回収品目
「古くて壊れた金庫を処分したい」
「金庫以外にもあらゆる不用品を一度に処分したい」
「買い替え時に古い金庫をどうすればいいか分からない」
このように、金庫の処分でお困りではないでしょうか?
大切な財産や貴重品を守るのに欠かせない金庫は、長期間使用されることが多く、処分されることはなかなかありません。そのため、多くの方が金庫を処分する時に困惑してしまいます。
また、金庫を家庭ゴミとして扱わない自治体が多く、業者に依頼することで高額な料金を請求されトラブルに巻き込まれるケースも。
トラブルなくスムーズに金庫を処分するため、この記事では具体的な方法や料金の相場について紹介していきます。
記事を最後まで読むことで、次の行動が可能です。
この記事を読んで分かること
金庫処分を格安で済ませたい方や、上手に売却して利益を出したい方は、ぜひこの記事を最後までお読みください。
また、今すぐ安全で信頼性の高い不用品回収業者に依頼したい方は「不用品回収相談所」がおすすめです。
不用品回収相談所は、お客様のニーズに最適な不用品回収業者をご紹介するサービスです。
加盟している業者はすべて自治体から許可を得た優良業者ばかりなので、安心してご利用いただけます。
お見積もりは無料なので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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金庫を手放す際、自治体によっては家庭ゴミで処分できません。業者に処分を依頼したり、売却したりする5つの選択肢が一般的です。
それぞれの依頼先により金庫の処分料金や手間が大きく異なるので、注意が必要です。金庫の状態や、ご自身の都合に合わせて処分方法を選択しましょう。
不用品回収業者とは、一般家庭にある不用品を、リユース・リサイクルするために回収してくれる業者のことです。
事前に申し込みをすると、不用品回収業者が自宅まで金庫を引き取りに来てくれることが特徴です。ほとんどの業者では金庫単品だけでなく、回収用の車に乗る範囲であれば他の不用品も一緒に持ち帰ってくれます。
また一部の不用品回収業者では、回収した金庫を買い取りし、お金に換えてくれるサービスも行っています。
不用品回収業者に依頼すると、どのような状態の金庫でも運搬から処分まで一貫して対応してくれることがメリットです。重くて動かせない大型の金庫でも、自分の手で運ぶ必要はありません。
壊れていたり、売れるかどうか微妙だったりしても、金庫の状態に関わらず処分をお任せできます。
ただし、悪質な業者に依頼してしまうと、高額な料金を請求されるなどのトラブルが発生するデメリットもあります。とはいえ口コミなどをよく確認し信頼できる不用品回収業者を選べば、大きなトラブルに巻き込まれることはありません。
不用品回収業者に金庫単品での処分を頼むと、3,000円程度〜の費用が発生します。ただし単品回収では、金庫の大きさやメーカーによって料金が変わるケースがあるので注意しましょう。
不用品回収相談所では、金庫を含む軽トラック1台分の不用品を、19,800円から回収しています。複数の金庫や、他にもあらゆる不用品を一度に処分したいとお考えの方には、不用品回収相談所のようなパック料金の不用品回収業者がおすすめです。
また、一人で運べないくらい大きな金庫は、トラックや人手を用意するために費用がかかる時もあります。
回収料金がやや高いと感じてしまうこともあるかもしれませんが、支払額よりも高い価格で売れれば、手元にお金を残せるでしょう。
金庫回収業者や鍵屋は、金庫を専門的に扱っている業者です。金庫を処分する前に中を確認したいけれども「鍵を紛失した」「暗証番号を忘れた」といった際に、開封を手伝ってくれます。
自力で開けられない金庫の処分は金庫回収業者や鍵屋に相談するのが良いでしょう。
金庫回収業者・鍵屋に依頼するメリットは、開かなくて困っている金庫の開封をしてくれることです。金庫は頑丈に作られているため「開け方が分からないから無理に壊す」といった力任せの対応はできません。
しかし金庫回収業者や鍵屋のノウハウを借りれば、中身に傷をつけることなく安全に取り出せるでしょう。
一部の不用品回収業者や自治体では、金庫の開封までは対応していないケースもあります。
金庫に大切な書類や思い出の品が入っていても、取り出しを諦める必要はありません。
