回収品目
「タンスを捨てたいけれど、どうすれば処分できる?」
「タンスを無料で処分する方法はある?」
などのお悩みをお持ちではありませんか。
タンスを廃棄する方法は大きく7つあり、無料で処分したい時には解体して燃えるゴミとして捨てる方法があります。解体が面倒であれば、粗大ゴミで出せば安く処分できます。
また、タンスを運び出すのが困難な時や手間を省きたい時は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。
この記事を読むことで、以下の4つが分かります。
この記事を読んで分かること
ぜひ最後までご一読ください。
また、今すぐ安全で信頼性の高い不用品回収業者に依頼したい方は「不用品回収相談所」がおすすめです。
不用品回収相談所は、お客様のニーズに最適な不用品回収業者をご紹介するサービスです。
加盟している業者はすべて自治体から許可を得た優良業者ばかりなので、安心してご利用いただけます。
お見積もりは無料なので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
関連記事 | 地域別のおすすめ業者をチェック!
タンス・クローゼットの捨て方は7つあります。具体的には、次の処分方法から選ぶのがおすすめです。
ここからはそれぞれの方法の詳細を解説していきますので、タンスやクローゼットを捨てたいと考えている方はぜひご覧ください。
タンスを解体・分解すれば、燃えるゴミとして無料で処分できます。タンスを解体する時に必要になる道具は以下の通りです。
石でできた「石頭金づち」を選ぶと、スムーズにタンスを解体しやすいです。また、ドライバーやバールはタンスに使われている釘や蝶番を取り外す時に必要です。
タンス解体時の指の怪我を防ぐために、軍手も用意しましょう。ここからは、解体の流れや注意点について解説します。
タンスを解体する時には、以下の流れで作業を行います。
タンスは「ダボ」とよばれる、穴に差し込んで接着剤で固定した部品、あるいは釘を使って組み立てられています。まずはそれらの部品からはずす必要があります。
また、板をはずす時には天板・中板・底板の順番ではずすのがポイントです。ダボで組み立てられている時は、板の隅を金づちで叩くとはずしやすいです。
作業時、新聞紙などを敷いてから板を切断すれば、木くずが床に散乱するのを防げます。
そのほか、電動のこぎりで作業する場合、騒音が発生しやすいので作業する時間に配慮しましょう。
タンスを解体する時の注意点として、次の2つがあります。
自治体によって可燃ゴミの規定は異なります。ゴミ袋に入る大きさ、あるいは一辺30cm未満など小さいサイズに分解しなければいけません。
また、タンスの解体には、後片付けや燃えるゴミの袋に詰めるといった時間も必要です。時間と場所に余裕がないと作業をスムーズに進められません。
そのほか、解体に慣れていない方の場合、のこぎりで怪我をするリスクもあるため注意して解体作業を行いましょう。
自治体で粗大ゴミとしてタンスを処分する方法もあります。
費用はかかるものの、解体をする手間を省ける上、不用品回収業者に依頼するよりも安く処分できるのがメリットです。
粗大ゴミの規定は自治体によって異なりますが、タンスの1辺が30cmを超えている場合、粗大ゴミに分類される傾向にあります。
また、プラスチック製のタンス(衣装ケース)の場合は自治体によって可燃ゴミ・粗大ゴミと分類が変わります。各都市ごとの違いは以下の表の通りです。
自治体名 | 横須賀市 | 練馬区 | 草加市 | 広島市 |
---|---|---|---|---|
分類 (1辺が30cm〜50cmの衣装ケース) |
不燃ゴミ | 粗大ゴミ | 可燃ゴミ | 粗大ゴミ |
備考 | 50cm以上は粗大ゴミになる | 30cm以上は粗大ゴミになる | 重さ10kg以下のプラスチックのみ対象 | 素材にかかわらず、衣装ケースはすべて粗大ゴミ |
ここからは自治体で粗大ゴミとして出す方法の詳細と出し方・処分費用について解説します。
粗大ゴミは基本的に戸別収集・持ち込み処分の2つから処分方法を選べます。
戸別収集は家の前、あるいは指定の収集所まで自治体が回収に来てくれるサービスです。
