも普通ゴミとして捨てられないこともあるため、必ず事前に確認しておきましょう。

④不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者であれば、汚れていたり壊れてしまっていたりする炊飯器でもすぐに処分できます。

買取もしている不用品回収業者であれば、売った金額で処分費用を安くできるでしょう。

炊飯器以外にも処分したいものがあれば「セット回収」ができる不用品回収業者がおすすめです。例えば軽トラ1台分を19,800円のセット料金などで、たくさんのものを一気に処分してもらい、1つあたりの処分費用を大幅に抑えられます。

地元の信頼できる不用品回収業者に頼り、処分をすべてお任せしましょう。

⑤家電量販店の炊飯器下取りサービス・有料回収を利用して処分する(ヤマダ電機・ケーズデンキ・エディオンなど)

家電量販店では、炊飯器が下取りサービスや有料回収の対象になっていることがあります。

下取りとは、新商品を買うとき古い炊飯器をお店に渡すことで、購入金額からの割引を受けられるサービスのことです。お店のサイトで無料査定できることがあるため、気になる人は金額を調べておきましょう。

主な家電量販店の有料回収ルールと費用は次の通りです。

家電量販店 回収費用 詳細
ヤマダ電機 550円 店舗に持ち込み。
ジョーシン 1,958円 段ボール箱に詰めて郵送。箱に入れば何点でも1,958円。
ビックカメラ 1,958円 段ボール箱に詰めて郵送。箱に入れば何点でも1,958円。
ヨドバシカメラ 1,950円 箱に詰め放題で小型家電を回収してもらえる。
エディオン 550円 店舗に持ち込み。
ケーズデンキ 1,100円 店舗に持ち込み。自宅まで取りに来てもらう場合は別途料金が必要。

下取りサービスや有料回収の条件は、公式サイトで紹介されています。最寄りの家電量販店に炊飯器を引き渡しできるか、まずは調べたり問い合わせしたりしてみてください。

⑥必要としている人に譲る

炊飯器が壊れてしまった人や、進学や就職などで一人暮らしを始める予定の人などに譲るのもおすすめです。

インターネットで売るときのようにまったく知らない相手が使うわけではないので、安心感もあります。しかし運んだり発送したりと少し手間がかかることがデメリットです。 

また、汚れたものや壊れている炊飯器は渡された方も困ってしまうため、きれいにしておきましょう。

「まだ使える炊飯器を捨てるのはもったいない」「お金をかけずに処分したい」と考えている人にはおすすめの方法です。

炊飯器以外にもまとめて処分する際は不用品回収業者がおすすめ

炊飯器以外にもまとめて処分する際は不用品回収業者がおすすめ

炊飯器以外にもまとめて処分する際は、不用品回収業者がおすすめです。

不用品回収業者は、軽トラックへの詰め放題サービスなどもあるため、たくさん出すことで1つあたりの回収料金を抑えられます。

量が多い場合は、自分で運ぶのも困難になりますが、不用品回収業者は自宅前や指定場所まで取りに来てくれるため、手間がかかりません。

他にも、都合に合わせて日程を決められるため即日処分もできます。引越しなどの事情で今すぐに炊飯器を処分したい人には、大きなメリットとなるでしょう。

買取にも応じてくれる不用品回収業者だと、1度の依頼で回収と買取が済むため、スムーズに処分できます。

炊飯器を処分する際に気を付けるべき注意点

炊飯器を処分する際に気を付けるべき注意点

炊飯器を自治体の普通ゴミとして捨てる場合、一部の炊飯器は分解する必要があるため注意しましょう。

例えば、リチウム電池を搭載した炊飯器の場合、リチウム電池を取り出してから捨てる必要があります。充電できないリチウム電池は発火性の危険があるためです。

また、自治体によってはコンビニなどで手数料を納めたり、指定された収集日を待つ必要があったりと手間がかかることもあります。

炊飯器をスムーズに処分したい方は、普通ゴミとして捨てる方法以外も検討してみましょう。

炊飯器処分ではどの不用品回収業者がおすすめ?より適した選び方のポイント2つ

炊飯器処分ではどの不用品回収業者がおすすめ?より適した選び方のポイント2つ

不用品回収業者を選ぶポイントを2つ紹介します。

  1. 明確な料金設定であるか
  2. スタッフや会社の評判はどうか

不用品回収業者の中には、後から高額な請求をしたり、スタッフの態度が悪かったりと、気持ちの良い取引ができない業者もいます。

この章で紹介するポイントを意識することで、より優れた不用品回収業者が選べるため、ぜひ最後までチェックしてみてください。

①明確な料金設定であるか

不用品回収業者を選ぶときは、料金設定を確認することが重要です。基本的な料金のみしか記載されていない業者は、支払いの際に高額なオプションがつけられたり、説明されていないサービス料金が入っていたりする危険性があるからです。

