回収品目
「ウォーターサーバーを処分したいけれど、どうしたらいいの?」
「空のボトルの処分方法は?」
などの悩みの持つ人もいることでしょう。ウォーターサーバーの処分方法は、レンタルしたものか、買い取ったものかで全く違います。この記事では、レンタルの場合と買取の場合でのウォーターサーバーの処分方法を紹介します。
さらに、処分費用の相場や空ボトル・ボトルカバーの捨て方も徹底解説。最後まで読めば、レンタルや買取に関わらず、適切な方法でウォーターサーバーを処分できるようになります。ウォーターサーバーの処分に困っている人は、ぜひ参考にして下さい。
この記事を読んで分かること
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ウォーターサーバーをレンタルしている場合の処分方法を紹介します。レンタルしているウォーターサーバーは、ウォーターサーバーの会社に返却する必要があります。大まかな流れは下記の通りです。
返却は業者に引き渡す場合と、ウォーターサーバー会社に自分で発送して返却する場合があります。また、レンタルの場合は最低利用期間が決められていることが多く、契約期間内の解約であれば解約手数料がかかる場合もあります。
買い取ったウォーターサーバーの処分方法は、主に以下の4つです。
以下では、各処分法を詳しく解説します。
自治体によっては、ウォーターサーバーを粗大ゴミとして出せます。たとえば、東京都葛飾区の場合、300円〜2800円で粗大ゴミとして処分が可能です。料金の支払いは、現金ではなく「粗大ゴミ処理券」を購入することで行います。
ウォーターサーバーのサイズによっては粗大ゴミに出せない場合もあるので、注意が必要です。また、本体にフロンが含まれている場合は、フロンを取り除かなければ粗大ゴミとして処分ができません。
フロンを取り除けない場合、専門の業者への依頼を勧める自治体もあります。粗大ゴミとして処分する場合、自治体にウォーターサーバーを処分できるか確認しましょう。
リサイクルショップに売却することで処分できる場合もあります。しかし、ウォーターサーバーは需要が少なく、買い取りがあまり行われていないのが現状です。
ウォーターサーバーのほとんどが、メーカー仕様のボトルをセットして使います。ウォーターサーバー本体だけを買い取っても、専用の水ボトルがなければ使えません。そのため、ウォーターサーバーの買い取りは行われにくいのです。
しかし、状態がいいものであれば、買取はされずともウォーターサーバーを引き取ってもらえるケースがあります。反対に大きな修繕が必要な場合などは、買取も引取も期待できません。
状態がいいウォーターサーバーは、ヤフオクやメルカリで売れる可能性があります。フリマアプリで売却するメリットは、自分で値段を決めて販売することができる点です。購入されれば、利益を得られます。他にもネットオークションやフリマアプリがありますが、ヤフオクやメルカリよりは利用者が少ないので、両者に比べると売れる可能性は低いでしょう。
デメリットは、売れるまで時間がかかり、かつ状態によっては売れない可能性がある点です。また、自分で梱包や発送の手続きをする手間もかかります。
ウォーターサーバーの処分が面倒な場合や、売却による処分もできない場合は、不用品回収業者に依頼しましょう。電話やメールで依頼ができ、回収までスムーズに行えます。
不用品回収業者なら、いつでも回収してくれる上、家電や家具などの不用品も同時に回収可能です。忙しい人や、早くウォーターサーバーを処分したい人には、不用品回収業者がおすすめです。
しかし、中には無料回収を謳っているのに、後で高額な請求をする悪質な業者もいます。まずは見積もりを依頼して、どんな業者かを確認し、怪しいと思った場合は依頼をやめましょう。
ウォーターサーバーは処分する方法によって、費用が変わる家電です。粗大ゴミとして処分する場合、処分費用は自治体によってさまざまです。現金でなく、処理券を買って処分する場合もあります。
ウォーターサーバーを粗大ゴミとして処分する際は、事前に自治体へ確認をしましょう。不用品回収業者に依頼する場合、料金の相場は5000円前後です。
ウォーターサーバーを処分する際は、本体だけでなく水が入っていたボトルの処分も必要です。ウォーターサーバーの水のボトルは、リターナブルタイプとワンウェイタイプがあり、それぞれ処分方法が違います。ここでは、両タイプのボトルの詳しい処分方法を解説します。
一般的に、リターナブルタイプのガロンボトルは定期的にウォーターサーバー会社によって回収されます。家庭ゴミとして勝手に処分することはできません。
空のガロンボトルは、原則新たに注文したガロンボトルと交換する形で回収されます。しかし、空ボトルの引き取りのみもしてもらえるので、回収日に業者が来たら引き取ってもらいましょう。
ワンウェイタイプのボトルは、ビニールと同じポリエチレンなどでできているものと、ペットボトルでできているものがあります。ワンウェイタイプのボトルは、2種とも家庭ゴミとして処分可能です。
ワンウェイタイプの空ボトルは小さくおりたたんで処分できるので、リターナブルタイプに比べかさばらないのが特徴です。ペットボトル自体は資源ゴミに、キャップは可燃ゴミに分けて処分しましょう。
ボトルカバーとは、ウォーターサーバーのボトルの上にかぶせるカバーのことです。ワンウェイタイプのボトルの場合によく使われます。ボトルカバーは、ウォーターサーバー本体とは別に処分が必要です。レンタルの場合も、ボトルカバーは回収されないため、自分で処分しましょう。
ボトルカバーは多くがプラスチックでできていますが、材質はメーカーによって異なります。カバーを捨てる際はプラスチックゴミになることが多いですが、自治体により処分法が異なることも。ボトルカバーを処分するときは、自治体の処分方法を確認しましょう。
結論から言うと、ウォーターサーバーを買い取ってくれる業者は少ないです。ウォーターサーバーはレンタルが主流なので、わざわざ中古で買おうとする人は少ないためです。ウォーターサーバー自体を買っても、契約した会社から買った水が飲めなければ、意味がありません。
しかし、未使用で状態が良い、あるいは高額なウォーターサーバーは安価でも売れる可能性があります。買取条件は業者によって異なるため、まずは問い合わせをしてみましょう。
不用品回収相談所では、以下の手順でウォーターサーバーの回収ができます。
不用品回収相談所では電話だけでなく、メールでも相談や見積もりを受け付けています。
見積もりに納得できたら、日時を決めてウォーターサーバーの回収を依頼しましょう。なお、もし見積もりに納得できなかった場合は、無料でキャンセルも可能です。まずは気軽に相談してみましょう。
ウォーターサーバーの処分方法は、以下の通りです。
上記の処分方法の中でも特におすすめの処分法は、不用品回収業者に依頼することです。都合のいい時間に自宅まで回収に来てくれるので、余計な労力がかかることもありません。
不用品回収相談所の加盟業者は市町村の許認可を受けた不用品回収業者です。不用品回収やゴミ屋敷清掃、遺品整理など、お家に関するさまざまなお困りごとを解決します。不用品回収にお困りの際はお気軽にお問い合わせください。
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