軽いカラーボックスなどであれば安くスムーズに処分しやすいです。しかし、家からの運び出しは自分で行う必要がある上、収集日が決まっているのがデメリットとなります。
また持ち込み処分は、自治体が指定しているゴミ処理施設に自分の車などを使ってタンスを直接運んで廃棄してもらう方法です。
車などを使って運び出す手間はかかりますが、戸別収集よりも料金が安い傾向にあり、ゴミ処理施設の受付時間内ならいつでも処分できます。
タンスを粗大ゴミとして出す流れは、以下のようになります。
申し込みは自治体の粗大ゴミ受付センターの公式サイト、あるいは電話での連絡で行えます。スムーズにゴミ出しをするために、申し込みと同時に費用や回収日・回収場所を聞いておきましょう。
自治体によっては家からの運び出しを頼める場合もありますが、条件があり有料で頼むことが多くなります。申し込みから回収までは、1週間~1ヶ月ほど時間がかかる場合が多いです。
各自治体のタンスの処分費用は、次の通りです。
自治体名 | 札幌市 | 東京都新宿区 | 横浜市 | 大阪府 | 名古屋市 | 福岡市 |
---|---|---|---|---|---|---|
料金 | 500〜1,300円 | 400〜2,800円 | 1,000〜1,500円 | 400〜1,000円 | 1,000〜1,500円 | 500〜1,000円 |
備考 | 高さが1m以上で1,300円 | 最長辺と2番目に長い辺の合計で料金が変動 | 高さが1m以上で1,500円 | 幅・奥行・高さの合計で料金が変動 | 高さが120cmまたは幅90cm以上で1,500円 | 高さと横幅が1m以上で1,000円 |
タンスのサイズによって処分費用も変わります。まずは自分の居住地区の自治体ホームページなどから、タンスの処分費用について確認しましょう。
不用品回収業者を利用してタンスを処分するのも選択肢の一つです。
不用品回収業者とは家庭から出た不用品を回収している事業者です。タンス以外にもさまざまな不用品をまとめて処分でき、たとえば以下の不用品もタンスと一緒に回収してもらえます。
粗大ゴミとして処分するよりも料金は高額なものの、都合が良い日程で回収を依頼できるのが魅力です。また、家から運び出すのが難しい、重いタンス・大きいタンスも業者が運び出してくれるので、手間をかけずに処分可能です。
中には不用品買取を行っている業者もあり、回収と同時に買取を依頼すれば、処分にかかる料金を安くできる場合もあります。
タンスの処分を不用品回収業者に依頼する際は、まず信頼できる業者を選ぶことから始めましょう。タンスは大型で重量があるため、適切な運搬技術と設備を持つ業者選びが重要です。不用品回収業者の中には、一般廃棄物収集運搬業許可を取得していない業者も存在しているため、注意しましょう。弊社、不用品回収相談所では許可を取得している業者のみと提携しているため、タンス処分における信頼性の高さと豊富な実績が好評です。
業者を決めたら、問い合わせや申し込みを行ってください。タンスの場合、サイズや材質、搬出経路の確認が重要になります。多くの業者は事前に現地下見や見積もりを行っているので、その際にタンスの種類(和タンス、洋タンス、鏡台付きなど)、階数、エレベーターの有無などを詳しく伝えましょう。
見積もり金額を確認し、依頼を決めたら実際の作業日を設定します。タンスの大きさや重さによっては、複数の作業員が必要になることもあるため、日程調整にはご注意ください。
回収作業日までの間に、タンス内の物品の整理を必ず進めておきましょう。引き出しや収納スペースを空にし、取り外せる部品(鏡など)があれば外しておくと、作業がスムーズに進みます。また、タンスまでの搬出経路の確保も忘れずに行ってください。
実際の回収作業日には、専門スタッフがタンスを安全に搬出します。階段や狭い通路での作業など、難しい状況にも対応してくれるでしょう。作業完了後は支払いとなります。支払い方法やタイミングは回収業者によって異なる場合があるので、事前に確認しておくことがおすすめです。
タンスを含む不用品回収の詳細な流れについては、以下のページで詳しく解説していますので、ぜひご参照ください。
不用品回収業者利用の流れ
関連記事 | こちらの記事もチェック!
