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シーリングライトの4つの処分方法|照明器具の正しい捨て方や処分費用の相場を解説

シーリングライト

「シーリングライトの処分方法と費用は?」
「シーリングライトは何ごみ?」

などと、お困りではありませんか?

シーリングライトは、自治体の粗大ごみとして処分できます。そのほか、手間を省いて今すぐ処分したい場合は不用品回収業者の利用もおすすめです。

この記事を読むことで、以下の3つが可能になります。

この記事を読んで分かること

  • 自分に適した方法でシーリングライトを処分できる
  • 処分の費用相場を把握してシーリングライトを処分できる
  • 今すぐにシーリングライトを処分できる

シーリングライトの処分で悩んでいる方は、ぜひ最後までご覧ください。

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シーリングライト(照明器具)を処分する4つの方法

シーリングライト(照明器具)を処分する4つの方法

シーリングライトの処分方法は、次の4つです。

  • 自治体の粗大ごみとしてシーリングライトを処分する
  • 買取業者・リサイクルショップにシーリングライトを売却する
  • 買い替えなら電気屋(家電量販店)の下取り・引き取りサービスを利用する
  • 不用品回収業者にシーリングライトの処分を依頼する

ここからは、それぞれの処分方法を詳しく解説します。

自治体の粗大ごみとしてシーリングライトを処分する

シーリングライトの最も一般的な処分方法は、自治体の粗大ごみとして捨てる方法です。粗大ごみの基準に満たない場合は、不燃ごみとして処分できます。

申し込みの手順が少し面倒といったデメリットがありますが、粗大ごみの処分に慣れている方であれば簡単に安価で処分できるといったメリットがあります。

ただし、指定された日時での回収となるため、今すぐ捨てたい方には向きません。すぐに処分したい方は、不用品回収業者など別の方法をご検討ください。

買取業者・リサイクルショップにシーリングライトを売却する

まだ使えるシーリングライトは、買取業者やリサイクルショップに売却できる場合があります。

中でも次に該当するシーリングライトは、買い取ってもらえる可能性が高いです。

  • 有名メーカー製(パナソニックや東芝、NEC)
  • 購入から新しい(1・2年程度)
  • デザイン性がよい

ただし、壊れているシーリングライトや古い製品は高い確率で買い取ってもらえません。

買い取ってもらえない場合は、他の処分方法をご検討ください。

買い替え時に電気屋・家電量販店に引き取ってもらう

新しいシーリングライトの購入・買い替えを考えている方は、電気屋や家電量販店の下取り・無料引き取りサービスをおすすめします。

以下の表は、大手メーカーや家電量販店におけるシーリングライトの下取り・引き取り価格を比較したものです。

メーカー・家電量販店 下取り・引き取り費用 特徴
ケーズデンキ 1,100円で回収 小型から大型家電の回収に対応
ヨドバシカメラ 1,100円で回収 1,950円で一括回収が可能
ヤマダ電機 1,100円で回収 店頭引き取りはいつでも対応
ニトリ 4,400円で回収 家具のみ対応。家電の回収には対応していない
エディオン 550円で回収 400店舗以上がシーリングライトの回収に対応
ノジマ 2,500円 通販での買い替え時に送料無料で下取り
ジョーシン 550円で回収 業界最安値で引き取り
ビックカメラ 無料 店舗で商品を購入した場合のみ無料で下取り

※料金はすべて税込です

ただし、メーカーや家電量販店での回収は地域や店舗ごとに条件が異なるため、必ず各社のホームページをご確認ください。

不用品回収業者にシーリングライトの処分を依頼する

古いシーリングライトなどを処分する際は、不用品回収業者の利用もおすすめです。

不用品回収業者は、粗大ごみを含めた家具・家電の処分を請け負います。シーリングライトの状態に関係なく、今すぐに処分できるのがメリットです。

シーリングライトと一緒に他の家具・家電もまとめて処分したいといった方は、不用品回収業者の利用をご検討ください。

シーリングライトは何ごみに分類される?

シーリングライトは何ごみに分類される?

シーリングライトは、大きく粗大ごみ・不燃ごみに分類されます。それぞれの規定については自治体で異なりますが、主な規定は次の通りです。

ごみの種類 基準
不燃ごみ 一辺の長さが30cm~50cm未満のもの
粗大ごみ 一辺の長さが30cm~50cmを超えているもの

自治体の不燃ごみとしてシーリングライトを出す場合は無料で処分可能です。一方、粗大ごみとして処分する場合は、300円程度の手数料がかかります。

粗大ごみの捨て方は?自治体によって基準が異なる

粗大ごみの捨て方は?自治体によって基準が異なる

粗大ごみとしてシーリングライトを処分する流れは、次の通りです。

  1. 各地域の粗大ごみ受付センターに連絡
  2. 粗大ごみ処理券をスーパーやコンビニで購入
  3. シーリングライトに貼り付け
  4. 収集日の時間までに指定場所へ持ち込み

