回収品目
「エアコンを処分したいけどやり方が分からない」
「1番お得な処分方法を知りたい」
「できるだけ手間をかけずにエアコンを処分したい」
このようにエアコンの処分方法に困っていませんか?
実はエアコンの処分方法は、法律で定められています。決められた方法で処分しないと違法行為となり、罰則の対象となってしまうのです。
そのため、正しい方法を知り、適切に処分しないといけません。エアコンの処分や取り外しの方法が分からなければ、不用品回収業者に依頼するのがスムーズです。
この記事では、エアコンの処分方法について詳しく解説していきます。
最後まで読むことで、エアコンの処分でお困りの方でも次の行動が可能になります。
この記事を読んで分かること
エアコンの処分に関する決まりや、スムーズな処分方法ついても解説するので、気になる人はぜひご一読ください。
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エアコンを処分する場合は「家電リサイクル法」に沿って行いましょう。
家電リサイクル法とは、家電の処分時にリサイクル料金を支払うよう定めた法律です。部品を再利用できる家電が対象となっており、エアコンも含まれています。
家電リサイクル法を守らず不法投棄をすると、5年以下の懲役または1,000万円以下の罰金が課せられます。家電リサイクル法についてよく理解し、法律に沿ってエアコンを処分しましょう。
エアコンを処分するには、以下の6つの方法があります。
順番に見ていきましょう。
ネットやチラシから、不用品回収業者に連絡をしましょう。業者がエアコンを取りに来てくれて、処分を任せられます。
不用品回収業者に依頼する際は「一般廃棄物収集運搬業の許可」か「市町村の委託」を受けているかを確認しましょう。許可・委託を受けずにエアコンを回収するのは、違法行為です。
気になる業者があったらこのような点を確認し、信頼できる相手だと分かってから依頼をしましょう。
エアコンの処分を検討されている方にとって、不用品回収業者の利用は効率的な選択肢の一つです。特にエアコンのような大型家電は、自己処分が困難で専門的な知識も必要となるため、信頼できる業者への依頼が重要になります。
エアコン処分のために不用品回収業者を選ぶ際は、まず業者の信頼性を確認しましょう。エアコンには冷媒が含まれているため、適切な処理が環境保護の観点から不可欠です。そのため、一般廃棄物収集運搬業許可を取得している業者を選ぶのがお勧めです。弊社、不用品回収相談所では、このような許可を取得している業者のみと提携しています。エアコン処分における信頼性と豊富な実績が高く評価されているのが特徴です。
エアコン処分を依頼する際は、まず業者に問い合わせや申し込みを行いましょう。多くの場合、業者が事前に現地調査を行い、エアコンの状態や取り外しの難易度などを考慮した見積もりを提示します。この見積もりを基に判断し、依頼を決定したら具体的な回収日を設定してください。
回収日までの間に、エアコン周辺の整理や、取り外しのための準備を進めておくと良いです。実際の回収作業日には、専門のスタッフがエアコンを適切に取り外し、安全に搬出します。作業完了後は料金の支払いとなりますが、支払い方法や時期は業者によって異なる場合があります。事前に確認しておくことをお勧めしません。
エアコン処分を含む不用品回収の詳細な流れについては、以下のページで詳しく解説していますので、ぜひご参照ください。
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不用品回収業者利用の流れ
自治体に依頼することでも、エアコンを処分できます。自治体へエアコンの処分を依頼する流れは、以下の通りです。
家電リサイクル券とは、エアコンやテレビといった家電を処分するために必要な券です。処分場で小銭のやりとりを減らし、手続きをスムーズに行うために使われています。
エアコン回収の対応業者は自治体によって異なるので、事前に確認してから連絡しましょう。
一般的な自治体に依頼する際のエアコン処分の流れを紹介します。この流れは自治体によって異なる可能性があるため、依頼前にはお住まいの自治体に確認するようにしましょう。
まず、お住まいの自治体のホームページやごみ収集カレンダーで、エアコンを粗大ごみとして処分できるか、具体的な手続きを確認します。自治体によっては、大きさや重さによって処理方法が異なる場合があるでしょう。
次に、自治体の粗大ごみ受付窓口に電話またはインターネットで連絡し、処分の手続きを開始してください。この際、エアコンのサイズや種類、搬出場所などを伝え、収集を依頼します。