引越しに伴ってタンスを処分するという方は、引越し業者の引き取りサービスを利用して処分する方法もあります。
引越し業者によって引き取りサービスを行っているかどうか異なるので、引越しの依頼をする時に同時に問い合わせてみましょう。
たとえば、大手引越し業者「日通」では、オプショナルサービスとして頼めますが、地域によって対応していない場合があるため注意が必要です。
業者によっては買取サービスを提供している場合もありますが、購入から6年以上経っていると買取できないなど、条件が決まっているケースもあります。
また、引き取りサービスと同様、引越し当日に頼んでも対応してもらえない場合が多いため、事前に頼むようにしましょう。
引き取りサービスを行っている業者の例
家庭のタンス回収における引越し業者利用の流れをご紹介します。
まず、複数の業者から見積もりを取り、評判を確認しましょう。見積もり依頼時にはタンスの詳細情報を提供し、必要に応じて現地調査を受けます。見積書を比較検討し、最適な業者と契約するのがよいでしょう。
また、回収日までにタンスを空にし、搬出経路を確保しておいてください。当日は作業を見守り、完了後に支払いと必要書類の受け取りを行います。最後に、サービスへのフィードバックを提供することもお勧めです。この流れを押さえておけば、スムーズな回収が可能です。
引っ越し業者利用の流れ
引っ越し業者に依頼する際の費用相場について表にまとめました。各社の特徴や費用目安を参考にし、最も自分に合った会社に依頼しましょう。
引越し業者 | 特徴 | タンス1個あたりの料金目安 |
---|---|---|
サカイ引越センター | 歴史と実績が長く、信頼感がある。全国展開。 | 5,000円~10,000円 |
アート引越センター | 女性向けのサービスに力を入れており、丁寧な対応が特徴。 | 5,000円~10,000円 |
アリさんマークの引越社 | 手厚いサポート体制が魅力。ベテランの作業員が多い。 | 5,000円~10,000円 |
ハート引越センター | 親切な対応と低価格が魅力。地域密着型のサービスを提供している。 | 4,000円~8,000円 |
アップル引越センター | 家具の搬送に特化しており、大型家具の取り扱いが得意。 | 5,000円~12,000円 |
日本通運 | 大手物流会社ならではのノウハウと、安心の品質が魅力。 | 6,000円~12,000円 |
アーク引越センター | 中小企業向けの引越しに力を入れており、コストパフォーマンスが高い。 | 4,000円~8,000円 |
引越し業者については下記記事で詳しく解説していますので、ご参照ください。
関連記事 | こちらの記事もチェック!
タンスの買い替えに伴って、古いタンスを処分したいと考えている方は、家具店の引き取りサービスを利用する方法があります。
自分で家からタンスを運び出す必要がなく、新しいタンスを設置してもらうタイミングで処分できるのが魅力です。
ニトリでの引き取りサービスの条件・料金は以下のようになっています。
条件 |
|
---|---|
料金 |
|
引き取りサービスの条件は家具店によって異なり、同じメーカーでないと引き取ってもらえない場合もあるため、利用前にチェックしましょう。
ニトリを利用する場合でも、引き取りサービスの対象となるか確認する必要があります。
引き取りサービスを行っている家具屋の例
タンスの買い替えと同時に古いタンスを引き取ってもらう流れをご紹介します。
まず、新しいタンスを購入する際、店員に古いタンスの引き取りを依頼しましょう。引き取り可能な家具の種類やサイズ、状態を事前に確認することが重要です。搬出経路も確認してください。狭い場合は追加料金が発生する可能性があります。
場合によっては、タンスの分解が必要になるかもしれません。最後に、配送・設置日時、引き取り料金、追加料金などを再確認し、契約を結びましょう。
また、古いタンスの中身を空にし、搬出準備をしておきましょう。新旧タンスの入れ替えのタイミングを上手く調整するのがコツです。この流れを押さえれば、スムーズな買い替えが期待できます。
買い替え時の引き取りの流れ
買い替え時の引き取りの費用相場は以下の通りです。
家具店 | 条件 | 料金(目安) |