ただし解錠を申込む際は、所有者や型番などの情報を求められることがデメリットです。所有者を証明できる書類や取扱説明書などの用意が難しければ、他の業者への依頼を検討しましょう。
また、特別な解錠方法をすると追加料金がかかり、割高になる可能性があるので注意が必要です。
金庫回収業者や鍵屋の料金例は以下の通りです。
金庫の重量 | A社 | B社 | C社 |
---|---|---|---|
1kgあたり | 120円 | 150円 | 200~250円 |
50kgあたり | 6,000円 | 7,500円 | 10,000~12500円 |
100kgあたり | 12,000円 | 15,000円 | 20,000~25,000円 |
金庫回収業者・鍵屋により料金にバラつきがあるので注意しましょう。
中には、金庫を新しく発注することを条件に無償で引き取ってくれる業者もあります。新しく金庫を購入する場合は、たくさんの事業者に声をかけて料金を比べてみてください。
ただし上記の表で紹介しているのは、金庫の回収にかかる基本料金です。金庫を解錠する料金はオプションとして別に請求されることがほとんどです。
金庫の取扱説明書などに、購入したお店やメーカーに関する情報が記載されています。回収に関するアフターサービスがないか確認してみましょう。
金庫は長年使うものなので、処分する頃にはお店がなくなっていることもあります。
もし今でもそのお店が存在するようなら、不要な金庫の回収に対応していないか問い合わせをしてみてください。
また、新しく商品を購入すれば古い金庫を下取りで引き取ってくれるお店もあります。金庫の買い替えと処分を同時にこなせる良い選択肢です。
お店により回収費は異なり、場合により割高になる場合もあるので注意が必要です。
お店に処分を頼む時は「お店まで自分で金庫を運ぶのか」「引き取りに来てもらえるなら出張費はどの程度かかる」などを確認しておくことをおすすめします。
購入店に処分を頼むメリットは、鍵が開かなくて中身を確認することができないなどのトラブルから解消されることです。メーカーが推奨する解錠方法を知っていたり、どうしても開かない時は製造元に問い合わせをしたりしてくれるため、金庫を無理に解錠することはありません。
他にも、金庫を下取りに出して新しい商品を買う場合は、割引を受けられることもあります。
デメリットとしては、自分が金庫を店舗まで運搬する必要があったり、引き取りや解錠で追加料金が発生したりする可能性があることです。対応の方針はお店ごとに異なるので確認が必要です。
購入したお店に回収してもらう際の料金相場は5,000円から30,000円程度です。買い替えと同時に金庫を処分する時は、無償で引き取ってもらえることもあります。
ただしそれぞれ料金の考え方が異なる上、すべてのお店で金庫の回収を行なっているわけではありません。
金庫は、リサイクルショップやインターネットで売ることも可能です。
リサイクルショップに金庫を売る場合、壊れた金庫や古い金庫には値段が付かないことが多いです。手間を惜しまないようでしたら、フリマアプリで出品し、自分が売りたい価格で販売すると良いでしょう。
少しでもお金を稼げる方法で金庫を処分したい方に、リサイクルショップなどへの売却がおすすめです。
金庫をリサイクルショップやインターネットなどで売る1番のメリットは、収益をあげられることです。
特にフリマアプリでは、自分の好きな価格で販売できることが魅力です。
一方で、金庫を売却処分するにはいくつかのデメリットがあります。
「手間をかけずに金庫を処分したい」「金庫を絶対に家に残したくない」といった方には、売却処分はおすすめできません。
リサイクルショップで小さめの金庫を売るなら、1,000円〜2,000円からが買取価格の相場です。大きくて耐久力がある金庫は、買取価格がさらに上がります。
金庫の写真を撮って商品の説明文を投稿するだけで、誰でも簡単に金庫をフリマやオークションに出品できます。
金庫の状態によっては高額で落札されることもあるため、処分費用を抑えたい方や少しでもお金にしたいと思う方は、フリマやオークションに出品することがおすすめです。
また、オークションサイトでは部品のリサイクルを目的とした入札もあるため、壊れた金庫も売却できる可能性があります。
フリマやオークションで売れば、不要な金庫をお金に換えられます。さらに、リサイクルショップとは異なり自分の好きな値段で売ることが可能です。
一方で、売れるまでに時間がかかったり状態やメーカーによってはそもそも買い手が付かなかったりする点には注意が必要です。