受付窓口から、収集日時と手数料が伝えられます。手数料は自治体によって異なりますので、事前に確認しておくことをお勧めします。
指定されたコンビニエンスストアや役所などで、粗大ごみ処理券を購入することも必要になるでしょう。処理券には、収集日時や収集場所などが記載されています。
最後に、収集日までにエアコンを収集場所まで運び出し、処理券を目立つところに貼っておきましょう。搬出経路を確保し、他のごみと混ざらないように注意します。指定された時間に収集車が回収に来るので、そこにエアコンを渡せば終了です。
エアコンを自治体粗大ゴミとして処理する流れ
家電量販店に、エアコンの処分を依頼できます。家電量販店にエアコン処分を依頼する流れは、以下の通りです。
ただし、エアコン処分を依頼できるのは「処分するエアコンを購入した店舗」か「買い替え用の新しいエアコンを購入した店舗」のみです。そのほかの店舗には、処分を依頼できません。
エアコンの処分を家電量販店に依頼する際は、まず適切な店舗を選びましょう。購入店や大型家電量販店がおすすめです。これらの店舗は、エアコンの取り外しや冷媒の適切な処理に精通しています。
次に、電話やネットで処分方法や費用を問い合わせてください。この際、エアコンの種類(壁掛け型、天井埋め込み型など)や設置場所(何階か、ベランダの有無など)を伝えると、より正確な情報が得られるでしょう。出張サービスの有無も確認します。
必要書類として、購入証明書や身分証明書を用意することが重要です。エアコンにはフロンガスが含まれているため、適切な処理が法律で義務付けられています。処分方法は店頭持込か出張回収を選択しましょう。古いエアコンの場合、取り外しに専門知識が必要なため、出張回収をお勧めします。
契約時には内容をよく確認し、署名・捺印するようにします。特に、取り外し作業の範囲や壁の補修の有無などを確認しておくと良いでしょう。
回収当日は、エアコンを搬出しやすい場所に移動させ、作業員の到着を待ちます。室外機へのアクセスルートも確保しておきましょう。作業完了後、費用を支払い、リサイクル料金の支払いを証明する書類を受け取れば処分は終了です。
家電量販店利用のエアコン処分の流れ
メーカーの指定取引所に自分でエアコンを持参し、処分してもらう方法もあります。
エアコンを自分で運べば、業者へ依頼する手間や収集運搬料がかかりません。エアコン運搬の費用節約にもなるので、お得な処分方法です。
具体的な手順は、自治体の施設にエアコンを持ち込む際とほとんど変わりません。郵便局で「家電リサイクル券」を準備し、指定引取所へ持ち込みの連絡を入れましょう。
回収を行なっている指定引取所は、メーカーの公式サイトや一般財団法人 家電製品協会 家電リサイクル券センターの検索ページで確認できます。
指定取引所にエアコンを持参する際の流れを説明します。
まず、エアコンのメーカーと型番を確認しましょうす。これは家電リサイクル券の購入に必要です。次に最寄りの郵便局で家電リサイクル券を購入しましょう。その際、エアコンの情報と引取希望日を伝えます。
次に、家電製品協会のウェブサイトや各メーカーのサイトで、近くの指定引取所を探しましょう。見つけたら、指定引取所に電話し、持ち込みの日時を確認します。営業時間や受け入れ可能な日を確認しましょう。
持ち込みの日時が決まったら、エアコンを取り外し、運搬の準備をします。室外機と室内機を分離し、配管や電線の整理まで行いましょう。
そして、指定の日時に、エアコンと家電リサイクル券を持って指定引取所へ向かいます。引取所でエアコンと家電リサイクル券を提出し、受け取り証明書をもらったら完了です。
指定取引所にエアコンを持参する流れ
中古のエアコンを、インターネットで販売することも可能です。実際にメルカリやヤフオク!では、以下のようにエアコンの中古品が販売されています。
エアコンにもよりますが4万円以上で売れるものもあり、金銭的にもメリットが大きいです。また、室外機・リモコンも一緒に販売できるので、1度にまとめて処分可能です。
しかし出品したからといってすぐ買い手が見つかるとは限りません。場合によっては買い手が見つからない可能性もあるので注意が必要です。
不要なエアコンをインターネットで中古販売する手順を、フリマアプリの「メルカリ」を例に解説します。
まず、メルカリアプリをダウンロードし、アカウントを作成しましょう。次に、エアコンの写真を複数枚撮影します。室内機と室外機の両方、リモコン、製造年月日が記載されたプレートなども含めると良いでしょう。