---|---|---|
ニトリ | 購入家具と同数・容量のタンス | 4,400円/1注文 |
大塚家具 | 購入家具と同数・容量のタンス | 各店舗にお問い合わせください |
東京インテリア | 購入家具と同数・容量のタンス | 各店舗にお問い合わせください |
※2024年9月段階の料金です。料金は変更となることもあるため、各店舗へお問合せください(以下、金額記載がある箇所は同様)
大塚家具と東京インテリアは、料金が店舗やキャンペーンによって変動するため、必ず事前に問い合わせが必要となります。一方、ニトリは一律4,400円/1注文と分かりやすく、比較的安価です。
注意点として、搬出経路が狭い場合や家具の分解が必要な場合は、追加料金が発生する可能性があります。また、一部の家具店では、一定金額以上の購入や特定のキャンペーン期間中は無料で引き取りを行っているので、調べてみるのも良いでしょう。
料金は家具の種類、サイズ、地域によって異なりますので、具体的な見積もりは各店舗に直接確認してください。このように、事前の情報収集と比較検討が賢い選択につながります。
買取業者・リサイクルショップを利用して処分するのも選択肢の一つです。
買取業者やリサイクルショップは、不要なタンスをお金に換えられるというメリットがあります。
特に、国の伝統工芸品指定を受けている桐製のタンスは高く買い取ってもらいやすいです。経済産業大臣が認めている桐タンスは次の5つです。
正規品の証明となる伝統証紙が貼られていれば、価値が高いタンスとして売却しやすいです。
買い取られたタンスは中古品として再利用されるので、処分するのはもったいないと考えている場合にも向いています。
しかし、古すぎるタンスや汚れているタンス、壊れているタンスなどは買取価格が付かないこともあります。
処分方法の中で、最も高値で売却できる可能性があるのが、ネットオークションやフリマアプリです。
特にブランド品のタンスや人気が高いタンスの場合、買い手が付きやすくなります。
ネットオークションやフリマアプリに出品する手順は、以下の通りです。
ネットオークションやフリマアプリは慣れていないと難易度が高いと感じる方もいます。
また買い手が付かないと利益が出ないことや、取引後の引き渡し・クレーム対応をすべて自分で行わなければいけないのがデメリットです。
タンスの配送サービスの例
不要なタンスを処分する手順を、フリマアプリの「メルカリ」を例にとって解説していきます。
まず、メルカリアプリをダウンロードし、アカウントを作成しましょう。次に、タンスの写真を複数枚撮影し、状態やサイズなどを詳しく記載して出品します。相場を参考に価格を設定し、出品ボタンを押してください。
購入希望者が現れたら、配送方法や支払いについて相談しましょう。支払い完了後、丁寧に梱包して発送し、取引を完了させます。
ポイントは、写真の質と商品説明の正確さです。大型家具の場合、配送業者の手配が必要かもしれません。メルカリのルールを守り、安全な取引を心がけてください。近隣への譲渡やリサイクルショップの利用も選択肢の一つです。
フリマアプリ利用の流れ
ここまでタンスの処分方法について解説してきましたが、中には二階にタンスを設置していて、どの処分方法を選ぶか迷っている方もいるかと思います。
たとえば、嫁入り道具の婚礼タンスなどは、窓から吊り下げて設置することも少なくありません。
二階に配置されたタンスの処分は、不用品回収業者や買取業者、引き取りサービスを利用するのがおすすめです。
コンパクトで軽いタンスであれば自分で運ぶことも可能ですが、重くて大きいタンスは無理に運ぶと怪我や破損のリスクがあります。また、解体することで持ち出しやすくする方法もありますが、大型のタンスの分解は慣れていないと難しいです。
運搬に失敗して後悔しないように、処分費用がやや高額でも業者を利用しましょう。
タンスの処分費用は次の通りです。
粗大ゴミとして出す | 不用品回収業者 | 引き取りサービス | |
---|---|---|---|
料金 | 400円~2,800円 | 3,000円~10,500円 | 4,400円 |
安い値段で処分するなら粗大ゴミとして出すのがおすすめです。ただし、必ずしも自分で持ち運んだり、解体したりできるとは限りません。