そのため、急いで処分したい方には向いていません。
また、金庫の重量やサイズによっては梱包が難しい場合や送料が高額になる場合もあるので、注意が必要です。
フリマやオークションであれば自分で価格を設定して売れるので、買い手が価値を感じさえすれば10万円などの高額販売も可能です。
ただし高すぎる価格設定では、なかなか金庫が売れないこともあるので注意しましょう。
一般的に、自治体では金庫の処分や回収はできません。金庫が頑丈であり、金属以外にもコンクリートや合金などが含まれているため、自治体の処分場で適切に処理できないからです。
ただし、「手提げ金庫」であれば粗大ゴミとして処分することが可能な場合があります。
手提げ金庫とは、片手で持ち運べるような簡易的な金庫のことで、小さな商店や事業所で一時的に現金を保管するためによく使われています。
手提げ金庫であれば多くの自治体で回収が可能とされているため、まずは自分の住んでいる自治体のホームページをチェックしてみることをおすすめします。
金庫の主要なメーカーは以下の通りです。
金庫の製造番号や購入時期が分からなくても、購入した販売店には控えが残っている場合があります。そのため、購入したメーカーが分かる場合は処分の手続きがスムーズに行えます。
金庫の処分だけの場合は有料になることが多いですが、新しい金庫を同時に購入することで無料で引き取ってもらえる場合もあります。また、販売店のスタッフが依頼場所まで出向いてくれるので、金庫を運ぶ必要がない点もメリットでしょう。
これまでに説明した4つの処分方法の費用相場は次の通りです。
処分方法 | 業者が請求する金額 |
---|---|
不用品回収業者に依頼する | 3,000円~30,000円程度 |
金庫回収業者・鍵屋に依頼する | 100kgあたり10,000円〜25,000円程度 |
購入したお店に引き取りを依頼する | 3,000円~数万円 |
リサイクルショップ・ネットオークションで売る | 無料 (お金を受け取れる) |
ほとんどの処分方法では、大きくて重い金庫を自分で運ばなければなりません。運搬に使える車をお持ちでない方は、不用品回収業者の利用も検討しましょう。
処分方法の中では料金が高く見えてしまいますが、運搬をすべて任せられるサービス代と考えれば、不用品回収業者はお値段以上の価値を提供してくれるでしょう。
ここからは、金庫を安く処分したり、スムーズに手続きしたりする秘訣をお伝えしていきます。
見落としてしまいがちな確認点もありますので、ぜひ参考にしてみてください。
処分方法を検討する時に、あらかじめ金庫のサイズと重量を確認しておきましょう。金庫の取扱説明書などに詳細が書かれています。
ほとんどの処分方法で、金庫のサイズと重さで処分料金が決まるからです。
一般的には業者が金庫のサイズと重さを測って料金を算出してくれます。しかし自身で金庫のサイズと重さをあらかじめ把握していると、悪質な業者にだまされて余分に費用を請求されることを回避可能です。
また、サイズと重さを業者に伝えられると、スムーズに料金の見積もりや処分の可否を教えてもらえます。「回収当日にならないと詳細が分からない」といった状況は困るので、事前にサイズや重さを測って業者に共有しておきましょう。
複数の業者から料金の見積もりをとり、比べることが大切です。1社からしか見積もりをとらないと、相場よりも高い金額を提案されても気付けません。
不用品回収業者によって料金や作業内容が異なるため、複数社の中から自分にぴったりなサービスを探してみてください。
インターネットで地域の業者の平均価格を知っておくと、相場と大きくかけ離れた料金設定を見抜けます。
また、見積もりの対応で、不用品回収業者のサービスの質が見えてきます。返事が遅かったり、説明が十分でなかったりするなどの問題点がないか、見積もり段階で見極めることが重要です。
金庫はあらかじめきれいに掃除しておいた方が良いです。
リサイクルショップに持ち込む時は、外観も内側も汚れひとつないきれいな状態にあると、業者は金庫が高く売れると推測し、前向きに査定を進めてくれます。
また、フリマショップやサイトオークションで金庫を売却する際は、きれいに掃除された金庫の写真で出品すると、お客様からの第一印象が上がります。
拭き掃除をしたり、ほこりを掃き出したりして、できる限りの掃除をしておきましょう。