料金相場は軽トラックで10,000~19,800円、2tトラックで30,000~40,000円程度。例えば不用品回収相談所の加盟業者では、以下のような内訳になっており、安心してご利用いただけます。

2tトラックの車両費 10,000円
2名の人件費 15,000円
処分費用 5,000円
管理費 3,000円
合計 33,000円

不安な人は事前に無料見積もりを取り、詳細を確認しておきましょう。

②スタッフや会社の評判はどうか

不用品回収業者選びでは、サービス内容だけでなくスタッフの対応や態度もしっかり見ておく必要があります。
料金や、オプションが魅力的であってもスタッフの対応が悪ければ気持ちよく取引はできません。

以下のような業者は避けることをおすすめします。

  • 悪い口コミが多い
  • 評判が悪い
  • スタッフの口調が荒い
  • 予約通りに取りに来ない
  • 電話またはメールの対応が遅い

確認しておかなければ、トラブルにもつながる可能性があるため注意しましょう。

炊飯器を処分するタイミングを見極める3つの目安

炊飯器を処分するタイミングを見極める2つの目安

炊飯器を処分するタイミングを見極める目安を3つ紹介します。

  1. ご飯がうまく炊けない場合
  2. 温度センサーが異常な場合
  3. 突然通電しなくなった場合

「最近炊飯器の様子がおかしい…」「もっとおいしく炊けたご飯が食べたい」と思っても、買い替え時が今ひとつ分からない人が多いのではないでしょうか。

今使用している炊飯器が本当に処分しなければならないか、悩んだときにぜひ参考にしてみてください。

①ご飯がうまく炊けない場合

ご飯から変な匂いがしたり、しっかり設定しているのにも関わらず水分が多かったりと、うまく炊飯できない場合は、買い替え時です。

炊飯器の内側が故障していると、モーターやセンサーが通常通りに機能せず、ご飯が炊けなくなります。修理に出しても対応できない場合が多いため、処分して新しい炊飯器を購入しましょう。

②温度センサーが異常な場合

温度センサーの調子が悪いと、水加減を守っているのに硬すぎたり柔らかすぎたりするご飯が炊けてしまいます。

炊飯器でご飯が炊けるのは、組み込まれた温度センサーが働くためです。このセンサーに異常が発生すると、使う側ではご飯の出来をコントロールできません。温度センサーの故障は、炊飯器の寿命を知らせるサインでもあります。

③突然通電しなくなった場合

炊飯器の電源が通電しない場合は、まずは電源プラグが抜けていないかを確認してください。意外と見落としがちなポイントですが、何かの拍子に抜けてしまい、焦ってしまうケースもあります。

また、電源は入っているが液晶の表示がおかしい場合は、一度電源プラグの抜き差しを試してみてください。

それでも電源が入らない場合や表示が直らない場合は、故障の可能性があります。

まとめ:炊飯器の処分は不用品回収相談所にご依頼ください

まとめ:炊飯器の処分は不用品回収相談所にご依頼ください

炊飯器は、次の5つの方法で処分できます。

  1. フリマやネットで売却する
  2. 自治体の不燃ゴミや粗大ゴミとして処分する
  3. 自治体の普通ゴミとして処分する
  4. 不用品回収業者に依頼する
  5. 家電量販店の下取りサービス・有料回収を利用する
  6. 必要としている人に譲る

炊飯器以外にもたくさんの不用品がある方、自分の都合に合わせたタイミングで処分したい方などは、不用品回収業者の利用がおすすめです。

不用品回収業者を選ぶときは、料金の詳細や会社の評判をチェックしてみましょう。

炊飯器の処分にお困りの場合は、不用品回収のプロフェッショナルの不用品回収相談所にお任せください。専門知識の豊富なスタッフが、丁寧に対応いたします。

また、無料でお見積もりや下見訪問をご利用できます。各自治体の一般廃棄物収集運搬業許可を取得した加盟業者がお伺いいたしますので、安心して不用品回収相談所へご依頼ください。

   
この記事の著者
坂本 貴志
坂本 貴志
一般廃棄物実務管理者
坂本 貴志
不用品回収相談所の代表を務め、廃棄物業界に15年従事しており、不用品回収遺品整理ゴミ屋敷清掃引っ越しに伴う粗大ごみ回収・処分サービスのエキスパート。一般廃棄物収集運搬業の許可業者のみを紹介する不用品回収のマッチングサイト「不用品回収相談所」を全国展開し、 業界の健全化をビジョンに掲げて事業を運営している。豊富な経験により、全国の不用品回収の料金遺品整理の料金ゴミ屋敷清掃の料金も知り尽くし、業界団体の講師や廃棄物業者へのコンサルティングなども務めている。
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