タンスの持ち出し・解体が難しい時には、費用が多少かかってもスムーズに処分できる業者の利用をおすすめします。
次に、タンスを処分する際に気を付けるべき注意点を4つ紹介します。
無駄な手間が発生したり怪我をしたりしないためにも、参考にしてください。
タンスを処分する際は、処分のために十分な時間を確保してから処分しましょう。
自分で解体したり引き取りにきてもらったりする場合は、1日~1週間ほどかかる可能性があります。
また、自治体の粗大ゴミの回収を待つ場合は数週間かかる場合があります。たとえば、引越しなどで「◯月◯日までに処分しなければならない」という期限がある場合は、余裕を持って申し込みを行いましょう。
急いで処分したい場合は他の方法を検討すると良いでしょう。
タンスを解体する際には、安全に十分注意しましょう。
特にサイズの大きなタンスは重量があるため慎重に解体することが大切です。タンスには鋭利な釘やネジが使われていることもある上、ノコギリなどを使って作業を行うため、常に危険が伴います。
怪我をしないようにするためには、手袋や軍手を着用することが重要です。さらに、周囲の安全にも配慮しながら作業を行いましょう。
タンスを運搬する際は怪我をしたり事故を起こしたりしないよう十分注意しましょう。
タンスは解体してもある程度重量があったりサイズが大きかったりするものがほとんどです。運搬する際に落としたり無理な動かし方をしたりすれば怪我や事故に繋がる可能性もあります。
運転中に運搬用の車両から落ちることも考えられるため、ロープでしっかりと縛ることが大切です。
タンスの処分を不用品回収業者に依頼する場合は、悪徳な業者に依頼しないよう注意しましょう。
残念なことに、不用品回収業者の中には過剰な料金を請求したり勝手に回収したりする悪徳業者も存在しています。契約する前に、見積書や契約書を細部まで確認し、分からない点があれば些細なことでも質問するようにしましょう。
実は、不用品回収業者は自治体から「一般廃棄物収集運搬業許可」の許可を得ていないと不用品を回収できません。許可を得ている業者はホームページに記載していることが多いため、依頼する前に確認するのがおすすめです。
悪徳な不用品回収業者に依頼してしまうと不法投棄やぼったくりなどの被害に遭ってしまうことも少なくないため十分注意しましょう。
不用品回収業者に依頼したいけれど、どの業者を選べば良いか迷ってしまう方もいるでしょう。
不用品回収業者の選び方は、以下の3つです。
また、不用品回収業者を選ぶ方法をより詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。
関連記事 | こちらの記事もチェック!
タンスの中身の洋服もまとめて処分したいと考えている方は、タンスの処分料金だけでなく積載量ごとの料金もチェックすることが大事です。
不用品回収業者の「不用品回収相談所」における積載量ごとの料金は、以下のようになっています。
積載量 | 1~1.5㎥ | 2㎥ | 8㎥ |
---|---|---|---|
使うトラック | 軽トラ1台 | 2tトラック (軽トラ2台分) |
4tトラック (軽トラ4台分) |
料金 | 19,800円(税込)~ | 33,000円(税込)~ | 66,000円(税込)~ |
内訳 | 運賃(軽トラ) +処分費用 +作業スタッフ1名 |
運賃(2t) +処分費用 +作業スタッフ2名 |
運賃(4t) +処分費用 +作業スタッフ2名 |
タンス以外の不用品もまとめて回収してもらいたい時は、積載量の価格を比較して検討してみましょう。
下見をした上で見積もりしてくれるかどうかも、しっかり確認しましょう。
悪徳な業者の場合、電話のみで見積もりを伝えてくることが多いため注意が必要です。
実際に現地の下見をしないと、業者側も正しい見積もりを出せません。
現地で確認した上で正式な書面の形で見積もりを提示してくれる業者であれば、安心して頼めるかと思います。
不用品回収をする上で必要な許可を得ているかチェックすることも大切です。
家庭から出た不用品を回収する際には、「一般廃棄物収集運搬業の許可」を自治体から得る必要があります。