商品説明には、エアコンの型番、冷房・暖房能力、使用年数、メンテナンス状況などを詳しく記載してください。また、取り外し済みか設置状態かも明記します。相場を参考に価格を設定し、出品ボタンを押しましょう。
購入希望者が現れたら、配送方法や支払いについて相談します。エアコンは大型で重量があるため、配送業者の手配が必要になるでしょう。設置状態の場合は、取り外しの責任についても明確にしておきましょう。
支払い完了後、エアコンを丁寧に梱包して発送し、取引を完了させます。冷媒ガスの取り扱いには注意が必要なため、専門業者に依頼することをお勧めします。
ポイントは、写真の質と商品説明の正確さです。エアコンの場合、稼働確認や清掃状態も重要な情報となります。メルカリのルールを守り、安全な取引を心がけてください。
なお、エアコンの個人間取引には様々な注意点があります。専門知識が必要な取り外しや設置、冷媒の取り扱いなど、安全面や法律面での懸念があるため、業者による買取や引き取りサービスの利用も検討しましょう。
フリマアプリ利用の流れ
エアコンを買取業者に売却すれば、処分費用が実質無料です。エアコンの状態がよければ、高値での買取も期待できます。
ただ、中古のエアコンで価値があるのは、製造から5年以内の製品といわれています。5年以降の製品だと価値が下がっており、買い取ってもらえる可能性は低いです。
しかし、年式に限らず売れる可能性はあるので、1度査定を依頼してみましょう。
エアコンを買取業者に依頼する際の流れを解説します。
まず、エアコン専門の買取業者を探しましょう。オンラインで検索したり、口コミを参考にしたりして、信頼できる業者を選びます。エアコンの種類や冷媒の取り扱いに精通した業者を選ぶことが重要です。
次に、選んだ業者に査定を依頼してください。多くの場合、ウェブサイトや電話で簡単に申し込めます。この時、エアコンの型番、使用年数、冷暖房能力、設置状況などの基本情報を伝えましょう。
査定方法は、写真による査定、出張査定、持ち込み査定のいずれかです。写真査定の場合は、室内機・室外機両方の全体像や銘板部分など、詳細な写真を撮影し送付しましょう。出張査定では、専門スタッフがエアコンの状態を直接確認します。
査定結果を受け取ったら、金額を確認しましょう。エアコンの場合、型式や年式だけでなく、取り外しの難易度も価格に影響することがあります。複数の業者に依頼し、条件を比較検討することがお勧めです。
納得できる金額であれば、買取を承諾します。この時、引き取り日時や支払い方法、取り外し作業の範囲などの詳細を確認してください。
買取当日、業者がエアコンを引き取りに来ます。出張査定の場合は、この場で最終確認と金額の決定が行われるでしょう。エアコンの取り外し作業も業者が行うことが一般的です。最後に、合意した方法で代金を受け取り、取引完了となります。
買取業者への依頼の流れ
エアコンの処分方法によって、必要な費用は変動します。ここからは、エアコンの処分にかかる費用について見ていきましょう。
それぞれ詳しく紹介していきます。
自治体の委託業者やメーカーの指定取引所にエアコンを持ち込むには、事前に家電リサイクル券を購入することになります。
家電リサイクル券の料金は、エアコンの製造メーカーごとに異なります。しかし料金の区分はそれほど多くなく、ほとんどのエアコンは990円か2,000円のどちらかで処分可能です。
販売店や不用品回収業者に処分を依頼する場合、費用の目安は以下の通りです。
家電量販店 | |
---|---|
自治体・不用品回収業者 | エリア、業者によって異なる |
対応店舗や不用品回収業者の有無は地域によって異なるので、処分前によく確認しましょう。
エアコンは自治体で処分できます。指定された回収場所持参、あるいはリサイクル業者に回収してもらう仕組みで、事前に予約したり、家電リサイクル券を購入したりする手続きが必要です。
以下に一部自治体別の処理費用をまとめました。収集の手続き、手数料、収集日など、詳細な情報は、お住まいの地域の自治体にご確認ください。
自治体 | リサイクル料金目安 | 収集運搬料目安 |
---|---|---|
東京都23区 | 990円 | 3,157円or業者による |
さいたま市 | 990円 | 業者による |
横浜市 | 要問合せ | 業者による |
大阪市 | 990円 | 業者による |
福岡市 | 990円 | 業者による |
札幌市 | 990円 | 業者による |
エアコンをリサイクルショップで処分する方法を紹介します。
リサイクルショップでは、店頭持参と出張買取の2つの選択肢があります。ただし、エアコンは大型で重量があるため、多くの場合は出張買取が一般的です。店頭持参の場合は、取り外しや運搬を自身で行う必要があります。