粗大ごみ処理券はコンビニやスーパーで購入可能です。購入後、受付番号や氏名などの必要事項を記載しましょう。

また、粗大ごみの回収日は、各地域の自治体ごとに異なります。粗大ごみではなく不燃ごみとして処分できる場合もあるため、必ず自治体のホームページをご確認ください。

LEDシーリングライトの捨て方は?取り外して処分できない

LEDライトを使用するシーリングライトは、LED単体を外して捨てることはできません。そのため、LEDシーリングライトが寿命を迎えた場合はLEDの取り替えが必要です。

ただし、電球タイプを使用するシーリングライトは、LEDライトだけを取り外せます。

一度シーリングライトの種類をご確認ください。

シーリングライトカバーの捨て方|プラスチックごみとして捨てる

シーリングライトは、不燃ごみ・プラスチックごみ・金属ごみ・粗大ごみなどに分類。カバーはプラスチックごみとして処分できる可能性があります。

ただし、カバーと蛍光灯はそれぞれ分けて処分しなければいけない場合もあるため、利用する自治体に問い合わせてから処分してください。

シーリングライトの処分費用はいくら?処分方法別に費用相場を比較

シーリングライトの処分費用はいくら?処分方法別に費用相場を比較

シーリングライトの処分方法における費用相場は次の通りです。

処分方法 処分費用の目安
粗大ごみ 300円~1,000円
買取業者・リサイクルショップ 無料
電気屋(家電量販店) 550円〜4,400円
不用品回収業者 無料~3,000円

シーリングライトを無料で処分したい場合は、買取業者やリサイクルショップで処分がおすすめです。

ただし、以下の場合は買い取ってもらえない可能性があります。

  • 故障している、傷や汚れが目立つもの
  • 取り付け方法が難しいもの
  • 製造年式が古いもの

上記に該当するシーリングライトを処分する場合は、自治体の粗大ごみや不用品回収業者の利用をご検討ください。

シーリングライトを処分する時の注意点

シーリングライトを処分する時の注意点

シーリングライトを処分する際は、以下の2点に注意が必要です。

  • 蛍光灯や電球は割れにくくして処分する
  • 無料回収をうたう不用品回収業者には要注意

ここでは、それぞれの注意点を詳しく解説していきます。

蛍光灯や電球は割れにくくして処分する

蛍光灯や電球は、割れないように注意して処分しましょう。非常に割れやすいため、新聞紙などに包んで処分するのがおすすめです。

特に、蛍光灯には環境汚染や健康被害に繋がる水銀が微量に使用されています。割ったときに備えて換気をしておきましょう。

自身やご家族、業者が怪我をしないよう配慮した処分をご検討ください。

無料回収をうたう不用品回収業者には要注意

シーリングライトの無料回収をうたう業者は、自治体から必要な許可を得ていない可能性が高く、高額請求や不法投棄といったトラブルに繋がります。

優良な不用品業者を選ぶポイントは次の通りです。

  • 一般廃棄物収集運搬業許可を取得している
  • 見積もりを複数の業者で依頼する
  • 回収品目が明確にわかる

不用品の回収は「一般廃棄物収集運搬業許可」が必要です。トラブルに巻き込まれないために、複数を業者に見積もり依頼することをおすすめします。

不用品回収業者の選び方について詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

不用品回収相談所の不用品回収の流れ

不用品回収相談所の不用品回収の流れ

不用品回収相談所の不用品回収の流れは、基本的に以下の通りです。

  1. お問い合わせ
  2. 下見訪問・お見積もり
  3. お申込み
  4. 日程調整・回収作業
  5. お支払い

お見積もりや査定は無料でお受けしております。日程の調整を含めて、まずはお気軽にお問い合わせください。

まとめ:シーリングライトを処分するなら不用品回収相談所をご検討ください

まとめ:シーリングライトを処分するなら不用品回収相談所をご検討ください

シーリングライトの処分方法は、主に次の4つです。

  • 自治体の粗大ごみとしてシーリングライトを処分する
  • 買取業者・リサイクルショップにシーリングライトを売却する
  • 買い替えなら電気屋(家電量販店)の下取り・引き取りサービスを利用する
  • 不用品回収業者にシーリングライトの処分を依頼する

今すぐにシーリングライトを処分したい方は、不用品回収業者を利用しましょう。

シーリングライトの処分にお困りの場合は、不用品回収のプロフェッショナルの不用品回収相談所にお任せください。専門知識の豊富なスタッフが、丁寧に対応いたします。

また、無料でお見積もりや下見訪問をご利用できます。各自治体の一般廃棄物収集運搬業許可を取得した加盟業者がお伺いいたしますので、安心して不用品回収相談所へご依頼ください。

   
この記事の著者
坂本 貴志
坂本 貴志
一般廃棄物実務管理者
坂本 貴志
不用品回収相談所の代表を務め、廃棄物業界に15年従事しており、不用品回収遺品整理ゴミ屋敷清掃引っ越しに伴う粗大ごみ回収・処分サービスのエキスパート。一般廃棄物収集運搬業の許可業者のみを紹介する不用品回収のマッチングサイト「不用品回収相談所」を全国展開し、 業界の健全化をビジョンに掲げて事業を運営している。豊富な経験により、全国の不用品回収の料金遺品整理の料金ゴミ屋敷清掃の料金も知り尽くし、業界団体の講師や廃棄物業者へのコンサルティングなども務めている。
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