一般廃棄物収集運搬業の許可とは、家庭から出る不用品を回収する上で必ず必要な許可です。
「産業廃棄物収集運搬」や「古物商」といった許可を得ている業者でも、一般廃棄物収集運搬業の許可を得ていないのに、家庭からの不用品を回収するのは違法です。
公式サイトを確認し、許可番号まで記載されているか確認しましょう。
弊社、不用品回収相談所は顧客の皆様に合った不用品回収業者を紹介しています。
紹介する業者は、全て市町村認定の許可業者のみであり、明朗会計や無料での見積もり・下見が好評です。ここでは、不用品回収相談所のタンスの処分・回収事例についてご紹介します。
主な回収品目 | 婚礼タンス、カラーボックス、食器棚、テレビ台、洗濯槽 |
---|---|
エリア | 静岡県掛川市 |
静岡県掛川市にお住いのU様より、婚礼タンスの処分に伴う不用品回収サービスをご利用いただきました。ホームページ経由で当社サービスを認知いただいており、当社の不用品回収相談所をお選びいただいた理由として、「必要な許可を取得している」点をご評価いただきました。
「スタッフの対応、満足」とのご回答もいただきお悩みを解消することもできました。
詳細は下記ページにて紹介しておりますので、ご参照ください。
主な回収品目 | タンス、収納棚、食器棚、レンジ台、掃除機、カーペット |
---|---|
エリア | 奈良県北葛城郡 |
奈良県北葛城郡広陵町にお住いの60代男性T様より、タンス処分に伴う不用品回収サービスのご依頼をいただきました。ホームページを通じて当社サービスをお知りいただき、不用品回収相談所を選んだ理由として「価格が安かった」「安心・信頼が持てた」「スタッフの対応」の点を挙げていただきました。
サービス後のアンケートでは、スタッフの対応について「満足」との評価をいただきました。さらに、「不用品回収業者がネット上に溢れている中で地域行政に密着した信頼のおける対応でした」とのお言葉も頂戴し、お客様のお悩みを解決できたことを喜んでおります。
詳細は下記ページにてご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
最後に、タンスの処分に関するよくある質問に回答します。
タンスを処分したくても重くて自分で運べない時は、以下3つの処分方法がおすすめです。
タンスは非常に重く、そのまま運搬するのは現実的ではありません。そのため、解体して自治体で処分してもらうのが良いでしょう。
ただし、解体には怪我や事故のリスクも伴います。手間や時間をかけず安全に処分したい場合は、出張引き取りサービスや不用品回収業者への依頼がおすすめです。
タンスの処分を無料でする場合、解体して自治体に家庭ゴミとして捨てる方法があります。
ゴミ袋代だけで処分できたり煩雑な手続きが不要だったりするメリットはありますが、解体や分別には多くの手間がかかってしまいます。
のこぎりの扱いになれていない方や体力に自信がない方は別の方法で処分するのがおすすめです。
婚礼タンスの処分を罪悪感なくする主な方法は以下の2つです。
婚礼タンスは一度処分してしまうと二度と同じものは手に入りません。処分後に後悔しないためにも、両家への挨拶や撮影などをしておくと良いでしょう。
婚礼タンスを処分する場合でも、通常のタンスと同じく以下の費用が相場です。
粗大ゴミとして出す | 不用品回収業者 | 引き取りサービス | |
---|---|---|---|
料金 | 400円~2,800円 | 3,000円~10,500円 | 4,400円 |
かかる手間と処分費用のバランスを考え、自分に合った方法で処分しましょう。
タンスの処分方法は、大きく以下の7つです。
タンスを無料で処分したい、安く処分したい時は、解体・粗大ゴミとして処分するのがおすすめです。
壊れている・重くて運べないタンスなどは、不用品回収業者の利用を検討してみましょう。
不用品回収相談所の加盟業者は自治体から一般廃棄物収集運搬業の許可を取得している不用品回収業者です。
無料のお見積もりや電話相談にも対応しておりますので、タンスの処分やその他の不用品の処分でお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
その他の不用品回収品目