買取査定額を上げるコツとして、付属品(リモコンや取扱説明書など)も一緒に提出することをおすすめします。これらは事前に用意しておきましょう。また、エアコンの型番、製造年、使用状況などの情報も重要です。
各店舗で査定額が大きく異なる場合があるため、複数のリサイクルショップで査定を受けて比較するのが賢明です。これにより、より高額での売却チャンスが広がります。
ただし、古いエアコンの場合、買取価格が低くなることもあるでしょう。一般的な買取価格帯は1,000円から20,000円程度で、状態や年式によっては買取不可となることもあります。
重要な注意点として、家庭用エアコンの処分には家電リサイクル法が適用されます。リサイクルショップでの買取後も、最終的にはメーカーによる適切なリサイクル処理が必要です。リサイクル料金が別途必要になる場合もあるので、事前に確認しておくことをおすすめします。
リサイクルショップでの処分の流れ
エアコンの取り外しも依頼するなら、処分費用に加え取り外しの費用が必要となります。
取り外し工事の相場価格は、6,000〜8,000円程度です。依頼する業者によって異なるので、直接確認しましょう。
エアコンの処分を依頼するなら、不用品回収業者が特におすすめです。
不用品回収業者なら、エアコンの取り外しから運搬・処分までを一括で依頼できます。自分の都合に合わせて日程を調整でき、自宅まで訪問し回収してくれるので、スムーズに処分可能です。
また、処分予定のエアコンが売却可能であった場合は、買い取ってもらえることもあります。その日のうちに回収してもらえるので、ほとんど手間をかけずにエアコンを処分できます。
不用品回収業者の中には悪質なところもあり、そのような業者では満足のいくサービスを受けられません。
不用品回収業者は、以下の基準で選ぶと失敗が少ないです。
順番に見ていきましょう。
不用品回収業者の中には、強引な態度で接してくる人もいます。具体的には、家に押しかけ、本人の希望を無視して回収するといったケースです。
これらは「押し買い」と呼ばれる悪質商法で、特定商取引法にも違反する行為。押し買いをする不用品回収業者は、悪質業者と見てほぼ間違いありません。
もし不用品回収業者が押し買いをしてきた場合は、依頼を進めてはいけません。こちらも強い態度で接し、流されないようにしましょう。
料金が無料・または分かりにくい業者には依頼しないようにしましょう。
無料で依頼できるとなると、非常にお得に思えるかもしれません。しかしエアコンの処分はリサイクル料金がかかるものなので、無料と言いつつ後になって高額な費用を請求される可能性が高いです。
料金が分かりにくい業者も同様に、依頼後に想定以上の費用を請求してくる恐れがあります。料金がはっきり明記されていれば、悪質な業者である可能性は低く安心です。
依頼する不用品回収業者が「一般廃棄物収集運搬業」の許可を持っているかを確認しましょう。一般廃棄物収集運搬業の許可を持たずに営業することは、違法行為であるためです。
許可を受けている不用品回収業者なら、ホームページに「一般廃棄物収集運搬業許可 第〜号」という記載があります。
ホームページに「一般廃棄物収集運搬業」の記載がなければ、違法業者である可能性が高いので依頼を避けましょう。
インターネットで検索すると、不用品回収業者の口コミを確認できます。実際に利用した人の意見なので、悪い口コミが多い業者なら依頼を避けてください。
逆にいい口コミが多いなら、依頼を前向きに検討すると良いでしょう。
中には口コミに対して、業者が丁寧に回答していることもあります。こういった業者なら実際の顧客対応も丁寧で、優良業者である可能性が高いです。
不用品回収業者のホームページに掲載されている、過去の業務事例を確認しましょう。優良業者であれば、作業事例についても包み隠さず具体的に記載しています。
作業前後の写真やかかった時間などが記載されており、実際の回収について明確にイメージできます。料金の事例についても分かるので、依頼前におおよその見積もりを立てることも可能です。
業務事例を細かく紹介しているかは、優良企業かを判断する材料となります。実際の作業について把握するためにも、業務事例を必ず確認しましょう。
複数の不用品回収業者をピックアップし、料金を比較することも大切。エアコンをはじめとする不用品の回収では、業者側が自由に料金を設定しているためです。
そのため悪質な不用品回収業者では、相場よりも高い回収費用で利用者からお金を騙し取ろうとしているケースがあります。