鍵を開けられる金庫であれば、処分前に中身を再確認しましょう。通帳や家の権利書など重要なものまで一緒に処分してしまうと、後々困ってしまうためです。
処分を依頼した相手に個人情報を不正に取り扱われるリスクもあるので、金庫を空にして処分することが理想です。
中身が不明であるにも関わらず鍵が開かない金庫は、専門業者や鍵屋に頼んで解錠してもらってください。
不用品回収業者を選ぶ際は、次の3つのポイントを参考にしてみてください。
それぞれ詳しく紹介していきます。
料金をできる限り分かりやすく伝えている不用品回収業者を選びましょう。
サービスの品質が高い不用品回収業者は、価格設定も明確なことがほとんどだからです。
一方で悪質な不用品回収業者は、料金が不明瞭で分かりにくい表示となっていることが少なくありません。複雑な料金形態では、追加料金やキャンセル料などが分かりにくく、想定外の請求に困る恐れがあります。
そのため、ホームページの料金体系を見て違和感を感じたら、別の不用品回収業者を利用することも検討しましょう。
ホームページで金庫を回収した事例や実績を確認することも大切です。事例・実績が掲載されていれば、金庫の回収経験が豊富な業者だと判断できるためです。
作業に慣れたスタッフが来てくれれば、回収当日もスムーズな対応を期待できるでしょう。
不用品回収業者の多くは、ホームページで実際の作業の様子などを動画や写真で紹介しています。
金庫の処分をする際に「安心してその不用品回収業者に任せられるか」と判断する材料となりますので、ホームページで必ず事例を確認するようにしましょう。
自治体から許可を取得している一般廃棄物収集運搬業業者であるかを確認しましょう。許可無しで営業するのは違法行為なので、依頼すべきではありません。
「古物商許可」や「産業廃棄物収集運搬許可」など、中古品や廃棄物に関する資格名が多くありますが、実はこれらの許可で家庭から出る不用品を回収することは認められていません。
一般廃棄物収集運搬業許可を取得している不用品回収業者は、ホームページに必ず以下のような表示があります。
「〇〇市一般廃棄物収集運搬業許可 第0000号」
一般廃棄物収集運搬業許可がない不用品回収業者に依頼をすると、金庫を不法投棄されるなどのトラブルに巻き込まれる可能性があります。一般廃棄物収集運搬業許可の許可番号が不明な不用品回収業者は、利用を避けてください。
不用品回収相談所では、次の流れで金庫や不用品の処分を承ります。
初めての金庫処分では、疑問や不安があることでしょう。不用品回収業者に依頼すべきかまだ迷っている方でも、まずは見積もりや問い合わせで気になることをご質問ください。
最後に、金庫の処分に関するよくある質問を3つ紹介します。
金庫の処分を無料でしてもらう方法は以下の通りです。
ただし、条件や状態によっては引き取ってもらったり買取してもらったりできない場合があるため、確実な処分方法ではありません。
金庫の回収費用について、一般的な相場は金庫の重量1kgあたり200円前後と言われています。
家庭用の金庫であれば、回収費用は10,000円〜25,000円がほとんどです。ただし、解錠を依頼する場合や、金庫を家から持ち出す際に複数の人手やクレーン車が必要な場合は、追加費用がかかることがあります。
金庫は、一部のホームセンターでも処分してもらえます。
例えば、コーナンでは新しく金庫を買い替える場合に同等サイズの金庫を無料で引き取ってもらえます。
ただし、すべてのホームセンターで金庫の引き取りに対応しているわけではないため、事前に確認しておきましょう。
自治体によっては、金庫を粗大ゴミとして処分できません。処分方法が分からない方、自治体が金庫の引き取りに対応していない方は、次の中から行動を選んでみましょう。
金庫の処分を不用品回収業者に依頼するなら、一般廃棄物収集運搬業許可を取得している業者の中から選びましょう。
いくつか気になる業者がある場合は、料金やサービス内容を比較することをおすすめします。
不用品回収相談所の加盟業者は各地域の一般廃棄物収集運搬業を取得した上で、金庫をはじめとした不用品全般を回収しています。パック料金で不用品の一斉処分に対応しており、事務所を引越ししたり、空き家の荷物をまとめて引き渡ししたりと、幅広いケースでご利用いただけることが特徴です。無料の見積もりや電話相談もあるので、金庫を処分される際は気軽にお問い合わせください。
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