逆に相場よりも料金が安すぎる不用品回収業者は、エアコンを適切に処分せず不法投棄をしていたり、後からオプション料などで高いお金を請求してきたりする可能性があるのです。
地域の不用品回収業者の公式サイトなどで回収料金の相場を調べ、適正価格であるか比べてくださいね。
見積もり金額や、回収後に提示された利用料金で分からないことがあれば、その場で質問をすることが重要です。
悪質な不用品回収業者は、利用者側に知識がないことを逆手にり、不透明な料金明細を作っていることがああります。よく分からないオプション料金や、根拠のないパック料金で高い料金を払うようなことがないよう、積極的に質問しましょう。
もし質問に丁寧な返答をもらえなければ、消費者センターに相談することもトラブルを避ける方法の1つです。
主な回収品目 | エアコン室外機、自転車、物干しざおなど |
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エリア | 長崎県長崎市 |
長崎県長崎市にお住いの60代男性N様より、エアコン室外機処分を含む不用品回収サービスをご利用いただきました。ホームページを通じて当社を知っていただき、その選択理由は「安心・信頼が持てた」「必要な許可を取得している」「スタッフの対応」の3点でした。
「きちんとした業者さんを紹介下さって安心しました。事前の連絡もきちんとあり、お電話、作業ともに丁寧な対応でした。」とのご回答をいただき、お客様のお困りごとを解決できたことを嬉しく思います。
詳細は下記ページにて紹介しておりますので、ご参照ください。
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ここまで解説した以外にも、エアコンの処分について分からないことがあるかもしれません。
そこでここからは、エアコンの処分に関するよくある質問・疑問にお答えしていきます。
順番に見ていきましょう。
引っ越しをする際は、必ずエアコンを処分しましょう。部屋にエアコンを置いたまま引っ越してはいけません。なぜなら引っ越しで退去する際は、入居時の状態に戻す「原状回復義務」があるためです。
そのため、もともと備え付けられていたものでなければ、引っ越し時に処分しないといけないのです。
また、エアコンがあると部屋の引き渡しが成立せず、日割りの賃料やエアコンの撤去費用が請求される場合があります。
余計なお金をかけることがないよう、引っ越し時はエアコンを処分しておきましょう。
壊れて使えなくなったエアコンであっても、家電リサイクル法の対象です。そのため、粗大ゴミとして捨てるのは違反行為に該当します。
壊れたものであっても、部品をリサイクルして使える場合があるためです。不用品回収業者や家電量販店に依頼し、処分しましょう。
室外機も、エアコンと一緒に処分を依頼できます。しかし業者によっては、室外機の運び出しに対応していない場合もあります。
室外機は50kg程度あるので、当日来てくれた作業員が1人で突発的に運ぶのは難しいです。エアコン処分の依頼時に、室外機の運搬もお願いできるか確認しておきましょう。
リモコンの処分方法は、家電リサイクル法で定められていません。そのため、自治体の不燃ゴミとして捨てられます。
ただ、エアコンの買取依頼やインターネットでの中古販売をする場合は、リモコンもないと価値が落ちてしまいます。処分は不燃ゴミで大丈夫ですが、売却を検討しているならセットで引き渡すようにしましょう。
エアコンの配管材は、リサイクル法の対象外なので、不燃ゴミとして捨ててOKです。
しかしエアコンの配管材には価値があり、買い取ってもらえる場合があります。保温パーツがない配管材なら、特に価値が高いです。
不燃ゴミとして捨てても問題ありませんが、売却できないかも検討してみるのをおすすめします。
エアコンを処分する方法は主に6つあります。
エアコンは「家電リサイクル法」に沿って処分することが定められており、他のインテリアのように粗大ゴミとして出すことができません。
処分方法の中でも、取り外しや運搬の手間が少ない手段を選ぶなら、不用品回収業者への依頼がおすすめ。しかし悪質な業者も存在するので、事前に十分な見極めが求められます。
不用品回収業者の不用品回収相談所なら、エアコン処分にかかる作業を一括で依頼できます。担当者が直接ご自宅まで伺うので、お客様自身がエアコンを取り外したり、運搬したりする手間はありません。
見積もり依頼は無料でできるので、エアコンを処分したい人はぜひ気軽にお問い合わせください。
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